悠子のお宅日記

オタク主婦・悠子の一喜一憂たれ流し日記。只今絶賛子育て中~

「功名が辻」第10話 城下町の中心で千代と叫ぶ

2006-03-12 23:21:52 | テレビ話
今週の「功名が辻」は浮気騒動の後半。

先週、女性視聴者の多くを敵に回し、
男性視聴者に同情された(?)一豊様。
さて、どんな言い訳をするのか、と思いきや超・直球!
ただひたすら「悪かった!」「わしは好色漢じゃ!」と平謝り。

そこで「だって、吉兵衛と新右衛門がお膳立てしたうえに
 小りんが誘惑して来たんだもん!わしは悪くないもん!」
と、周りに罪をなすりつけたりしない所が一豊様らしい。
とことんいい人なのよね、一豊様は。

しかし、この一豊様が「好色漢」だったら、
他の戦国武将さん達はどうすればいいんですか。
当時の武将は女も男も両方いける強者ばかりですよ?
女一人でこのざまじゃ、好色だなんてとうてい言えません。
とりあえず、身近にいる信長様と秀吉に謝れ、一豊様。


で、結局怒り収まらぬ千代は
「お暇賜りたく候」と置手紙をして家出。

そうしてるうちに、織田軍出陣。
ついに「姉川の戦い」に突入~
「功名を立てて、千代を迎えに行くんじゃー」と
気張って出陣する一豊様ですが…
あんな風に兵士や馬がばしゃばしゃ歩けるような
浅いところで溺れちゃうとは!もう、一豊様ったら!
(ちなみにこのシーン、「義経」の使いまわしかと思った…)
いやしくも大河ドラマの主人公とは思えぬあらら…な戦いぶり。

一豊様が死に、あわや最終回?(笑)
来週からは前作の平知盛さんが緊急参戦、
千代と二人で戦国の謎をすべてお見通しだ!
と、ジャンプ的な予告を思い浮かべたり浮かべなかったり。

しかし、主人公は死なず!
満身創痍になりながらも城下町を
「ちよー、ちよー」と叫びながら帰ってきましたよ?
一豊様…なんて近所迷惑な子!(白目)

なんか、予想通りベタベタ展開でもう満腹満足。
たまりませんのぅ…


でも、真面目に語るとね、
当時の女子ならば夫が他に女を囲うのは当たり前の事と
教えられて嫁に来てるだろうし、
いわんや「戦なんて大嫌い!」なんていうのは
やっぱり違和感もりもり。「戦=仕事」なんだからさぁ。

それは私が「雪かきなんて危ないから行かないで!」
「雪なんて大嫌い!」と夫を泣いて止めてるようなもの?
いや、私も本気で雪は嫌いだけどね。

いい加減「戦争=何でもかんでも悪」みたいな考え方は
おなかいっぱいです。


来週は「信長様VS光秀」信長様がキレるよ!
血管が切れないか、すごく心配だね!

恥じらいの喪失

2006-03-08 22:18:26 | つれづれ話
今日、会社で話していたんです、
「最近の若い女子は恥じらいというものがない!」と。

ちなみに話していた我々の平均年齢は32歳。
若い者とは10代~20代前半位の方々の事。

何でこんな話になったかというと、
先輩が通っているジムの女子更衣室で、
シャワーを浴びた後、全裸のまま仁王立ちして
友達と喋っている女子がけっこういる、というのを聞いて、
そういえば~と、どんどん話が膨らんでいった訳です。

私は普段あまり公衆浴場等に行かない方なんですが、
た~まに温泉とかに行くと、お乳もお股も隠さず、
威風堂々と歩く若い女子が確かに増えてる気がする。
皆様の周りではどうでしょう?

いや、確かに最近のお嬢さんは手足も長いし、
スタイルも良くて、うらやましいんだけどさ。

でもさ、お嬢ちゃん、パンツぐらいはこうぜ!?

羞恥心とかどうでも良くなったおばちゃんじゃないんだからさ…
お前ら、男らしいにも程があるぞ!

そもそも、最近は「下着が見える」事に対する
羞恥心がかなり低下しているご時勢なんですよね…
ましてやヘアヌードなんて、コンビニに行けば
フツーに見ることが出来るし…

でも、我々は
「ヘア解禁」という言葉に衝撃を受け、
X JapanのYOSHIKIのギャランドゥに驚き、
B’zの稲葉さんのピタピタ短パンにドキドキした世代。

だからこそ、最近の女子のあけすけさに
ただただ、びっくりしてしまう訳です。
女同士とはいえ、いや、女同士だからこそ
余計に目のやり場に困るというか…

はっ!!よもや、お前達、
彼氏の前でもそんな事してるわけではあるまいな?!
いかん!それだけはいかんぞ!

なんちゅうか、こういう
「恥じらい」とか「つつしみ」の喪失が
男子諸君の中にある夢や希望を失わせ、
引いては少子化の原因の一端になってるんじゃないかと
おばちゃん達は心配なのですよ。

男はみんなロマンチストだぜ!
男同士で夢を見させるとロクな事しないから、
女が夢見させてやろうぜ!!

「戦国」漬けの日々

2006-03-07 00:08:17 | オタク話
最近頭の中が「戦国」漬けです。

毎週日曜に「功名が辻」
毎晩夫が「新・鬼武者」
そして私も「戦国無双2」プレイ開始…

そう「戦国無双2」!
あれは悪魔のゲームですよ?

まず、新キャラでイケメンな石田三成から始めたんですが…

なに、この可愛い子!

これが今、巷で流行のツンデレというやつですか?(違
特に敗戦時、武器の扇をべしっとぶん投げる仕草がタマランです。
相変わらずコーエーはオタクのツボ突くのが上手いな!

私の中で彼は「関が原の合戦の西の人」位しか
知識がなかったんですが~
(戦国時代は「本能寺の変」の辺りから知識がぼやぼやなのです)

あまりの可愛らしさに、立て続けに
左近、幸村、兼次をプレイして三成の愛らしさを堪能してます。

それどころか、
昨日、三成萌え者のバイブルと噂の
司馬遼太郎の「関が原」全三巻を
近所の本屋で新品で買っちゃいましたよ!
あほじゃ!あほじゃ!ここにあほがおるぞ!

では、これから一無双してから寝ます


「功名が辻」第9話 一豊様貞操の危機?!

2006-03-05 22:50:15 | テレビ話
今週の「功名が辻」。
タイトルはズバリ「初めての浮気」
さあさあどんな展開なんじゃい!と意気込んで視聴しましたが、
…あれ?
一豊様、浮気したの?

 前半の死に物狂いでしんがりを務めるシーンは、
「一豊様、完全に足手まとい~」と苦笑しつつも、
一豊主従と茂助、孫平次との命ギリギリなやりとりに
胸が熱くなりました。

また、無事に生き延びた後に一豊様が
「この恩は生涯忘れぬ!」と
茂助と孫平次に頭を下げるシーンは
一豊様の真っ直ぐな人柄を表していてきゅんとしました。
茂助の「戦場では相身互いじゃ」っていう台詞も
現代ではなかなか聞けないお言葉。いい言葉ですね。

と、ここまでは良かったんですが…
ついに第二の女・小りんちゃん登場~

一豊様、思いっきり敬遠してるのに、
おじちゃん達が無理矢理泊めちゃった。
しかもあのつい立の配置は
殿、美味しく頂いちゃってください
と、浮気助長の布陣!

つか、この段階でむしろ今回のタイトルは
「一豊、貞操の危機?!の巻」でしょう…

公式HP見たら、おじちゃん達なりに
世継ぎ誕生を望んでやった事なので仕方がないんだけどさ。

でも、一豊様、一夜目は耐えました。
で、肝心の二夜目…長澤まさみ渾身のお色気戦法!に
さすがの一豊様も陥落?と思いきや、陣ぶれの音。
跳ね起きる一豊様と小りんは着衣の乱れなし!

…あれ?未遂??と思ったのは私だけ?
一豊様ってば二夜目も耐えたのね!えらい!と褒めてたんですが…

小りんは六平太に「床上手じゃなかった」とか言うし、
本人自体が千代に謝っちゃうし、正直、私、混乱気味。

だって脱いでなかったじゃん!
(今回は証拠写真を貼っちゃいますよ?!)
小りんはともかく、一豊様の袴は寝る前と同じく乱れてませんぞ!
おばちゃん、そういうリアリティにはちょっとうるさいよ?

NHK的に限界?それとも長澤まさみのイメージ的に限界?

はっ!
もしかして一豊様ってば下だけめくって(以下自粛)
そりゃ「床上手じゃなかった」って言われるわぁ…

でもね、一豊様…黙ってりゃバレないのに。
本当にバカ正直な人。そこがいいんだけど☆
今回ばっかりはいけません!

もうね、千代が流す涙の川の中で
水でもかぶって反省しなさいってんだ!

とは言え、あの一豊様がどんな言い訳するのかは
ちょっと気になる所~

そんな訳で来週はホームドラマの大定番。
「実家に帰らせていただきます!」の巻のようです。
もはやこのベタ展開が楽しみで仕方ありません。
ベタイズフォーエバー!



ガッカリだよ!

2006-03-04 23:35:21 | つれづれ話
よく「女三人寄ればかしましい」と言われますが、
私は「男三人集まるとろくなことをしない」と思うわけで。

なんと申しましょうか、男性の集団っていうのは
「オトコのコの集まり」か「おやじの集まり」
特にこの「オトコのコの集まり」ってのは
本当に始末におえない。

いわゆる「いくつになっても少年の心を忘れない男」の集団である彼らは
「楽しいこと」「オイシイこと」を追求する為に
「男同士のアツい友情」という名の妙な仲間意識を持っていらっしゃる。

その仲間意識の元では多少のおいたは許されると思っていて、
集団になるとやけに強気になりやがるのよね。

(でも「みんな一緒☆」が大好きなあまり、
 誰か一人が突出していい目を見てたり
 その集団から卒業しようとすると面白くなくて、
 足の引っ張り合いをしてたりしてさ。)

なんか最近そういう「オトコのコの集まり」が妙に鼻につく。

古くは、かの悪名高きスーフリだったり、
ライ○ドアだったり、民○党だったり、
補導されちゃった某甲子園出場校の生徒達なんかも
そういうボクちゃん達の集団だと思うわけで。

ほら、ろくなことしてねぇ。

おまえらには本当にガッカリだよ!(桜塚やっくん風に)