戦国関係ＴＶ感想～

週末からぱたぱたとプライベートでこ忙しくて、
「功名が辻」の１１話は昨日見ました。

そして、ついさっきまで
ちょっと前に日テレで二夜連続でやってた
「戦国自衛隊」を見てました。
（夫が友達からビデオを借りてきたのです）

お前、一体どれだけ戦国漬けなのか、と

え？ＷＢＣ？
ＷＢＣだと？！
ＷＢＣってなんだ？
（ガラスの仮面「パーってなんだ？」風に）←誰も知らないよ！

で、さらっと感想。

「功名が辻」第１１話
おいおい、千代ったら急に物わかりが良くなっちゃって！
死なれるならいっそ側女に一人や二人くらい我慢するわ！と悟ったか？
でも、現状として、物理的にも精神的にも
側女を囲える甲斐性など一豊様にはございませぬ。

今回一番ハラハラしたのは「信長ＶＳ光秀」
信長のあまりのキレっぷりに驚きました。
いやもうくも膜下出血でたおれるんじゃないかと思う程。
中の人はお年寄りなんだからお互い無理させないで！

あと、心に残ったのは法秀尼ママが千代に言った
「一豊の業を一緒に背負って欲しい」と、
千代が一豊に言った
「殿が地獄に行かれるなら千代も一緒に参ります。
　殿が罪をおかされるならその罪を千代が背負います」

これを聞いて、だいぶ前にどこかで聞いた
「倒れた相手を助け起こすのが親友、共に倒れるのが夫婦」
という言葉を思い出しました。（夫婦の所は恋人だったかも）

でも私は罪を背負った夫ごとかついで地獄から舞い戻りたいなぁ


「戦国自衛隊」
最近テレビでやってた反町と渡部篤朗バージョンです。
さらにちょっと前に映画の方（江口洋介のやつ）も見たんだけど、
こっちの自衛隊員、順応早っ！

タイムスリップした状況が微妙に違うからアレなんだけど、
映画ではあくまで実弾使用や歴史介入に対してストイック。
でもＴＶ版では普通に現地人と交流してるよ？！
しかも、現地の女の子とイイ仲になっちゃってるよ？

そして、主人公格の隊長二人（反町＆渡部）は
「おまえこそ古今無双のつわものよ！」なイキオイで猛将でした。
全然弾切れしないのは、四次元弾倉でも装備してるのかしらん？

ちなみに、石田三成役を竹中直人がやってたんですが、
どうみても私には秀吉にしか見えませんでした。
もう、いつ「心配御無用！」って言うかと…（古！）

もう、キャストの微妙さもアレなんですが、
ツッコミ所が多すぎて、いっぺんに見るのは断念。
続きは明日見ます。

ちなみに殺戮シーンの多さは圧倒的に「戦国自衛隊」の勝ち


あ～、あとＷＢＣ。
決勝戦見るまでその存在を知りませんでした…
非国民ですみません。
でも、世界一おめでとう。

さらっと、とか言いながら長いな、今回…