「義経」第２６回＆第２７回

やっと土曜日に先週の「義経」を見ました。

てな訳で先週と今週の「義経」

まずは先週、第26回「修羅の道へ」

ついに「静ＶＳうつぼ」実現！
対決の行方は両思いな静の勝ち！余裕の笑みでしたね～
でも、わたしはうつぼに感情移入しちゃいました。
「静様は私に任せて！」って！なんてけなげな…

つか、義経と静はいつの間にそんなアチチな関係（古語）に
なったんだろう？もっとドラマチックな恋愛シーンが
あってもいいはずなのに。私、見逃してる？
なんか優等生同士の恋愛って感じで、ときめきを見出せない…

しかし、いつ見ても義経郎党ズは表情豊かで楽しい♪
ちなみにうちの夫は伊勢三郎・駿河次郎・喜三太の
三人をまとめて「ぶさいく三兄弟」と呼びます。
うう…否定できない自分が悔しい…（笑）
つーか「ハンサム侍」と「ぶさいく三兄弟」分かる人いるの…？

郎党ズといえば、佐藤兄弟が回を重ねるごとに
ぶさいく三兄弟に毒されていくのを微笑ましく見守っている私。


で、今週、第27回　「一の谷の奇跡」

源平合戦の名場面「一の谷の戦い」ですよ？
わくわく☆…とかなり期待してましたが…
うーん、まぁこんなもんかな？というのが正直な感想。
それなりに戦の雰囲気は出てたかな、と。

辛口に批評すると、
バストアップの絵ばっかりの漫画を見てるよう…ゴニョゴニョ（´3｀）
もちっとスタントを使った遠景のショットで鍔迫り合い
とかのシーンがあるともっとよかったのになぁ～

いけませんね。馬に乗って雑魚兵を槍やら薙刀で蹴散らす、
というバイオレンスなゲームを四六時中やっているせいかしら。

でも下馬した義経の殺陣は鮮やかでしたね。
ひらりひらりと飛び跳ねながら戦う姿はカッコよかったです。
あれを壇ノ浦でもやってくれるのかしら？

はっ！そういえば、
宗盛君てば今回も法皇様に騙されてましたね。不憫な子…
重衡は捕縛されちゃうし、いよいよなのですね…

いよいよ、といえば、来週のタイトルは「頼朝非情なり」
ついについに、義高の最期の時……
一体どんな風に描かれるのでしょう。
うわわ、もう考えるだけで切なくなって来ちゃいます。
来週はティッシュを手元において見ることになりそうです。