久しぶりの投稿です。(ってここしばらくこればっかりですが苦笑)
半年ほど前から、外国人の新幹線通勤連中が不審な動きをするので気になって確認したところ、 短期滞在の外国人に発行される「Japan Rail Pass(ジャパン・レール・パス)」を本来使えないはずの 日本在住外国人が使っていることを確認しました。(わざわざ友人改札を通過するのでよくわかります)
ジャパン・レール・パスとは?
(以下URLより抜粋:http://japanrailpass.net/about_jrp.html)
ジャパン・レール・パスは、JRグループ6社が共同して提供するパスで、
日本中を鉄道でくまなく旅行して回るのに最も経済的なきっぷです。
日本中を鉄道でくまなく旅行して回るのに最も経済的なきっぷです。
そして購入資格は以下のようになっています。
日本の入国管理法が定める「短期滞在」の在留資格により、観光等の目的で15日間もしくは90日間の滞在が許されます。日本への入国にあたり観光目的の滞在を希望すると、入国審査官はあなたのパスポートに下記の「短期滞在」のスタンプ/シールを押します。※ジャパン・レール・パスは、パスポートにこのスタンプ/シールを受けた方だけが引換・利用することができます。
それではなぜ私がわざわざここでこのようなことを書くのか。
通常我々が一番頑張って3カ月定期を購入しても、たとえば私の場合東京~那須塩原で376,550万円となります。かたや彼らは連続する21日間を66,200円で購入できます。これを単純に比較しますと、私の定期で3カ月(94.5日平均)の1日あたりの料金が3,985円。Japan Rail Passは3,152円と21%も安くなっております。
そもそも対象となる短期滞在ではない(少なくとも一人は私が新幹線通勤を始めてからしばらくしてからみかけるようになっているので10年以上?)外国人が誰かの入れ知恵によって制度を不正使用していることについて、JRの改札窓口に問いかけても「切符を見せられたらそれを受けるしかない」との答え。(たしかに、改札員は在留資格などをチェックする旨、HPには記載されていません)
JR東日本のお問い合わせ窓口にメールで質問しても以下のような回答を得ただけでした。
「ジャパン・レール・パス」などの一部のおトクなきっぷにつきましては、おトクにご旅行いただけるよう様々な条件を設けさせていただいております。
これらの訪日旅行者向けパスですが、ご利用資格を満たしたお客さま限定で発売していることから、お申し込み時等にご本人様確認等をさせていただいております。
このたび頂戴しましたご意見を含め、多くのお客さまのご意見を参考とさせていただきながら、サービスのレベルアップに努めてまいる所存でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
これらの訪日旅行者向けパスですが、ご利用資格を満たしたお客さま限定で発売していることから、お申し込み時等にご本人様確認等をさせていただいております。
このたび頂戴しましたご意見を含め、多くのお客さまのご意見を参考とさせていただきながら、サービスのレベルアップに努めてまいる所存でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
たしかに、ガイジンの一人や二人が不正利用していても痛くも痒くも無いとは思いますが、彼らもれっきとした日本で働く以上、このような手段で出し抜くのは何かと感じてしまう私は小さいのですかね。
ちなみに私の把握している限り那須塩原駅から乗車の白人(いつも8時17分の那須塩原始発乗車前になぜか階段前でストレッチしている)と宇都宮か小山で乗車の中東系の小柄な人(同じ電車で東京駅から降車する)が居ますが、自分のいつもの列車でこれですから、潜在する便乗ガイジンはもっといるのではないでしょうか。
以上他に話をしても無駄なので愚痴ってみました。。。
ちっぽけな話ですみません。。。
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