晩御飯のときに二十歳の次男と口論になった。
主人が好きでよく見ている芸人のバラエティー番組。
私は付いているから目がいくだけで、
自らチャンネルを合わせたいほど、
好きではなくて、むしろ見たくない。
毎日、どこの局でも芸人がタレントをしている。
芸人が出すぎやしませんか?
私が見なきゃいいだけのことだけど、
そんな考えが次男と衝突した。
『お母さん、偏ってる。話をするだけの価値が無い』そんなことを言う。
「偏っているのはあんたでしょう。」
『どこが偏っているんだよ
「二十歳になってもバイトもできないなんて考えが偏っているからだよ」
『は?そんなの何の関係があるの?』
「仕事なのだから状況に応じて、自分を変えられる。
バイトができるってことは社会に順応できる証拠だよ。
自分の偏った考えが邪魔しているから、働く勇気も出せないんだよ」
『は?そんなの偏見でしょ』
もともと次男とは合うときはぴったりなんだけど、
こじれると徹底的に最後まで合わないまま終わる。
このごろは、バラエティーもよくないよね。
この番組に出会えてよかった。。価値観を変えてしまうような
ものづくりってテレビ界にはないのかねー。
同じ顔ぶれが毎日、時間と局を変えて、行ったり来たり。
似たり寄ったりの物語。
一晩寝れば忘れてしまうような番組に自分の貴重な時間を
使いたくないから、あまりゴールデンタイムにリビングにはいない。
ドラマはよく選んでみてます。
ドラマといえば、夕べ最終回の某ドラマ。毎週見ていたのだけど
ラストには心底がっかりさせられた。この最後のために
ずっと見てきたのかよーみたいなね。
失望と後味の悪さは、半端なかったです・・・・・・・
残念としか言えない、、、、、まだ続きあるのかな。
映画化される予定だったりして、、、、
テレビをみて育ってきた世代。
質のいいものを作っていただきたい。
教えていただきたいです。
以上!!