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10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
2014年以前のカテゴリは整理中です。
よっぱのときどき日記



そして昨夜2冊目を読み終わりました。
今回読んだ本は
「いつかの人質」芦沢 央(あしざわ よう)さんの作品です。

 
いわゆる誘拐物のミステリ小説で、
プロローグで第一の誘拐事件が発生し…
第一章からは、登場人物にインタビューしている形ではなしが進んでいきます。
そして第二の誘拐事件が発生。なんとその誘拐された子は第一の誘拐事件の被害者の女の子で、12年後にまた攫われてしまうことになったのです。
なぜ二度も攫われることになってしまったのか?それが段々とわかってきます。
ネタバレになってはいけないのでこれ以上内容を詳しくは書きませんが、なかなか面白く読ませていただきました。

瀧井朝世さんの解説によると、作者は単行本の時と今回の文庫本の時と所々書き換えたりしているという。なんとラストシーンも全く違うらしい。そう言われると単行本も読んでみたくなってきてしまう。
作者の芦沢さん自身、夢を諦められなかった人で、学生時代から新人賞への小説応募を始めたもののけっかが出ずに一時は出版社に勤務。代謝を機に再び応募をするようになり、小説家を志してから12年後に受賞に至ったそうだ。




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老眼で目がつらくなってから、本を読む機会がめっきりと減ってしまいました。
昨年9月までの4年間は、仕事の合間に通信教育でお勉強をしていたので、授業と課題をこなすことが精一杯でとてもそんな余裕はありませんでしたし、それより前は前述のとおり老眼による辛さ、にじみ・霞み・頭痛・肩こりなどにやられ、仕事やその他の事の調べものやhowtoくらいしか本(電子含む)を読む機会がなくなっておりました。
昨年、仕事・勉強共に色々調べ毎が多かったためkindle unlimited を契約して、まだ解約をしておりませんので、読める小説を調べてみて久しぶりに読んでみようという気になったのです。

今回選んだのはこちら
 染井為人さんの「悪い夏」というお話。
ネタバレしては意見ないので詳しくは書きませんが、生活保護に関わるケースワーカー3人と不正受給をする者たち、それに関わるろくでもない奴らの繰り広げる話となっています。
何とも救いようのない結末に転がっていくのですが…
こういう話の閉まり方はあまり好きではありませんが、これ以外に話を終わらせる方法がないことも納得できます。

これを機に、読書に返り咲いて入り路読んでみようと思っています。


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『うまくいっている人の考え方 完全版』
ジェリー・ミンチントン

この本のメインテーマは『自尊心』
自尊心とは、
自分を好きになり、
他人と同じように自分も素晴らしい
人生を創造するに値する人間であると信じる気持ち。(前書きより抜粋)

自分を好きになるための100のポイントを纏めたものです。
自分に寛大になり、大切にし、受け入れ信じる考え方や、
自分の価値は自分の個性にあるので、他人と比べても仕方ないし、自分らしく生きる事が一番良いのだという事を説明しています。




割とメンタル強めで、常に自分を信じているタイプの僕ですが、ここしばらく感じている「戦力外通告」を受けたような気分の日には読み返したくなるような本です。
昨日から読み返して傷口を舐めています笑



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『文章だけで月収100万円稼ぐ方法』藤原将さん


副業レベルで月収5万円を稼ぐノウハウから始まり、

月収15万円を目指して、できるようになれば独立もよし。

更には50万から100万円を稼ぐためにやるべき(考えるべき)事へと進みます。

中身を書く訳にはいきませんが、なるほどと思える内容多数です。

後はやるかやらないかとも言えます。


面白かったです。

ちなみに僕が読んだのは上の方を、Kindleで読みました。

本読む事に特化すればfireHD8やkindle paper whiteは十分ありですね。(iPadの代わりとか思うとダメですよ😁)


















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昨日の夕方から今朝にかけて読んだ、

『面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間術』

と言う本。





50ポイントを見開き2ページで、文を1ページ 図を1ページ綴ってあります。

ですので表紙から著者紹介・奥付まで入れても130ページ程の本なので手軽に読むことが出来ます。

インプットした情報は出来るだけ早くアウトプットしてみることで、自分が本当に理解できているかどうかわかるとか、移動時間も積み重ねたら大きな時間だから有効にとか、20代でスキルを身に付けようなど

「ほう、なるほど。」

と思えるところも無くは無いのですが…

その後の展開に無理がある(僕のような凡人には)事も少なくない本でした。

将来のためにやるべき仕事を選び、自分の目標にそぐわない仕事は一切やらない。それでいて、自分がやるよりあの人の時間を借りてやってもらうとか…

そんな身勝手が通用するんかい?とか、

いやいや…😓

とか思える話もチョコチョコ出てきます。

ただ、本当にこの通りにできたらスゴいやつかもしれません😅

そんな事を考えながら、モヤモヤとしたものも抱えつつ読み進めていくのですが…

最後の50ポイント目にとても良いことが書いてあって

「あぁ、そうだよね😀」

とストンと腑に落ちます。

一度読んでみてはいかがでしょう😆


ちなみにkindle  unlmited対象本です。





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去年の年末発売のこの本、iPadを仕事に自分用に使うのに買いました。

元々この平岡さんって人のYouTubeはよく観ていたのですが、本もいいなぁと思って予約注文で購入。
ほぼ同時にiPad miniと Applepencil2も注文しました。
随分前から会社のiPad Pro9.7インチを仕事に使っていたのですが、使いこなすまではなかなか💦
只今修行中です😁

 


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「頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める」
 
という本。
 
 
ゴミとは感情であり、それは生体反応に過ぎず、「流され」たり「浸る」だけでは猿やゴリラと変わらない。
「ゴールに関係ないものは全てゴミ」と少し乱暴なくらいの書き出しで「ゴールを持つ強さ」を持ち、感情を娯楽として味わいましょうと続く。
 
ではそのゴミにはどのようなものがあるのか?
 
人との比較、競争原理は人の物差し。
未来の時間観(未来が最高なら、それに続く現在も過去も最高)を持って生きて行こう。
 
「自分が何をやりたいか」
ではなく
「自分が何をすれば喜んでくれるか」
が人間の幸福感に繋がる。
自分の本音にフタをする事なく、自己中心を捨てる事で猿の喜びから人間の喜びへと進化させよう。
 
そして、そのゴールは必ず現状の延長ではなく、外に設定する。
現状の延長の目標では、ホメオタシスが働いて現状から脱皮出来ない。
 
というようなことが書かれています。
 
実際には頭の中のゴミについては詳しく書かれていますが、それをここに書いちゃうとマズイですから(笑)
クリエーター情報なし
コグニティブリサーチラボ株式会社


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おちゃらけ風真面目本とでも言おうか
 
「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由
「筋トレは最強のアンチエイジング」
「モテたかったら筋トレしかない」
「仕事が出来る人はなぜ筋トレをしているか」
「ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由」
「長生きしたきゃ筋トレ」
「筋トレに関する誤解と偏見を解消する」
「自信がない人は筋トレをしろ」
8章からなるこの本は、所々おちゃらけながらも、そして少々強引な所もありながらも筋トレの効能を熱く綴った本です(笑)
 
ちょっと筋トレしてみようか、このギックリ腰状態から脱却できたら などとも思ってしまったりするような気持ちになります。
 
ちなみに著者のtest osteroneさんのTwitterをフォローしてしまいました(笑)
 
 
クリエーター情報なし
文響社


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そういえば10日ほど前に読んだ本の事忘れてました💦
 
「仕事の速い人はどんなメールを書いているのか」
 
という本です。
 
著者は平野 友朗さんで、メールの添削なんかをしながら業務改善などのアドバイスをするコンサルタントで、[一社)日本ビジネスメール協会の代表理事さんのようです。
 
「メールの速い人」=「仕事の速い人」
仕事の速い人は仕事の主導権を握っている。しかしそれは相手を支配することではないよ。
積極的にコミュニケーションをとり、仕事を前に進むよう先手を打ち、メールや外部に振り回されるのではなく
 
と続いていきます。
 
 
クリエーター情報なし
文響社
 
 
 
ハウツー本ではないけど、それに近いお勉強本なので中身についてはこれくらいで(笑)
 
なるほど!と思うところも多々ある中身です。


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この本を読んでみようと思ったのは、毎月送られてくるJCBの雑誌の「ひらめきの原点」というインタビュー記事でモーリーロバートソンとIPS細胞の山中伸弥教授の対談の中で、



「30代で奈良先端科学技術大学院大学で実験の結果が思うように出ず苦しんでいる時期に、この本に出合って救われたというか踏ん張れた。」



という話があったので、興味を持ったのでした。



山中教授は1962年生まれで僕と同い年、日本語訳は2001年12月に初版発行なので19年前ですから、きっと山中教授は原書で読まれたんでしょうね。







仕事は楽しいかね? (きこ書房)
野津智子
きこ書房 








季節は春になったはずのある日、突然の雪で閉鎖されたシカゴの空港での一夜、マックスと出会い話すことで様々な気付きを経た「私」の物語風に書かれたビジネス書です。







乱暴に要約すると



様々な成功者の行動や思考を例に、





「明日は今日と違う自分になる」



「遊び感覚でいろいろやってみて成り行きを見守る」



「成功者は右へ倣えをしない人である」



「達成とはあるべき姿より良くあること」



「あらゆる事をしろ。アイデアはどこからやって来るかわからない」



「大した努力もせずにまぐれ当たりに見えるようなサクセスストーリーはあり得ない」



「新しいアイデアは、新しいところに置かれた古いアイデアである」





というようなことが書かれています。



この手の本の要約をあまり詳しく書くといけませんのでこの辺で。



ある意味、1つ前に読んだメタ思考トレーニングとも似たような事が書かれていましたね。





その気になれば2~3時間もあれば読めるわかりやすい本です。












こういう↓↓↓意見を言う人もおられますが、僕としてはそんなに悪くないと思います。



『仕事のハウツー本を物語にした小説。



ストーリーは盛り上がりにかけていて、半分過ぎたところからつまらな過ぎて捨てようかと思いました。



ハウツー本に書かれていることは、本を読むだけで習慣化してやれるようになるわけないし、ハウツー本を読んでいる人はただの意識高い系だし、第一に優秀な人が本気でやり方がわからなくて悩んでいる場合は、ハウツー本のことなんか信用できない、と思っているから、さっぱりな内容です。



この本から何か重大なメッセージを受け取った人がいたとしたら、それはこれまでの人生で大したチャレンジや大きな挫折も体験したこともない人だからで、当然これからの人生でも、この小説に書かれているようなチャレンジをすることもないいわゆる一般的な人種だということです。



それくらい当たり前なことをマックスは話しています。



これくらいのことは、自分の経験の中で気づくべきレベル。』







何事も捉え方ですので、せっかく読むなら少しは取り入れたいですね



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以前に一度ダウンロードして第1フェーズか2フェーズでストップしていた



「あなたを天才にするスマートノート」



今回はおまけの勝間和代さんとの対談、あとがきまでちゃんと読みました。



著者はレコーディングダイエットの生みの親、岡田斗司夫さんです。





第1フェーズ

結局メモ魔が勝つんだよ

文字を書く事は肉体化する事

日本の文字は象形文字であるので下手な絵を描いているのと同じで云々



さぁ 毎日5行日記を書きましょう





第2フェーズ



5行日記を書きなれたらそれぞれの出来事を採点しましょう。

0〜5の6段階で。 但し0と5は滅多な事でつけちゃダメよ🙅‍♂️ 物事の本質は大概中間にあるのだから。



そして、点数をつける事で、悪い点数を取る行動はしなくなってくるよ。





って感じに続きます。





大体ここまでで数ヶ月から半年。



前回はここで嫌になっちゃいました。





そしてさすが成長した僕(笑)



やってみる、やってみないは置いといて第3フェーズに突入です。



ここから論理訓練に入ります。

論理訓練は肉体訓練と同じ、とにかく書く。1日2ページ、毎日書く。

感じることと考える事は違うから、言語化していない ≒ 感じているだけで考えてない って事。



その後はざっとこんな感じ

↓↓↓









あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス岡田斗司夫 FREEex株式会社ロケット


「続きはまた今度」と書いてありますが、メモは殆ど取らなかっただけで、きっちり読みましたよ😁


なかなか面白かったです。

少しでも役に立って天才に近づけば良いのですが(笑)



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こちらはレポート作成時に参考にと購入して斜め読み




成果を生む事業計画のつくり方 (日経文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


(例えば、会社の未来を託す精鋭チームを組成するとか、現状の棚卸をきっちりやらないと… 等の)

至極ごもっともなこと、

少し耳の痛いこと、

(例えばホッケースティック計画はたててはいけないとか(笑))

など書かれています。

もう一度ちゃんと読むと思います。






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今朝も6陣に目が覚めたので、昨日から読んでいた「1440分の使い方」を読み終えました。

1日は1440分、時間管理の大切さについて書かれた本です。


あんまり書いてはいけないのでかいつまんで少しだけ書くと




「To Doりすと」から「スケジュール」へ

突発事項の起こりにくい朝一番の(2時間)に一番やるべき事を。メールチェックやSNSなどはその後に → やりやすいことよりやるべき事を

「ノー」という事が自分の時間を作る。1つのイエスは他へのノーになってしまう。安請け合いするなかれ。

会議は自信家や外交的な人の犠牲になっている?

80:20の法則 80%の●●は20%○○で…

一度しか触らない。 そして5分で終わるタスクはすぐやる。

朝の60分は不可侵 大切に自分に投資を

時間は増やせないがエネルギーは増やせる


等々の事と


著者本人の失敗談や自慢話、

億万長者として成功した人
リンピック選手
超学業優秀

な人達の言葉を引用しながら、まとめてある本です。



1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
クリエーター情報なし
パンローリング株式会社





きっと 為になったんだと思う。

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必要十分生活 たっく


はじめにの中に


「私自身少し極端なところがありますので、それに合わせる必要はありません。『極めるとそうなるんだな』くらいにとらえて自分の必要十分に合わせてカスタマイズをして下さい。


一気に自選する必要はなく、自分なりのルールを決めることで時間をかけて「ある一定の状態に落ち着く」のが目標。



と書かれていますが、まさにそんな内容です。


いや、それは俺には無理だわ。
俺、スーツ族だし…

とか思う事がたくさん書かれていました(笑)


でも、考え方の根っこの分でずいぶん参考になりました。




ちなみに今日ご机の上からごみ箱1杯分の書類などや、数十本の筆記用具が消えていきました(笑)


サクッと読めるってどれくらい? というのは1時間弱って感じです。



必要十分生活
クリエーター情報なし
メーカー情報なし





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ビジュアル中心で、本当にさくっと読める(見られる)本です。

基本は大人女子が、手帳を使って色々管理している様子を取り上げたもので、
僕の感想としては
「よくもまぁ… お見事!」
が正直なところです。

いつも思うのだけど、(こういう所に出てくる人は)皆さん美的センスがあって、絵や字もお上手ですね💦
そして、しっかり凝ってます。

とてもじゃないけど、真似できないよ と劣等感を感じることもしばしばです😓


書いて叶える、スッキリ暮らし わたしの「ノート&手帳」ルール わたしのルール
クリエーター情報なし
インプレス



とはいえ、少しは自分でも真似できそうな、参考になる部分もあります。

取り入れられそうな所は取り入れてみようと思うのでした。



多分この本を見てみようと思ったのは、趣味の文具を読んだ影響です。







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