昨日8月2日、やっと月下美人が咲きました。
5月に蕾が無い若そうな株を貰って、先日蕾が5個付いたのですが、3個は落ちてしまいました。
昨日は蕾が大きく膨らんで、夕方から何度も見ていたのにちっとも開きません。
もう今夜は駄目かと思ったら、夜の9時半に開き始めました。
最後まで観察したので、ご覧下さい。
月下美人 (サボテン科 クジャクサボテン属) メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする、常緑多肉植物
日本で多く流通しているクジャクサボテン属には交配種が多いが、これは原産地からそのまま導入された原種である。
葉状茎の丈が1mから2mにまで達するとつぼみの形成が見られる。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。花冠は20-25cm程度であり、白い。香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いことなど、原産地の熱帯地域において花蜜食・花粉食を示す一部の小型コウモリ類による媒介受粉への適応と考えられている。
こんな美しい花の受粉をコウモリがするなんてびっくりです。
18:42 こんなに蕾が膨らんでいるのに咲きません。
21:32 やっと口が開きました。
21:44 良い香りが部屋に溢れています。
21:55
22:54
雄蕊が奥の方に多数、少数が周囲を取り巻いてます。
23:25 満開です! 咲き始めから葯2時間かかりました。
翌朝7:30 咲くのが遅かったせいか花は落ちていません。
16:30
夜になっても落ちないので取りました。
左側にあった蕾がもう咲いています。
こうして月下美人の開花は無事に観察出来ました。やれやれ&めでたしめでたし!
ご覧頂き有り難うございました。香りをお届けお出来ないのが残念です。
月下美人が見事に咲きましたね。
♪お(^O^)め(^。^)で(^O^)と(^o^)う(^。^)♪
やっぱり5個付いた蕾は2個健在だったのね。
開花のスタートから満開になるまで観察できるのはやっぱり自宅にあるからですね。
さてこの花が萎んだらどう調理しますか。
今日イッチバ~ン! で成績がいいかな?
嬉しいものですよね~~
で、5個のつぼみから2個開花!
しいちゃんところは10個で2個開花。
私の所は30個位小さな蕾がありました。
少し大きくなりましたので数えやすいですが、すでに黒くなったものもあります。
幾つ咲くんでしょう!
まだまだ向こうですから、もっと少なくなりそうです。
私は香りを知ってるので、何だか漂ってきた気が「(^_-)-☆
美人薄命といいますが、優雅なお花も儚く寂しいですね。
まだ若い株ですから咲いただけでも良かったと思います。
届いたときつるつるで蕾は無かったので、来年だろうと思っていたのです。
昨夜は写真を撮り過ぎて、今日整理するのに頭が混乱して時間がかかってしまいました。
取った花はどうしましょう。
酢の物にして食べてみようかしら。
それとも天ぷら?(^^♪
ゆりさんのお宅では30個も蕾が付いたのですか!
すごーい!
よほど年数が経った大きな株なんでしょうね。
自分で少し蕾を落として調整するようですが、30個もあればきっと一度に何個も咲きますよね。
豪華でしょうね~。@@
咲いたら是非見せて下さいね。
一夜花ですから、儚いと言えばそうなんですが、私が最初からずっと見ていたので、喜んでくれたかもしれません。
1日花は色々ありますから、仕方ありません。
年に数回咲くようですが、うちの株は若いのでどうなるか分かりません。
月下美人開花、おめでとうございます🎊
5個蕾がついて、2個開花って優秀なんじゃないでしょうか。、蕾の先が少し綻んでから、満開になるまでの2時間、楽しまれたでしょうね〜♪♪
馥郁とした香りも画面から漂ってくるようです。
なーんて言ってますが、見たこともかいだこともありません(^^;;
実物が見てみたーい!
まずは画面で、どうもありがとうございました😊
そして
ありがとうございます!
更には時間を追っての撮影&観察そしてブログへの記録。
お疲れ様でした!
こんな風に咲き始め、開花まで2時間も。
見逃した私たち家族は何だったんだ~と
でも、こちらで、こんなに詳しく見せて頂けて、有難いやら、嬉しいやら。
香りも気になります。
豪華で美しい~~~~
月下美人という名前がピッタリ!
ゲッカビジンが2輪、続けて咲いたのですね。
素晴らしいです!
もしかして、寝不足になりませんでしたか?
気になるのは、香りです。
Wikipediaでは「強い」としか書いてなく、多くのサイトも「濃厚」「甘く上品な」程度の表現でした。
そんな中、昔、仕事でお世話になった、長谷川香料さんが、ゲッカビジンの香りの成分を、開花後経時的に定量分析されていました。
https://www.t-hasegawa.co.jp/storage/upload/document/201908/j5flU43c3KNJlqiYry7AqBv5ZT4OeCe7aeOr9wNz.pdf
短い文章なので、要約の必要はないとも思いましたが、専門用語が多いのでいくつか要点をピックアップしてみました。
(英語のところは、shuなりの勝手な翻訳です)
・ はっきりとした15の成分が検出された。
・その中で、土の香り、ツンとしたバラの香り、お花の青っぽい香りを呈する成分が強かった。
・開花後、3~4時間後が、一番香りがよかった。その時間帯には、芳香を呈する成分が多く検出された。
・検出された香りの成分は、開花からの時間とともに変わっていった。
昔、ゲッカビジンの開花を、その場で観たことがあります。
残念なことに、その香りを覚えていません。
年とともに、香りの記憶もなくなるのでしょうね。
今でも、時々香りのある夢を見るのに。
月下美人の開花シーン綺麗ですねぇ
何か、蕾からの徐々に咲くシーン、
そして、香りが一気にでてくるのが、
さすが月下美人
さざんかさんの嬉しさが伝わってくるようです^^
良いもの見せていただき、ありがとうございます。