昨日今日は暑かったですね。屋根の工事のための足場と網が金曜日に解体されて、やっとすっきりしました。
25日(木)に買い物に出たついでに近所を廻ったら、珍しい花が見つかったのでアップします。
タイリンキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)(オトギリソウ科 オトギリソウ属)
葉が十字対生です。
満開にはちょっと早いですね。
テイカカズラ(キョウチクトウ科 テイカカズラ属) つる性常緑低木 有毒
マンションの裏側の門の絡みついています。お墓に絡みつくよりモダンでいいと思います。(毎年載せていてすみません。)
イヌツゲ(モチノキ科 モチノキ属)
「名前に「ツゲ」が付くが、ツゲ(ツゲ科)とは科が異なり、全くの別植物である。ツゲは葉を対生するが、イヌツゲは互生である点で識別できる。雌雄異株で葉腋に白い小さな花を咲かせる。秋に径6~7mmの果実を付け黒く熟す。」
追伸 モクセイ科と書いたのは間違いでした。アブリルさん、お教え下さって有難うございます。
参考までにツゲの花も載せておきますね。2020年3月1日に撮ったものです。
丸で囲んだ3本が雌しべです。
モッコク まだ蕾でした。花を見逃さないようにしなくては。あの香りを思い出しました。
あるお宅の塀の上から綺麗な花が見えました。そうだ、去年もここで見たのでした。
フェイジョア(フトモモ科) 常緑低木 ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産
「フトモモ科の熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。多くの品種が自家不結実性なので、違う品種を並べて植える必要がある。ニュージーランドが果物の最大の産地。」
去年、実が生ったら見ようと思っていて忘れました。この木は1本ですから、結実しなかったかもしれません。
あっ、同じお宅の庭の奥に咲いている白い花は何?
ブラシの木の白花?
ティーツリーです!(フトモモ科 コバノブラシノキ属) 別名メラレウカ
「ティーツリーはオーストラリア東海岸の沼沢地帯に自生する常緑樹。青みがかった葉にはほのかに柑橘系の香りがあり、花つきがよく羽毛状の白い花を5月~6月に咲かせる。ティーツリーの葉には殺菌力および抗菌力があり、オーストラリアの先住民アボリジニが万能薬として愛用していたといわれている。ティーツリーの葉や茎からはエッセンシャルオイルが抽出され、現在もハーブとして利用されてメディカルティーツリーと呼ばれている。名前の由来は、イギリスの海洋探検家のジェームズ・クック一行が18世紀にオーストラリア大陸にはじめて上陸したときにこの木の葉をお茶として飲んだことから。
今見たらアブリルさんの記事と被りました。お写真の綺麗なこと!恥ずかしくなりました。
何て素敵な花でしょう。初めて見たので、わくわくしてテンションが上がりました。このお宅は珍しい花を植えておられるので、通るのが楽しみです。
ブラシノキと比べて見ましょう。似ているようで似ていません。葉の形も花のふわふわ感も違いますね。
さて、屋根の工事が完了して、足場も網も外されました。やれやれ、すっきりしました。
電線に黄色いカバーがかかっていますね。東電が屋根工事の安全のため取り付けました。まだ取り外しに来ないのに、請求書だけが来ました。外されるまで払いません!
表のモミジがぼうぼうにのびています。夏前に業者さんを入れなければ。家の管理って大変ですね。
ご訪問有難うございました。