さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花 ブラシノキ、アマリリス

2019-05-31 23:03:45 | みんなの花図鑑

今日はそんなに暑くなく曇り空で、絶好の庭仕事日和でした。

春の花の枯れた葉を切って綺麗にしたり、伸びた下枝を切ったり、少し植え替えたり、

いっぱいやることがあって、せっせと働いてしまいました。

さて時期がずれないうちに、毎年載せているブラシノキを載せます。

 

ブラシノキ (フトモモ科 ブラシノキ属) 常緑小高木 

オーストラリア~ニューカレドニアに分布

   

     

雄蕊の先が金色に光って綺麗なので、金宝樹とも呼ばれます。

葉は固くて、先に触れると痛いくらいです。

 

       

      蕾の状態 飛び出しているのは雌蕊です。

  

わー、クロアゲハが来ましたよ。羽ばたきながら蜜を吸っています。

  

     

庭の南側に植えてあるので、晴れの日に撮ると逆光でこんな写真になってしまいます。

今年の花付きは、去年ほどの勢いはありません。

 

       

       2018 5/19 果実

 森林火災になると、果実がはじけて種が粉状の種子が放出される仕組みです。

  

 

アマリリス (ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属)

ピンクに少し縞がある八重咲きです。

 

 

 

 薄い色の一重咲きです。

 

     

 

 

真っ赤な八重咲き。

 

      

 

今日嬉しいことに気付きました。

       

株分けしたアマリリス・パピリオの球根から、今頃花芽が出ているのです。

他の花はとっくに咲き終わったのに。

               

               アマリリス・パピリオ  5/7 

 

2つの八重のアマリリスは、私が母の日に贈ったものですから、5年目と6年目になります。

お母さん、今年も咲きましたよ。天から見ていますか?

  


近所の花 スモークツリー、イソトマなど

2019-05-29 18:46:25 | みんなの花図鑑

昨夜の雨であの猛暑も収まり、今日は過ごしやすい一日でした。

近所で私の大好きなスモークツリーが煙っているので、載せてみます。

  

ハグマノキ (ウルシ科 ハグマノキ属)

「雌雄異株の落葉樹です。初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。雄木は花序が短く、煙状にはなりません。横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことが出来ます。」

煙のように見えるので、スモークツリーとも呼ばれます。 

 

とてもお洒落な感じがします。

 

      

 

   

                                                                           5/8

これはうちの木の花です。直径5mmほどで本当に小さく、上手く撮れません。

 

白く煙る木もあります。

 

       

       隣のお家まで一層モダンに見えて素敵ですね。

 

    

 

うちの木の写真を追加します。(5/29 9:18分撮影)

花後に伸びた花柄に産毛が生えているのが見えます。

少しだけ結実して、実が付いています。

 

あとはバラ園に行く2日くらい前の写真で、おまけです。

イソトマ (キキョウ科 イソトマ属) オーストラリア原産

こんなに可愛いのに有毒で、液汁が目に入ると失明することもあるそうです。

怖いですね。

 

     

     色違い。濃い紫です。

 

ガザニア (キク科 ガザニア属) 北米原産の多年草

うちのガレージの隣の敷地です。これだけ咲くと綺麗です。

今は綿毛になりかけています。

 


フレンチラベンダー (シソ科 ラバンディン属)

「フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見えます。

ウサギの耳は苞葉だったのですね。調べて良かったです。

 

明日はすっきり晴れるようですね。

        


京成バラ園に行って来ました②

2019-05-27 00:16:48 | みんなの花図鑑

前回の続きです。

温室を出て又バラ園に戻りました。

  

      

     ジュビレ ドゥ プリンス ドゥ モナコ

  

       

    これがロゼット咲きですね。

  

これは剣弁高芯咲き

 

    

ラルサ・バビロン   日の丸カラーだそうです。

     

 

宿根サルビア ’センセーショナルディープブルー’

 

バラ園の奥の自然風庭園に行きました。緑深い小道に癒されます。


道すがら色んな植物がありました。

     

  ウツギ ’マロンスオーン’  


     

コバノズイナ ’リトルヘンリー’ (ズイナ科 ズイナ属) 北米原産の落葉低木

これは枝垂れるタイプです。


池に噴水もあって涼し気です。


噴水を見ながら大木の下のベンチに座って見上げると、なんとメタセコイアでした。

               



池の畔の大木は何か、行ってみました。


整備をしている女性がいたので聞いてみると、木の名前が分かりました。

ピンオーク (ブナ科 コナラ属) カナダ原産 別名 アメリカガシワ

ピンオークのピンとは杭のことで、材を杭として利用したことに由来するそうです。

                     

       面白い形の葉です。

 

     

    イヌシデ (カバノキ科 クマシデ属)

初めて見る妙な形の物がぶら下がっていました。 イヌシデの花穂です。

種子に羽が付いて飛ぶ風媒花だそうです。


                   

      遠くから見たメタセコイア   樹形が青空に映えます。 

   


オルレア・ホワイトレース (セリ科 オルレア属)

              



大好きなベニバナトチノキもありました。

    


バラ園に戻りました。



全体をもう一度撮って終わりにします。



それほど暑くもなく、バラに酔いしれ、木々に癒された素敵な時間を過ごせて幸せでした。

長々とご覧頂き、有難うございました。

 



京成バラ園に行って来ました

2019-05-25 21:32:07 | みんなの花図鑑

一昨日23日、良い天気だったので京成バラ園に行ってました。

「京成バラ園は(京成バラ園芸株式会社京成グループ)が運営する千葉県八千代市にある国内最大級のバラ園である。バラ品種改良を行い、国際的なバラコンクールにおいて数々の受賞実績を持ち、3万の広さを誇る園内には世界の最新品種から野生種のバラまで多種多様の約1600品種、計約1万株が植えられている。」

バラが見頃なので平日でも駐車場は満杯の人出でしたが、広いので混雑しているという感じはありませんでした。

皆さんにもご一緒に見て頂きたいと思います。

さあ、入場しましょう。

 

 

    

     入ってすぐの所にあるバラ、ディズニーランドローズ

 

ハンカチノキ(ミズキ科 ハンカチノキ属) 中国の四川省、雲南省原産

もうハンカチは終わって、実が生っていました。

 

さあ、バラ園に入りましょう。

 

温室もあります。

    

      

        真っ赤なバラ、タイムレス '98


          

          こんな仕立て方のバラもありました。


何処を向いてもバラの海です。


   バラのアーチ


温室は少し小高い所にあります。

そこから見渡したバラ園。とにかく広い。


温室に入りました。あれれ?窓が開いてる。

暑いとは感じません。

     

     オクナ・セルラータ (オクナ科 オクナ属) 南アフリカ原産

     ミッキーマウスの木 という方が知られていますよね。


     

     クロホウズキ (ナス科 オオセンナリ属)

     これって温室に置くような植物とは思えませんが。


クレロデンドルム (クマツヅラ科 クレロデンドルム属) 熱帯アフリカ原産の常緑低木


      

      ハナチョウジ (ゴマノハクサ科 ラッセリア属) メキシコ原産


         

         なるほど、バラの咲き方にも色々ありますね。

         一重咲きもあります。


長くなるので今日はここまでにします。

次回で終わると思うので、もう少しお付き合い下さい。

  

 


自宅の花 ムラサキツユクサ、ベルエトワール、マギシェンなど

2019-05-24 17:56:39 | みんなの花図鑑

雨の後は晴れて、暑い日が続いています。

まだ梅雨入りには時間があるようです。

今から猛暑になっては困りますね。熱中症にならないよう気を付けなければ。

今日は自宅の花です。

  

ムラサキツユクサ (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属) 北アメリカ原産

朝に花を咲かせ、昼には萎れる。

雄蕊の花糸には髭がびっしりある。

           

       

        露に濡れた姿が似合います。

 

               

                  色違いです。

 

朝は日が当たって、カメラを向けると色飛びしてしまうので、左手で傘をさして撮りました!

  

  

バイカウツギ ′ベルエトワール’′ (アジサイ科 バイカウツギ属)

花の中心がほんのりと赤いので、日の丸ウツギとの呼ばれる。

 

      

 

芳香があるとネットには書いてありますが、顔を近づけないと感じません。

 

 

ベニバナバイカウツギ ’マギシェン’

昨日京成バラ園に行って、買って帰りました。

以前持っていましたが、枯らせてしまったので。

 

     

 

         

 

            

           

  

クレマチス ’踊場’

外側は濃いピンクで内側には白がはいる。

プリンセス・ダイアナが斜め上向きに咲くのに対し、これは斜め下向きに咲く。

 

     

 

              

 

お隣のガレージに向いて咲いてしまいます。

 

 

サツキ (ツツジ科 ツツジ属)

ツツジより一ヶ月遅く、旧暦の皐月の頃咲き揃うので、この名前が付いた。

 

       

       門扉より外に咲いています。

 

今昨日の写真を整理しているところです。