さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

可愛いハロウィン (三陽メディアフラワーミュージアム)

2019-10-31 21:23:48 | みんなの花図鑑

今日は三陽メディアフラワーミュージアムに行って来ました。

4月に行ったきりですから、半年ぶりです。

菊花展をやっているとHPに載っていたので。

それに今日はハロウイン、面白いディスプレイもあるはず…。

でも去年のように骸骨がいたりする怖い飾り付けではありませんでした。

 

 

 

 

アトリウム入り口の寄せ植え

     

 

                   

       アトリウムの中

ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人の行事が起源と考えられているのこと。もともとは収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であった。

ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。時期を同じくして出てくる有害な精霊魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火をした。これに因み、31日の夜、カボチャアメリカ大陸の発見以前はカブが用いられた。スコットランドではカブの一種ルタバガを用いる。)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)」を作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。

 

 

見物客の子供がの、ハロウインの仮装をしていて可愛かったです。

勿論お母さんの許可を得て撮りました。

 

 

                       

     「僕(私?)だって仮装してるんだよ。」

 

 

 

 

「私、魔女に見える?」

 

 

                   

君は猫なの? あれれ、手前の子には尻尾が生えてる!

 

 

 

ハロウインの今夜、渋谷は大混雑のようです。

去年のような騒ぎが起きないといいのですが。

こんなに大騒ぎするハロウインは、日本だけではないでしょうか。

  


サザンカ、ホソバヒイラギナンテンなど (近所)

2019-10-30 21:34:15 | みんなの花図鑑

 今日は良い天気でしたが、花探しに行かれませんでした。

この数日中に撮った花の写真を載せます。これ以上何もありません。

 

 

サザンカ (ツバキ科 ツバキ属)

花弁は基部で合着しないので花が終わると1枚ずつばらばらと散る。ツバキは早春から春にかけて咲くのに対し、サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれて来た。ツバキより耐寒性が弱い。」

これは近くのお宅に咲いているのを、昨日撮りました。

 

                              

 

 

ホソバヒイラギナンテン (メギ科 メギ属) 常緑低木

小葉ヒイラギナンテンよりも細長く、にも色付かない。

黄色で、に咲く。(ヒイラギナンテンは冬に咲く)



ブラシノキ ( フトモモ科 ブラシノキ属) 常緑小高木

うちで咲くのは5月下旬です。今頃返り咲きしていて驚きました。

 

         

 

 

マンデビラ (キョウチクトウ科 マンデビラ属)

すぐ近所のお宅で、まだこんなに元気に咲いています。

葉も綺麗で立派な大株です。

 

 

オキザリス

濃い黄色でビタミンカラーです。

 

今日は秋の花、返り咲きの花、夏の名残の花など、ごちゃまぜになってしまいました。

   


木の実ばかり(近所)

2019-10-26 21:12:38 | みんなの花図鑑

昨日は凄い大雨で、千葉県の一部では又被害が出ました。

犠牲者も出て、心からお悔やみ申し上げます。

被害状況をテレビで見ていると、胸が痛みます。

普通に暮らせることがどんなに幸せなことか、再認識しています。

  

さて、 最近歩くと色んな木の実が見つかります。

 

 

 

ハナミズキ (ミズキ科 ミズキ属) アメリカ原産

紅葉しかけた木に赤い実が生っています。

  

    

 来年咲く蕾も見えます。

 

 

イヌツゲ (モチノキ科 モチノキ属)

花期は5~6月頃で雌雄異株である。果実は黒く熟し、径6-7mm。

名前に「ツゲ」が付くが、ツゲ(ツゲ科)とはが異なり、全くの別植物である。ただ、小さくて厚い葉が枝に密生する様子は確かにツゲに似ている。むしろ植え込みとしてはツゲより多く見かけるかもしれない。はっきりとした違いは、ツゲは葉を対生するが、イヌツゲは互生である。

花期は5~6月だそうなのに、今頃咲いています。

 

 

   

先に咲いた花はもう黒い実になっています。

 

           

 

 

マユミ (ニシキギ科 ニシキギ属) 

紅葉が美しいので庭木として親しまれる。

近くのお寺の木です。強剪定されてしまって、実はこれきりです。

 

 

   ウメバガシ (ブナ科 コナラ属) 常緑広葉樹

「ウバメガシは日本産の常緑のカシ類では特に丸くて小さく、また硬い葉を持つカシである。海岸や岩場に多く、しばしば密生した森を作る。日本の暖地では海岸林の重要な構成樹種の一つである。 また乾燥や刈り込みに強いことから街路樹などとしてもよく使われ、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。」


     

 枝に付いている帽子のような部分を「殻斗」と言うそうです。

 

近所の垣根です。枯れた部分もあって、垣根には珍しい木だな、と思っていたら、ドングリが生って驚きました。

「教えてgoo」で名前を教えて貰いました。

 

 

モッコク

先日載せましたが、真っ赤になっていました。

 

        

 

 

常緑ヤマボウシ

これも以前載せましたが別の場所です。直径2,5cmほどもある大きな実がぶら下がっていました。

一つ頂いて味見したら、甘くて美味しかったです。

 

早く天候が安定して、秋晴れの日が続くようになって欲しいですね。

  


ワタの実がはじけました (近所)

2019-10-23 20:35:36 | みんなの花図鑑

今日はやっと晴れたと思ったら、明日も雨。

秋晴れの日はいつ来るのでしょう。

水害に遭った地域に又降るのかと思うと、やりきれない思いです。

3日前の午後、少し歩いてみました。

やった!すぐ近くのお宅のプランターに植えられていたワタの実がはじけていました。

いつはじけるのか気になっていたのでラッキーでした。

 

ワタ (アオイ科 ワタ属)

 「世界各地の熱帯または亜熱帯地域が原産。子房が発達して形成される朔果の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用するため栽培される。この繊維は綿木綿)として利用される。」

  

コットンボールが何個も。

                                                                                    

                  

わー、ワタがこんなに飛び出してぶら下がっています。

                                              

                                                   

 

後の方に折れかけた実があったので、頂いて来ちゃいました。

持ち主の方、すみませーん!

 

4つに分かれている部屋の一つから、ワタを引っ張り出してみました 。

ワタがこんなに出て来ました。

ワタの中に6~8個くらいの種が入っています。

 

 

              

全部ワタを出して見たら、かなりの分量がありました。

ふわふわして暖かそうです。

 

 

                       

           花 8月26日

 

        

花は萎むとピンク色になります。

 

                            

         丸くて可愛い実。コットンボールです。

 

ワタの種を蒔いてみようかしら。育てられるでしょうか。

             

                


ストレリチア、ルコウソウなど (近所)

2019-10-21 21:11:52 | みんなの花図鑑

月下美人のお宅で、大型のストレリチアが咲いています。

地植えなので見事な大株で、花も沢山付いています。

うちはもう植える場所が無いので羨ましいですが、見せて貰えるだけでも有難いです。

 

 

ストレリチア(ゴクラクチョウカ科 ゴクラクチョウカ属) 南アフリカ原産の常緑多年草

オレンジ色の部分は萼で、花は青い。

1つの蕾から5個くらいの花を咲かせる。

 

 

   

極楽鳥花というだけあって、嘴の長い鳥のようですね。

 

鳥が何羽もいて、嘴でつつかれそうです。

 

 

ルコウソウ (ヒルガオ科 サツマイモ属) 熱帯アメリカ原産の非耐寒性つる性植物

星型の花で赤、白、ピンクがある。

葉は細い糸のように細いので、緑のカーテンに仕立てれば、レースのカーテンのようになる。

 

        

    ピンクや白の花は見たことがありません。

 

 

ニチニチソウ  (キョウチクトウ科 ニチニチソウ属) 一年草 

変った形の花で、「カップ咲き」と」言うそうです。

 

 

              

 

 

 

シュウメイギク

もう半分以上咲き終わっていますね。

この普通の形のピンクの花が欲しいんです。

 

又台風が2つも近づいていますね。これ以上の被害が出ませんように。