昨日のことだ。4級に昇級後はじめて「こども将棋教室」に参加した。昇級したため手合いが厳しくなって7級の同学年の子に負けた。前回までは「香落ち」だったのが「角落ち」になって少し厳しかったようだ。帰りに健太が『お父さん、角落ちの勉強しなあかんね。』と言った。その時は何とも思わなかったが今思い返してみると、私のやってきた事が自然と身についている。究明と対策!負ける、原因を究明する、そして次回の対策を練る。健太には今まで勝つことよりも、負けた後の方が余程大事だと口が酸っぱくなるほど言ってきたし、一緒に対策を立ててきた。でも健太から言ってきたのは今回が初めてかもしれない。成長してる、級位だけでなく考え方も。正直うれしい。この気持ちがあればどこまでも強くなれるはずだから。
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