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JOY OF LIFE ~ in MIAMI ~

SAN DIEGO → 西三河 → MIAMI・・・流れ流れて・・・?

イブ? だから何?

2006-12-25 12:25:13 | あれやこれや
クリスマスイブ。

結婚して7年目、知り合った頃から数えると10数年も経過している私ら
夫婦にとって、もはや「それがどうした?」的な1日である。

が、万年食いしん坊万歳な私にとって、見逃せない側面も。

<素敵な彼氏と素敵な景色を見ながら素敵な食事をして素敵なプレゼント
を交換。うふ♪>
というバブリーなイブの過ごし方はとうに記憶の彼方に去ったけれど、
この中の「素敵な食事をして」というパートだけは死ぬまで外したくない
のですよ。

もっとぶっちゃければ
「なんでもいいから、美味いもの食べに行こうぜ、ダンナ」
というのが、私のクリスマス。
敬虔なクリスチャンの方々、本当に申し訳ありません。

しかし、今年のイブ。
これまで首をかしげながらも毎年素敵なレストランに連れて行ってくれてた
夫が、突然反旗を翻したのだ。
理由はひとつ。

「クリスマスのレストランって、絶対、絶対、ボッてるよ!!」

そうですか?
そうかもしれません。いや、そうでしょうとも。
それが商売というものです。
今までだって、かなりハッキリと気づいてたよね?
どうして今更??

様々な疑問はあれど、彼のいつになく毅然とした態度に敬意を表して、
今年は26日に「素敵な食事」作戦を決行することにした。

うーん、すごい本末転倒ぶり。
でも、食い意地のはってる私には、理由も日付もどうでもいいのだ。

フォアグラ、プリーズ。

ちょっと笑える闇取引

2006-12-13 22:25:10 | あれやこれや
■悪玉脂肪酸、NYで全面禁止…ドーナツもポテトも(読売新聞 - 12月06日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=127101&media_id=20

このニュースを初めて聞いたとき、脳裏に浮かんだのは
真夜中のNYの路地裏で、ものすっごい悪そうな男たちがチキンナゲット
やらフレンチフライやらドーナツやらを闇取引してる図。

「かなりトランス効いてるKFC物だぜ。いつもの倍だ」
「ちっ、しっかりしてやがるぜ」
なんつって。(禁酒法時代のイメージ?)

ちょっとカワイイかも。

岩盤浴体験 ~ところで~

2006-09-05 19:58:17 | あれやこれや
岩盤浴初体験について、珍しく2回にわたる長文でダラダラと書き綴ったのだが、
今読み返すと、「ちょっとパンチの効いた常連さん」にスポットを当てすぎて
肝心の「で、結局どうだったのか、岩盤浴」についての記述は皆無である。

我ながら、しょーもない視点でブログ書きすぎ。
改めて反省しきりだ。

というわけで、今回はマジメに「岩盤浴の感想」を書く。

実は、例の店員さんの説明には続きがあった。
それは
「入浴後は、汗をタオルで拭き取ってそのまま着替えてください。岩盤浴でかいた
汗はさらさらしていて天然クリームの作用がありますので、洗い流す必要はない
んですよ。」
というものである。

リアリ~?

聞いたときは入浴前だったので「ほー、そういうものですか」と素直にうなづいた
のだが、その1時間後、やや途方に暮れる自分がいた。

だってですよ。

本当ーーーーに尋常な量の汗じゃないんですって。

まあ百歩譲って、体の汗は一生懸命ふき取って何とかしよう。
が、
このバケツの水かぶったような状態の髪はどうする?
ちょこっと拭いたところでどうにかなるような濡れ方ではないのだ。

天然クリームよね~♪
などと、鼻歌まじりでこの髪にドライヤーをかける勇気は、私にはない。

そんなわけで、お姉さんのアドバイスに逆らって、すごすごとシャワーを浴びて
しまったのである。(私のように繊細な人のために、シャワー室はちゃんと完備
されている)

さっぱりした気分でフロントに戻ると、「お疲れ様でした~」の声とともに
冷た~いお絞りとアセロラ(多分)ドリンクのサービス。
予想外だっただけに、ちょっと嬉しい。

その後、家までの帰り道、明らかに来る前と体の動きが違う自分に気づく。
「体にいいことをした!」という暗示にかかっているのもあるかもしれないが、
ものすごくスッキリして、頭も体も軽~く感じるのだ。
やはり、たまりにたまった体中の毒素が排出されたのだろうか。
ちょっとスキップでもしてみたい気分である。

もっと言えば、

ジムで運動してシャワーした後のいい気分-運動後の疲れ=岩盤浴後の気分

となろうか。

その夜、岩盤浴の素晴らしさを熱っぽく語る私に、案の定夫は薄笑いを浮かべ
「流行モノにハマって騙されちゃって、やだねえ~」
とのたまった。

この石頭めっ。


岩盤浴、最高です。
絶対また行く。

正しい岩盤浴のススメ(後編)

2006-09-01 23:35:15 | あれやこれや
後編を書くのを忘れて、また1ヶ月近く放置するところだった。。。。
あぶない、あぶない。

さて、
岩盤浴ビギナーの私が、常連さんに続いて「岩盤浴ルーム」へ入室、というところ
であった。


あ、暑い・・・・・。


確かにサウナよりはずっとましかもしれないが、そうはいっても室温40度かつ湿度
70%なのである。
「いやー、こりゃ快適♪」というわけにはいかない。

足元の岩も相当熱いので、真夏の砂浜を歩くようにして適当な場所を探す。
16床くらいある広い空間の中に、たった2人。
すでに岩の上にバスタオルを敷いている常連さんを横目に、やや離れつつも
彼女の行動が垣間見えるポジションをゲットする。

そこで気づいたのだが、彼女が広げているタオルは明らかに私のと色が違う。
マイバスタオルだ。

さすが常連さん。
タオル持参で200円引きになることも、とっくに知っているわけだ。
ますます頼もしい。

私も説明どおりにきっちりタオルをセッティングし、まずは「体育座り5分」から
スタートだ。

あれ?
常連さん、いきなり寝っ転がってますが・・・・。
「体育座り5分」は??

うつぶせになったままピクリとも動かない彼女を気にしつつも、コソコソと
「体育座り」を終了。
なんかもう、これだけでかなり汗びっしょりである。

続いて、私も「うつぶせ5分」をスタートする。
これはすごい。
1分もたたないうちに、滝のような汗で目も開けていられないほどだ。
手の甲にまで汗の玉が浮き、またたくまに流れていく。

と、その時、ガラっと扉が開く音が。


・・・・・おいおい、出てっちゃったぞ・・・・????


「仰向け10分」を実行せずに休憩に入ってしまった常連さん。
この時点で、彼女をお手本にする計画は完全に暗礁に乗り上げた。
まあいい、私は店員さんの言うとおりにやり遂げよう。

既にどうしようもないほど汗をかいている状態だが、気合いも新たに次のステップ
「仰向け10分」を開始する。
途中で水分補給してるとはいえ、この暑さ、かなりツラくなってきた。
人間って、いっぺんにこんな大量の汗かいて平気なのだろうか?
ふと、そんな根本的な疑問まで浮かんでくる。
気を紛らわしたくとも、目に入るのは何の変哲もない部屋の天井、耳に入るのは
インドっぽい環境音楽(?)のみである。

ややモーローとしていたので、例の彼女が再び戻ってきたのに気づかなかった。
なんとか10分経過し、「やっと休憩だ~・・・・」とヘロヘロになって身を起こした
瞬間、私は見た。

湿気にもやった部屋の中、仰向けに寝転がって立てた膝を組む、というリラックス
ポーズで、携帯ゲーム機をピコピコやってる常連さんの姿を。。。。。


ゲ、ゲームかよ、おいっ!


どおりでプーピーピコピコ電子音の混じるBGMだと思っていたのだ。
あんただったのか。

ていうか、室温40度&湿度70%の中で、大丈夫なのか、そのゲーム機は。

ツッコミどころ満載の彼女の行動であったが、もう1秒たりとも熱気に耐えられ
なかった私は、とりあえず休憩室に駆け込んだ。


あー、ビックリした。

岩盤浴初体験にして、あんなオリジナリティ溢れる利用者に出会うとは・・・・。
よくよく考えたら、あまりにも彼女を気にしすぎていて、リラックスするのを
100%忘れていた私であった。
そしてその後も、自由きままにゲームを楽しむ彼女に動揺し続けて、私の持ち
時間は終了したのである。


お店の人へ:

ゲーム機の持ち込みは、気が散るので禁止にしてください(涙)。




正しい岩盤浴のススメ(前編)

2006-08-29 19:11:30 | あれやこれや
何の予定もない平日に珍しくバイトがオフになったので、ずっと気になっていた
「岩盤浴」とやらに、とうとう行ってきました。

そう。
最近のデトックスブームの中でも、「腸内洗浄」だの「断食」だのに比べると
はるかにとっかかりやすいと言われるあの「岩盤浴」である。

もうすっかりハマっている人々からすれば、「今更~?」な話題であろうが、
好奇心旺盛なクセに腰が重いことで有名な私にしては、自分史上まれにみる
クイックアクションなのだ。
むしろ褒めてもらいたい。

かつて、空前のモツ鍋ブームの際、街中いたるところにモツ鍋屋がぼっこぼこ
オープンしたものであるが、今同じ現象が「岩盤浴ブーム」に起きている。
なにしろ、うちの近所だけでも、この数ヶ月で2~3軒の「岩盤浴専門店」が
新規オープンしているらしいのだ。
うーむ・・・、ブーム恐るべし。

とりあえず、家から一番近い店を選んでみた。
料金は、作務衣とタオルの貸出しを含め、80分で1500円。
これが安いのか高いのか、判断できる知識も経験も私には皆無だ。
素直に従おう。

できたてのホヤホヤで、まだペンキの匂いがただよう店内に入ると、これまた
いかにも慣れてなさそうなカンジの店員さんがカウンターにてお出迎え。
「こちらは初めてのご利用ですか?」とにこやかに聞かれたので
「岩盤浴自体がまったくの初めてです」と胸を張って答える。

平日の昼過ぎということもあり、どうやら客は私ひとりらしい。
よしよし。
近所のおばさま連中の社交場みたいになってたら嫌だなあ、という心配は
どうやら杞憂だったようだ。

ロッカールームでよもぎ色の作務衣に着替え、いよいよ「岩盤浴」ルームへ。
まずは手前の休憩室でさきほどのスタッフから「効果的な入浴法」についての
説明を受ける。

1.はじめに、体育座りで足裏を温める(5分)
2.うつぶせ(5分)
3.仰向け(10分)
4.休憩室で水分補給しながらクールダウン(5分)
5.2~4を繰り返す

わざわざ来たからには、最大限の効果を求めたい。
そう思った私は、このルーティンを厳守することを誓った。

「いざ、岩盤浴ルームへ!」

リラックスしに、というよりは戦いに来たかのような気合いをみなぎらせて
入室しようとしたその時である。
休憩室の扉が開き、常連さんらしき女性が慣れた様子で登場した。

ナイスタイミング。
この人をお手本にしよう。

しかし、この常連さんの行動が、後に私を激しく動揺させることになるのである。

(後編につづく)(多分)

夫がウケた日

2006-08-24 01:20:27 | あれやこれや
夫と夕食を食べながら、帰省中に録画しておいた大河ドラマ「功名が辻」を見て
いたときのことである。

大地震で一人娘を失い、悲しみにくれる一豊と千代の姿に、私もやや涙目になり
ながら刺身をつついていた。

すると、突然夫が(あ、そうだ)という顔をして、真顔でこう言い放った。

「そういえば、金曜日は飲み会でござる」


ぷーーーーーーーっっっっ!!!!


ご、ござるってっ!
登場人物かよっ!!


あまりのおかしさに笑い転げる私を見て、夫もようやくその面白さに気づいた
ようだ。
ひとしきり二人で「あー、おかしかったでござる」などと言いあいながら、笑いの
余韻をひきずっていた。
ちょっとしたバカップルである。

大ウケしたことがよほど嬉しかったのか、その後も夫はひとりで「もう牛乳がない
でござる」とか言いながら悦に入っていた。

が、しかし、勘違いしてはいけない。

あれは絶妙のタイミングで生まれた奇跡の笑いだったのだ。
もう二度とあの面白さは再現できないぞ、夫よ。

そう伝えたかったが、嬉しそうに新ネタをかみしめる夫に、そんな水を差すような
ことが言えようか。

今はただ、彼が明日会社で若い子相手に「今日も暑いでござるな」などと言い
出したりしないことを祈るのみだ。

蝉にまつわるエトセトラ

2006-08-19 23:10:21 | あれやこれや
お盆で実家に帰省し、久しぶりに我が家に帰ってみたら、マンションの部屋の
玄関前に蝉のバラバラ死体が散乱していた・・・。

どうせならちんまりと死んでいてくれればいいものを、どうしてバラバラに?
猫にでもやられたのか?
でも、このマンション内で猫の姿など一度も見かけたことないしなあ。
不思議だ。

実はこの近所、びっくりするくらい蝉が多い。
中学校と神社が近い、という立地のせいであろうが、夏の朝など目覚めた瞬間
から耳に入るけたたましい泣き声にウンザリなのだ。

あのやかましさから察するに、相当数の蝉が生息していると思われるが、実は
いまだに生きた姿を見かけたことがない。
見かける時は、必ず死骸、もしくは瀕死の状態の彼らである。

道端でひっくり返った蝉を見つけた時、私はできるかぎり大きく迂回して通り
過ぎることにしている。

蝉にはトラウマがあるのだ。

昔々、まだ独身でうら若きOLだった頃のことだが、その頃私は外階段のある
しけたアパートの2階に住んでいた。

ある夏の日。
会社に行こうと家を出た私は、階段の途中に蝉の死骸を発見した。
「あ、死んでる・・・・」
と思いながら階段を下り、そいつの上をひょいとまたごうとしたその瞬間、
突然そいつはものすごいデカい声でジージーいいながら、バタバタ動き出した
のである。

予想外のことに仰天した私は、「ぎょえっ!」とか何とか叫びながら、そのまま
下り階段を3段くらいすっ飛ばして着地。
しかし、不自然な姿勢だったために足首をひどく痛めてしまったのだ。

確か、全治1週間。

ひっくり返ってまったく動かず、なんかもう完全にひからびたような姿だったと
いうのに・・・・・蝉のやつめ・・・・。
向こうに悪気はないのであろうが、その「騙された感」に悔しい思いをした
出来事である。

言ってみれば、まあよくある話かもしれない。
日本全国で、似たような経験をした人が100万人くらいいてもおかしくない。
そのくらい蝉はよくひっくり返っている。

が、そんな蝉を見たら注意して欲しい。
「蝉で捻挫って・・・ぷっ(笑)」と同僚にバカにされたくなければ、特にだ。


出張未亡人の午後(自己嫌悪編)

2006-07-24 17:40:58 | あれやこれや
変えたばっかのテンプレートにもう飽きた。
今度は海だ。
あー、こんな風景見ながらマルガリータでもかっくらってボーっとしたい~~。
梅雨よ、早く明けてくれ~~~。

さて、
実は今日から夫が東京出張で、木曜日夜まで帰ってこない。

毎日バイトがあるとはいえ、それでもありあまる時間たち・・・・。
洗濯はしたばっかだし、掃除は夫が帰る直前にやればよろしい(え?)。
晩ゴハンなんて、一人なんだから納豆ゴハンで十分だ。

ここはひとつ、マウスを持つ手が腱鞘炎になるまで『MYST Revelation』でも
やりまくるか。

いやいやいやいや、いかんいかん。
たとえ夫がいなくとも、それなりに充実した日々を過ごさなくては。

とりあえず、今日はバイトの帰りに西武に寄り、思う存分Loftを歩きまわる。
(充実?)
いつもは必要な売り場に直行するだけの店内を、隅々まで眺めながら歩くのは
雑貨フェチの私にとって至福の時間だ。

「何も買わなくていい・・・・ただこうしているだけで・・・・」

とかいいつつ、気づいたらカゴを持ってる自分。

結局1時間ほど歩き、シンプルなソースパンと「防虫米びつ」のお取替え用
防虫剤を購入。
締めて1500円くらいで大満足だ。

この防虫剤だが、やや大きめのシリカゲルみたいな形状で売られており、
今日のように目を皿のようにして棚を眺めていなければ絶対気がつかなかった
商品である。

もともと我が家の防虫米びつは、5~6年前にどっかのLoftで購入したもの。
要は、フタの裏側に防虫剤の入った網目の容器が張り付いているわけで、
「このシリカゲルみたいなやつはいつか交換すべきなんだろうな」と常々思って
いたのだ。
しかし自慢ではないが、これまで一度も防虫剤を交換したことはない。
効果がとっくにゼロであろうことは、サルでもわかるというものだ。

そして今日。

遂に、我が家の米びつ専用の防虫剤を発見したのである。(これまで一度も
探したことなかったけど)

あー、充実!

うきうきと帰宅した私は、早速交換することにした。

「えーと、なになに? <防虫剤はこの袋から出して装着してください>か。
 じゃあ、これはビリっと破いて捨てて、っと」

その後、件の米びつを取り出し、フタの裏側に私が見たものは・・・・


「元からついてたやつ、袋に入ったままじゃん・・・・・」


そう、そこには
<この袋から出して装着してください>
と書かれた袋に入った防虫剤が、そのまんまで装着されていたのである。


わ、私ってヤツは・・・・・。


出張未亡人初日にして、激しい自己嫌悪。
なぐさめてくれる人は、しかしいない。

飛んで火に入る夏の・・・

2006-07-23 00:44:08 | あれやこれや
蚊に刺されやすい。

昔からそうなので、これはもう体質だから仕方ないと思うのだが、それにしても
どうなのかと思うほど刺される。
他に何人人がいようと、奴らは私を狙う。
逃げても逃げても追ってくる。
そんなに私が好きか。

先日、ふらっとのぞいた人様のブログで、こんなコメントを見つけた。

「よその土地で蚊に食われるとものすごい腫れますよね」

それで思い出したのが、以前旅行先のフロリダで蚊に食われた時のことだ。
あの時は、刺されたところが5cm四方くらいの範囲でものすごい地腫れして
しまい、夜中にホテルの売店に駆け込むハメになったのだった。

そうか、そうだったのか。
私はてっきりフロリダの蚊がとんでもなく強力なのかと思っていたが、あれは
「よその土地」だったが故の惨事だったのか。

と、深く納得した数日後、たまたま入った近所のラーメン屋で蚊に刺された。

ラーメンを待つ5分ほどの間に、なんと10箇所!!

正直、ラーメンの味などわからないくらい痒くて痒くてどうしようもなかった
のだが、なんとか食べ終えて店を出た私。

「ちっくしょう、油断してたぜ」と痒いほうに目をやると、そこには食われた
10箇所それぞれが恐ろしいほど腫れあがり、もはや原型をとどめていない
足があった。


・・・・・・・。


この街に移り住んで約1年。
いまだ蚊にすら「よそ者」扱いされてるってことなのか。

ちょっと悲しい。

今さらですがXPに感動

2006-07-18 21:58:18 | あれやこれや
とうとう買い替えたぞぉーーー!

はっはっはっはっ。
これでようやく買っておいた『MYST Revelation』(古っ)ができる!
深夜のフリーズ地獄からも開放されるし、しょっちゅうディスプレイに
現れる冷ややかなあのフレーズ、「システムリソースが不足しています」とも
とうとうおさらばだっ!!!

ミレニアムイヤーに購入したVAIO(OSはもちろんME)を、騙し騙し使用
していた我が家だが、この度めでたくNewVAIOちゃんを購入したのである。
もちろん夏のボーナスでな。

正直、夫は渋っていた。
なにかの雑誌で「次世代Windowsの<Vista>は来年1月より搭載!」とか
なんとかいうような記事を読んだからであろう。

そんなこたあ私だって知っている。
しかし、だ。
そんな海のものとも山のものともまだわからんような(?)OSを待ってられる
ほどの余裕、果たして我が家にあったであろうか?

5年以上も頑張ってきた老VAIOはもう虫の息。
いつご臨終してもおかしくないほどのヨボヨボぶりであった。
見かけは元気そうにしていたが、あの連日のボケっぷりは相当の末期症状だった
と思っている。
なにはともあれ、ご臨終の前に後継者を任命できて本当によかったことだ。


さて、そのNewVAIOちゃんだが、これがもうすこぶるつきの別嬪さんである。
当たり前だ。
「顔」で選んだんだもん。

ひと目見て「これがいい!」と宣言した私に、
<見てくれより中身>主義の夫は、これまた激しく渋った。
が、<顔が愛せなければすべて愛せない>主義の私の主張が勝った。
すべては
「まあ、メールとかネット、ちょっとしたゲームくらいしかされないのなら
どれでも十分ですよ」
と軽く(いいかげんに)コメントしてくださった、ヤ○ダ電機のお兄さんの
おかげだ。

ありがとう、ヤ○ダ電機!

それにしても、XPは素晴らしいな。
インターネット関連の会社にいたとは思えないほど「PCノータリン」な
私なので、どこまでがマシンのスペックで、どこからがOSのスペックによる
ものなのかが判然としないが、とにかくXPにしてよかった・・・。
ファイルの移動などで、まだ時々旧VAIOを起動させることがあるのだが、
その度にあまりの古臭さに驚愕してしまう。
先週までは愛用してたくせにヒドイ話である。

長年連れ添った古女房と、できたばかりの若い愛人を比べてしまうような
ものか。(?)

今さらXPに感動してる私もどうかと思うが、まあいいのである。
しょせんメールかネット、ちょっとしたゲームくらいしかしないしさ。
ね、ヤ○ダ電機のお兄さん。




寒波襲来と米とぎ放棄について

2005-12-16 23:51:54 | あれやこれや
なんですか、10年ぶりくらいの厳しい寒波が襲来してるそうで・・・。

やっぱり?
どうもこの寒さは尋常じゃないと思ってたけど、やっぱりそう?

ただでさえ寒いのに弱くて、その上ヘビー級の末端冷え性な私には
今年の冬は過酷過ぎる。
「あったか効果が約7時間持続!」の文句につられて購入した
<レンジでゆたぽん>も、氷のような私の足にかかれば、あっという
まに冷めてゆくし。

あ、でもかなり愛用してます、ゆたぽん。
専用カバーの肌触りはイマイチだけど、今やアレがなければ健やかな
眠りは訪れまい。
こんなことなら、思い切ってLサイズを買っておくんだった。

それはそうと、この水道水の冷たさって一体なに??

毎日米をとぐたびに、手がちぎれるんじゃないかっていうくらい冷たくて
悶絶してるんだけど、これって普通?
東京ではこれほどツライ思いはしなかったと思うんだけどなあ。
西三河地方って、とりわけ水が冷たいのか?
誰か知ってたら教えてください。

昨日、あのツラさがどれほどのものか、夫に体験させてやろうとしたら
激しく拒絶されて「じゃあお湯でといだら?」と簡単に言われた。

はあ??

人一倍「ごはん」の味にこだわるアンタのために、私が一体どんだけの
苦労を・・・・・。

とりあえず、次回米を買う時は絶対「無洗米」にしてやる。
文句は言わせねえ。


ブログ復帰。

2005-12-12 20:34:11 | あれやこれや
あー、久しぶりの更新。
前回の記事が6/10だったらしいから、なんとちょうど半年ぶり。

カリフォルニアーンな生活にどっぷりつかってた私に、
「夫の帰任命令」という避けがたい運命がふりかかった日から6ヶ月。
もう大忙しな日々が飛ぶように過ぎて、ふと気づいたら日本にいた。

4年半ぶりの日本。

が、しかし、ここはどこ?
耳慣れないリズムの言葉が街をいきかう。

「もうさ、これあかんじゃんねえ」
「明日?明日はえらいなあー」
「いやー、ようけ食べりん食べりん」

そう、ここは三河。
八丁味噌の香りただよう、あの町ですよ。

まったくもってストレンジャーな私は、この町に友達もいない。
あまりにも寂しいので、ブログでも再開するか、と。
タイトルもデザインも変えて、再スタートさ。

じゃんだらりんな言葉を操る30代女性の友人、募集中。
しくしく。

世界一の美女なのに

2005-06-01 17:21:51 | あれやこれや

今、世界でもっとも美しい女性とは?

イギリスのとある高級ファッション誌によると、1位はあのスキャンダル
女優、アンジェリーナ・ジョリーなんだそうだ。

アンジェリーナと言えば、数々の恋愛沙汰でつとに有名だが、
彼女の美貌というのは「かなり微妙」だと前々から思っていた私。
信じられないくらい美人に見える時と、ものすごくブサイクに見える時の
差が激しすぎるのだ。
顔のパーツというパーツがすべて派手すぎるせいか。

それにしても「世界一の美女」とは、あの個性的なルックスも意外に
万人受けするのだなあ、と件の記事を読んで思ったものである。

そこへ持ってきて、アンジェリーナのこんな写真を見つけてしまった。



くどいようだが、世界一の美女。
いくらなんでも、これはマズイだろう。

どうよ、ブラピ?


リッジレーサーの日々

2005-05-22 03:22:19 | あれやこれや

我が家にPlay Station Portableがやってきた。
略してPSP。

ひょんなことから手に入ったものなのだが、たまたま旅行前だったこと
もあり、「機内のちょっとした退屈しのぎに」とソフトを買い求めた。

選んだソフトが「リッジレーサー」である。
このぐらい単純なゲームでないと「機内で手軽に」などできないという
夫の主張に従った次第だ。
「大丈夫、簡単だよ」という夫の言葉にニッコリして見せたものの。。。

思い起こせばバブル華やかなりし頃、花金(死語)の飲み会締めくくり
と言えば、竹芝や六本木のゲーセンというのが当時の職場の定番。
そして、タクシー代を賭けて「リッジレーサー」をやらせたら、右に出る
者はいないと言われていたのが、何を隠そう私である。

PSPの「リッジレーサー」は、当然だがあのハンドルではなく、えらい
ちっこいボタンを操作してコーナーを切り抜けなければならない。
が、しょせんはオートマ。
昔取った杵柄で、コツをつかんでしまえばあとは簡単だ。

夫は私のそんな過去を知らない。
何度やっても私以上のラップタイムが出せないのが悔しいらしく、機内
どころか旅先のいたるところで勝負を挑まれてしまった。
旅行から帰ってきても、彼の虚しい挑戦は続いている。

まずはロケットスタートからマスターしてほしいのだが、やはり過去を
明かさねばダメだろうか。

スタバの姉ちゃんとのバトルに勝った日

2005-04-30 16:41:31 | あれやこれや

この国のスタバと言えば、あまりにも店舗数が多いため、完全に
自社競合してしまっていることで有名である。
映画「Shrek2」の中でもネタにされていたのは、記憶に新しい。

街のコーヒーショップ(完全にスタバのパロディー)が、巨大ジンジャー
ブレッドマンに襲われるのだが、カップ片手に逃げ出した客たちが、
そのまま通りの向かいにあるスタバに飛び込む、というオチ。
そりゃもう、笑ったのなんのって。

実際、アメリカで石を投げたらスタバにあたる。
うちの近所のモールでも、スタバの2軒隣りにあるスーパーの中に
またスタバが入っている。
なんじゃそりゃ?ってカンジだ。

といいつつも、かなり頻繁にお世話になっている私は、近所のスタバの
バイト姉ちゃんには、完全に覚えられてしまっている。
しかも彼女は、私がバカのひとつ覚えみたいにtall latteばかり
オーダーすることも知っている。

そんなわけで、私がその店に入っていくと、オーダーする前から
その姉ちゃんはニヤニヤしながらtall latteを作り始めるのだ。

なんと小憎らしい・・・。
いつかギャフンと言わせてやる、と常々思っていたのだが、
昨日そのチャンスが訪れた。

店を入ると、いつものようにニヤっと笑って作業に入る彼女。
私はわざと緩慢な動作でカウンターに近づき、別のバイトちゃんに
こう告げたのだ。
「Can I have a soy latte?」
瞬間、はっと手を止め、いぶかしそうな顔で振り向いた彼女に
私は不敵な微笑をお見舞いしてやった。

こみあげる満足感。

お姉ちゃん、私のことをただの「tall latte女」だと思ってたなら
お生憎様だったね。

笑いをかみ殺しながら一口飲んだsoy latteは・・・しかしマズかった。