アディダス・ボストンブースト

今年になってからジョギング時に初めてナイキのシューズを履き始めたわけだが、メジャーどころではまだミズノとアディダスは使っていないできた。

ミズノは野球用品で小学生の時からグローブやらバットやらでお世話になっているし、大学のときには草野球サークルで使うレプリカユニフォームを東京の小川町にあるミズノの本店でまとめて調達したことがあるし、過去十分貢献しているからまあよいとして、アディダスはウエストポーチを使っているくらい。

アディダスのシューズは傾向としてシルエットが細めだし、このまま履くこともないかも・・・とずっと思ってきたけれど、いろいろ試し履きをしているうちに、ボストンブーストのワイドをサイズ大きめで試してみると、意外にもなかなか履き心地が良い印象を受けていた。

というわけで、今年上半期のマラソン大会の日程が終わった数日前に、そのボストンのワイドタイプを購入。今日、早速履いてジョギングしてみた。

軽くしなやかで、足抜けも良い。

クッション性重視の厚底好きからすると、ちょっとソールは薄めではあるものの、ブースト機能できっと衝撃は幾分抑えられているはず。

今日は朝のうちにサクッと6kmほど走っただけだが、足さばきは上々。ただブーストというネーミングから感じるほど前への推進力はないイメージ。意図的な乗り込みを要求するのかも。

トータルバランスではズームフライフライニットの牙城は崩せないけれど、初めて履いて走った感覚では、それに次ぐ良好なもの。

他のシューズの場合、力の入り具合というかバランスが左足中心になってる印象もあったりするのだが、このボストンは右足も相応に使えている気配（いつも足の爪は左のみに変色が見られるのに、今日は右にもその変色が出そうな予兆を見つけた）。

このボストンブースト、ちょっと面白そう。いまのところ・・・。

本日6.18km。6月合計17.33km。