無人の裏通りで怒りの雨ジョグ

グリーンチャンネルの素晴らしい点は、競馬中継中にメインの出演者が予想をさらさないこと。淡々と進行していくことの美しさたるや・・・。

その点、民放の競馬番組は頼んでもいない勝手な予想をさらして時間を潰すため、時にはそれによってこちらが読んでいる「着順管理」が著しく歪んで大迷惑を被るということ。

この日はその悪しき影響が顕著で、来るはずの1着2着が2着3着となり馬連が取れず、馬連はともかく2着3着でワイドは取れたはずが3着4着になってしまい、計算していた中穴を逃すことを強いられ気分最悪（詳細はいずれ）。

こんな日は雨に降られつつのジョグをするに限るというわけで（人がいないからマスク外せるし）、雨用のアディゼロPROを履いてスタート。

今日もプレートの有難みを殆ど感じることなく淡々と9kmまで行き、ラスト1kmはキロ5を切って終了とするつもりが未遂だったからさらに頭にきて延長。次はなんとか4:58/kmをガーミンが表示したのを確認して帰宅した。

着地位置をいろいろ工夫しても、劇的にグイ～んと前に出てくれない。重心を下げて脚に負荷をかければたしかにペースは上がるとはいえ、そりゃあ当然でしょうよ。劣っている走力の上げ底効果を期待しとるわけであるからして。

それにプレートの効きの悪さ（走力の無さを平然と棚に上げているのはお約束）に加え、アスファルトの上に水が浮いていてジャバジャバと水がハネることもしばしば。そんな時は、地面からの素直な反発をも受けづらくなっている気さえする。余計に踏み込みが甘くなって、プレートの効きづらさが捗っている？・・・みたいな。

本日11.16km（5:16/km）
4月合計91.51km