龍体力学覚え書き

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「ピッチを上げマラソン タイムを伸ばす方法」を実行

2020-07-08 23:51:41 | jogging
寝ていたわけではないのに、昼過ぎに左の首筋から肩の天辺にかけて寝違い症状が発生。

日本列島にかかった梅雨前線が九州から東海中部地方にかけて悪さの限りを尽くしているが、それを怪しくコントロールするための電磁波照射でも衛星を使ってやらかしていて、なーんか悪影響もらったのか?・・・と思わないでもない。それくらい最近こんな症状とは御無沙汰だったのに・・・。

そういうわけで急激に首を動かせなくなったけれど、せっかく夕方になって日差しも出てきたのでサボりは勿体ないと、構わず夕ジョグを開始した。

そして昨夜、マラソンのキプサング選手が資格停止になった旨のニュースに触発され、とはいっても彼のランニングフォームがカッコイイのは真理なのでその動画を漁っているうちに、「ピッチを上げてマラソンタイムを伸ばす方法」なる動画へと辿り着くとともに、これに似たことを去年の一時期試してみたことがあったのも思い出した。

カカトをケツに近付けるように意識することで、ピッチを増やすことが出来るというコンセプト。

それなりに効果があったと記憶しているけれども、馴れないことをやるのは走っていてストレスになるわけで、無理にやることはないか・・・といつの間にか忘れていた方法だった。

で、早速今日の夕ジョグで実行してみた。

直近のジョグと比較しやすいように、同じアディダスのボストン3を履いた。気温も前回が25.2度で今日が25.7度(条件を同じくするため無給水)。その前回は中1日。今日が中2日と、今日の方が休養十分というアドバンテージはあったけれども、走り始めてすぐに数字が良くなっているのがわかった。

ガーミンのデータとしては、平均ピッチは1増えて、歩幅が3センチ増えた。あと目立ったのはゾーン5のパーセンテージが65%から56%へと低下したこと。馴れないフォームによるストレスは増えたが、効率はそれなりに上がったっぽい。

イメージとしては、後ろ小さく前大きく。

まるでフォロースルーを大きくするバッティングフォームめいている。野球も、変にテイクバックを大きくしすぎると差し込まれたりするし、むしろ後ろ(テイクバック)をコンパクトにして、ミートしたあとのフォロースルーを敢えて大きくする方が、打球はナイスになりやすいのと通底するわけですな。

しかし10kmは耐えられても、これをずっと続けるのはやはり気分的にしんどい。馴れない動きをし続けるというのは。

まあいつまで続くか知れないこのいかがわしい謀略コロナウイルスによるマラソン大会中止の連鎖の時期に、フォーム改造と洒落込むのもオツっちゃオツなのかもしれない。

シューズによっては、この動きが思いの外しやすくなるケースもあるかもしれず。そこは色々試してみて実験実験。

本日10.03km(5:11/km)
7月合計32.95km

ピッチを上げマラソン タイムを伸ばす方法

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