龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

天皇賞春雑感(その1)

2021-04-29 23:55:36 | horse racing
天皇賞春の出走表が出た。

こうして木曜日に出走表をチェックできると、前日発売向けに金曜日の午前中に出る通常の場合と比べて半日程度長いだけなのだが、木曜の夜をあれこれ妄想に使えるだけでとても贅沢な気分になる。もっと頻度を増やして欲しいものだ。

商売的に斜陽化している新聞メディアにとっても、金曜朝のスポーツ新聞の売上がいくらか増えるのではあるまいか?

さらに胴元さんが気を利かせて、内々に木曜日の午前中に出走表を出してあげれば、木曜の夕刊紙のためにもなりそう・・・。だからといって、もう新聞メディアをわざわざ買うことはないけれども。

新聞に限らず、テレビも報道機関としての信用はもはや地に墜ちており、青筋立てて煽ってくるかのようないま現在の報道姿勢を見るにつけ、言ってることの真逆こそ真なり・・・程度の情報ソースでしかなくなっている。

なにせ出ている人間にお笑い系などの間抜け面が増えたのが、全体のレベル低下に直結しとるはず。朱に染まれば何とやらで。

NHKのドキュメンタリー系や解説番組に、字もろくに読めなそうなタレントやお笑い系が臆面もなくねじ込まれる世も末感たるや・・・。

だからといってネット上の様々な言説がそれなりに正しいか?といえば、どれも話半分、やはりみんなポジショントークしてるんでしょ?・・・程度で取捨選択し、あとは経験則で判断を強いられる。

まさにここで、様々な統計データの読み込みと読書という、エマニュエル・トッドさんのスタンスがあらためて重要になってくるのだろう。

もちろん今どきの出版事情はかつてと比べて雲泥の差というか、とことん余裕がなくなっていると思われるので、そこでも割引が必要な出版物が多くなっているはず(いかがわしい広告主の言いなりで中身がねじ曲がって)。

物事を解釈する見識が問われるいま、競馬で回収率を高めていくことは「訓練」としてなかなかオツなもの・・・と思うようになっているが、果たしてどうなんざんしょ?

というわけでここで気を取り直して、木曜夜のファーストインプレッション。

阪神大賞典の馬券圏内3頭(ディープボンド&ユーキャンスマイル&ナムラドノヴァン)+1番人気7着のルメール鞍上アリストテレスの合計4頭から2頭。下手したらこの4頭で決まってしまう可能性も40%くらいかな?

残り1つの馬券圏内を、3頭くらいから選ぶことになりそうだが、その妄想あれこれが競馬妄想の醍醐味・・・。

それに明日夜放送の「週末はウマでしょ」で、林センセがディープボンドかアリストテレスのどちらを注目馬と言わされるのかも楽しみ!?

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