混んでない場所なら、抜いたあとすぐ真ん前に入らないでくれんかのう

今宵のジョギングコースは、殆ど走っている人がおらず、デート中の男女が数カップルいるのをチラッと確認した程度。寒い中寄り添っていて、ガン見しなくともその微笑ましさが伝わってくる。

つまり直線コースなどは貸し切りっぽく良い気分で行けた。ああ思い出した。チャリで疾走している人には2～3回抜かれたっけ。

そういうチャリに乗って追い抜いていく人って、追い抜いたコースの前面がまっすぐ開いているからそのままストレートにカッ飛んでいけばイイのに、すぐ左側に入ってこっちのすぐ真ん前に入りたがるのはどうにかならんものだろうか？

どこの馬の骨かわからん奴の呼気を吸うリスクが出てくる以上、すぐ前に入られたら、速攻でこちらは横に出て「邪気」を吸うリスクを低下させねばならんのであった。

もちろんオープンエアな場所なら、風もあるし空気の流れが活発だからもろもろの邪気を含んだ呼気をダイレクトに吸い込むパーセンテージはそんなに高くはないと思うけれども、とにかく気分の問題なのである。そいつがとんでもない奴（霊的に救いようもないほど変な奴の可能性も否定できないし）だった場合、残り香に邪気が含まれていることがあっても不思議じゃないわけで。

要は、リスク排除には敏感であらねばならんのである。

まあそんなこんなで、ことジョグに関しては気持ちよい時間が過ごせたはずだけれど、動きが全然満足いかない。

昨日はPegasus39のAirズームユニットの感触を堪能しながらのジョグで、今日はboston3の軽いしなやかさを味わった。だが、いまはもっぱら間延びフォームなので、脚の回転重視の際に真価を発揮するかつてのアディダスのコンセプトを体現しているかのようなboston3の場合、どうしても「合ってない」のを常に感じながらのジョグとなるのであった。

21日 10.81km（5:21/km)NIKE・Pegasus39
22日 11.24km（5:23/km）adidas・boston3
両日合計 22.05km
12月合計 135.79km