第30回かすみがうらマラソン、中止・・・

2020年の第2戦としてエントリーしていた第30回かすみがうらマラソンの中止が発表された。

ギリギリまで判断を保留することなく、大会の1ヶ月も前の本日3月17日に最終判断を出すと、つい先日唐突に告知し始めたため、「こりゃ中止だな・・・」と覚悟はしたけれど、いざ発表されてみるとやはり無念。

ゲストの福島和可菜さんと遭遇できるかも？・・・と期待していたのに・・・。

茨城県は公式にはいまのところチャイナコロナウイルスの感染者がいないことになっており（どうせ怪しげなケースを相当数ノーカウントにしているだろうし、そもそも飲み屋街、歓楽街、風俗街とか真っ先にチェックしなければならないところはスルーしているに違いないものの？・・・）、大挙してランナーが押しかけてゼーゼーハーハー走られた暁にゃ、感染者が出るリスクが跳ね上がる！・・・と考えるのも自明の理ではある。そうも考えれば当然か、中止は致し方ない。

ただ1ヶ月も前にこうして最終判断を出すなら、全額でなくとも一部返金があってもいいんじゃねーの？・・・とこっそり期待したけれどそれもなし。中止になったら「全額は無理でも少しは返す」という流れを、首都圏の大規模大会で作りたくはなかったであろうことも想像できる。ますます致し方ないか。

記念品やグッズをあとで郵送してくれるそうだが、そこにこっそり3000円分の商品券とかアマゾン券を入れといてくれたりしたら、さすが茨城県！、ダテにガルパンの聖地・大洗を擁してねー！、やるじゃねーか！・・・となるんだが・・・。

これで出走予定のマラソン大会が中止になったのは2度目。1度目は前夜に遠征先のホテルに入ったあとで中止を知らされたわけだから「怒り狂い度」の点ではるかにマシではあるものの、ますますマラソン大会参加はギャンブルの要素に満ち満ちてきましたな。

台風、風水害、疫病・・・。そういったマラソン大会の中止要因を考えると、世も末っぽい。

1ヶ月前の中止発表。しかも遠征の必要のない場所。それでこんなに残念無念になるのだから、たとえ急遽中止になったとしても、現地に行った時に見どころある神社仏閣や観光地があって、100%後悔せずに済む場所かどうか！・・・を基準に、今後はマラソン大会の遠征参加を考えるようにせねば・・・。

そう今回の件で心に誓った。

後で送られてくるグッズの中に、ゴールしたあとに渡されるものも含まれているなら、土浦市に本社のある醸造メーカーのポン酢醤油系の商品を1本と言わず5本くらい入れて欲しいものだ。去年、あれが冷や奴を食べる際にとても重宝したから（地元への利益誘導にもなるっしょ？）。

思えば去年の暮。最初に大会参加を占ったら「凶！」。そのためエントリーはしないままでいた。その後、てっきり締切になったと思っていたら、エントリーが延長となっているのを知り、その際にもう一度占い直すと、「可もなく不可もなし」といったニュアンスに変わったため、せっかくだからと申し込んだらコレ。

よほどのことでもない限り、初志貫徹すべきということなのだ。