龍体力学覚え書き

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小麦価格上昇が巡り巡ってダイエットに

2023-04-12 12:39:58 | antiallergy
ガーミンのデータページで体重の項目を見ると、ちょうど1年前までのグラフがチェックできる。

それによれば、上がったり下がったりを繰り返しながらの折れ線グラフは、この1年で平均68.8から平均66.0へと右肩下がりに。例年のパターンでは、2月後半から3月4月の花粉症の時期にはあまり落ちないのに、今年は減少傾向が維持できている。

ジョギングの距離を増やしたわけでもなく、その他普段の移動時に交通機関を利用するのを少し減らしてウォーキングを増やしたわけでもない。

しかし体重が減っているのは事実。原因が全然思い当たらないならばもしや消化器方面に重篤な病気が?・・・ということになるけれども、思い当たるのはただひとつ。

去年以来の物価高騰の一環で小麦価格が上昇。それに伴ってお気に入りのパンの価格もじわじわ上昇してきた。販売価格が2倍3倍になったわけではないから、最初のうちは食べてはいた。

が・・・。食パンの方は去年の秋あたりから。そしてさらにお気に入りのぶどうパンはあきらかに今年になってから、口にすると微妙に体調が悪くなるようになった。頭痛、ダルさ、腹や背中、脚の痒さ・・・。アレルギー持ちは、そういったセンサーめいたアンテナがあるというか、勝手に敏感に反応しちゃうのである。

もともとちょっとした小麦アレルギーがあって、花粉症の酷い時期はパンをはじめうどんやパスタを一切控えるようにしていた年もあった。それでもいろいろ取捨選択しているうちに、花粉症の時期に食べてもそんなに違和感が出ない製品を見つけることが出来たり、別にアレルギーを緩和するような食材を多く摂るようにするなど、試行錯誤が功を奏するようになってきてはいた。

ところが、その比較的大丈夫だったはずの製品がどれも微妙になってきた(全部ではないのはまだ幸いなれど)。それはまさに去年から。メーカーの方で原料の小麦のクオリティを下げたな?・・・としか思えないのである。

というわけで、食べたくてもお気に入りのパンが食べられない。同時に飲んでいたカフェオレも頻度が減った。そこに入れていた牛乳や砂糖の摂取も減った。

その分が、とくに今年になってからの体重減少に繋がっているに違いない・・・と自己分析しているのだが、実際はどうなんざんしょ。


同様の「事象」がこの4月から出始めた。というか昨日から。先月まではとくに問題なかったとあるメーカーの豆腐を半月ぶりに昨日食べたら、しばらくしてくしゃみ連発、背中や脚が唐突にカユカユに・・・。

さては、今回の豆腐に使われている大豆か?・・・とにらんだ。価格を露骨に上げないため、メーカーの方で調達した大豆のクオリティを下げて、いわゆる粗悪品を使うようになったのではないか?

豆腐にそういうことがあるなら、大豆を使うことでは一緒の納豆にも同様のケースが出て来ないとも限らない。まあ納豆ならば、発酵過程で「毒素」が多少中和分解されることに期待するけれども・・・。

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