ニューイヤーステークス＆すばるステークス雑感

今年からフジテレビの地上波の土曜深夜に放送されている「馬好王国」のゲスト出演者もチェックすることにしたい。

金杯デーに中山競馬場に呼ばれた鷲見玲奈さんが早速こちらにも呼ばれていることから考えて、この番組のゲストにも何らかの意味があるのではないか？・・・。

こんな風に思ったのは、「競馬は注意力」と再三書いてある安部譲二さんの著書「いつも心にギャンブルを」（再読）を2023年読了本の第1冊目とした影響である。

お笑いなどの出演も多く、わざわざそういう何の興味もない連中のウィキペディアを眺めるのも不愉快だからスルーしていたものの、中央競馬さんはそんなゲストの配置にも意味を持たせている可能性が濃厚なわけで、安部譲二さんの気合の入ったアドバイスに素直に従うことにしたのであった。

じゃあ関西地上波の深夜帯に関西テレビがやっているのもチェックしろって話だが、あちらはもっとそげな輩が跋扈していそうで（よく確かめもせずイメージで言ってます）、まずはフジテレビの方のチェックを優先する。


中京競馬場
仮面ライダーギーツ・ショー

ウマDOKI
宮下瞳 05月31日・45歳・鹿児島県

ウイニング競馬
ジャングルポケット（お笑い学校12期）

馬好王国
鷲見玲奈 05月12日・32歳・岐阜県岐阜市
トム・ブラウン （ともに38歳・北海道札幌市出身・柔道部）
ぺこぱ （山口県出身＆神奈川県出身）

第72回中山金杯雑感・・・その後

囮かとみなしていたクリノプレミアムが素直に稼働したのには面食らった。中央競馬さんとしては「お年玉」としてのサービスだったのかもしれないが、相手が1番人気と2番人気では歓喜には程遠く・・・。

だがしかし、去年長澤まさみさんが地上波の競馬中継に登場した時に推奨した馬は、当日か次走で必ず馬券になるという女神っぷりを発揮した。美しい着順管理！！！さすが。

去年から長澤まさみさんをプロモーションに起用するように動いた中央競馬内部の人物とは、審美眼の点で価値観を共有出来そうである。

一方、京都金杯の方は、今年の2月で騎手を退き調教師に転身する福永ジョッキーが、中京得意のいわゆる「庭」で2着。

現役のうち中京競馬場で乗れるのは2月第1週のきさらぎ賞まで。何かと縁故人脈の只中にいる存在ゆえ、残されたあと1ヶ月の中京開催ではスーパーヤリ放題になるかもしれないから、馬券を買う場合もう黙って買い目に入れておくのもアリか。もちろんそれ以降の2月いっぱい、重賞レースではすべて馬券圏内に来ても不思議じゃないですな。

オーラスの阪急杯でも、かつての松永ミッキー騎手（現調教師）が引退の時のごとく、単勝を買ってニヤニヤする予定。


結果　第72回中山金杯（17頭）

01着　2枠03番　ラーグルフ（戸崎・宗像）1番人気
02着　1枠02番　クリノプレミアム（M.デムーロ・伊藤伸）7番人気
03着　3枠05番　フェーングロッテン（松若・宮本）2番人気

04着　4枠07番　アラタ（横山武・和田勇）5番人気
05着　1枠01番　マテンロウレオ（横山和・昆）3番人気


第61回京都金杯（16頭）

01着　4枠07番　イルーシヴパンサー（岩田望・久保田）5番人気
02着　3枠05番　エアロロノア（福永・笹田）4番人気
03着　1枠02番　プレサージュリフト（イーガン・木村）2番人気

04着　2枠03番　ピースワンパラディ（松山・大竹）3番人気
13着　5枠10番　マテンロウオリオン（横山典・昆）1番人気