龍体力学覚え書き

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「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」終了

2022-08-23 12:35:15 | tv
先週土曜日の放送で「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」がノルマ失敗(負け越し決定)で終了。

田中要次さんと羽田圭介さんのコンビともお別れである。

前任の太川陽介さんと蛭子能収さんのコンビを受け継いだ人選が、そもそも当初から「謎」極まりないキャスティングのイメージだったから、よく19回も継続した・・・という印象も片一方ではあった。

その「謎」に迫ってみようと、上記4人のウィキペディアをおもむろに眺めてみると、前任者の2人は京都北部と長崎の出身で、強引にカテゴライズしてみれば帝国海軍の鎮守府つながりと言えた(京都の舞鶴と長崎の佐世保)。

でもって後を継いだ2人の経歴は、長野県出身の元国鉄職員と、東京都出身の物書き。

鉄道は「輸送」の観点から帝国陸軍絡みの領域だし、羽田姓という飛行場を暗示する人物の出身地はウィキペディアでは東京出身となっているけれども、「バス旅」内で羽田さん本人が「埼玉に住んでいた」発言をしており、暗示としては「空港&埼玉」と考えられなくもない。

帝国陸軍で「飛行機関係」「埼玉」と言えば、熊谷陸軍飛行学校が存在したわけで、後継コンビは陸軍のターンだったとも言えそうである(太川さん&蛭子さんコンビは言わずもがな海軍のターン)。


今回のバス旅に限らず、最近のコース設定は後継コンビをさっさと負け越しさせて、早く辞めさせたい思惑に満ちていた印象だった。

つまり番組サイドとして、陸軍のターンから海軍のターンに戻したい強い思惑があったのではないか?と思量するのである。まあテレビ東京の制作陣に、鶴の一声で圧力かけられる方面からの強烈な指示であった公算は高いだろうが。

ということを踏まえると、この先第3シリーズがあるのなら、再び「帝国海軍のターン」になる可能性は相当あるのではなかろうか?

折しも、「艦隊これくしょん」の二期にあたるアニメが11月から放送予定。11月か12月に、それに合わせて「ローカル路線バス乗り継ぎの旅・第3シリーズ」が開始され、メインキャストの2人は京都と長崎を除く鎮守府の呉のある広島県と横須賀のある神奈川県出身のコンビになったりするかな?・・・と勝手に予想しておきたいが、漫画家・作家といった肩書も必要となるなら複雑化してきそう(今度は或いはミュージシャン系になるとか?)。

大穴として、霞ヶ浦海軍航空隊のあった茨城県出身者も候補となりうるかも(そのテリトリーには、某組織の東の拠点がいまありますな)?

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