龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

たった3キロでダウン

2016-02-05 19:39:32 | jogging
今朝は昨日にも増してカラダが重く、軽快に走るどころではなくて、やっとこさのジョギング。

もうじき花粉の本格飛散が始まって走る頻度が落ちるから、少しでも走れるうちに走っておこうと思い走ったまで。

ウォームアップもペースも落として走ったあと、いざタイムを測り始めても脚が重い。膝の違和感も当然ある。

Runkeeperがおそらく3キロ少々計測したであろうタイミングで、今日はもう中止にせざるをえなかった。もう走ってらんない体感というか・・・。

感覚的にものすごく遅ーーーく、1キロ6分をかなりオーバーしている気がしていたが・・・。


距離 3.15km
時間 17:56
平均 5:41/km
消費 246cal


01 5:32
02 5:29
03 5:38
04 6:01


最後150メートルをだらだら走ったのを除くと、苦しくて前へ進んでいかなかったわりには意外に頑張っていたらしい。平坦コースをチョイスしたせいもきっとあるものの、歩幅を広げた点も多少奏功したのだろう。

合計6キロほどしか走らなかったためか?、10キロ前後走った時にはドカ食いしかねない昼時に、あまり空腹にはならなかった。エネルギーを欲していなかったとみえる。

(2月の合計 38.3km)


あの不自然なダルさは、朝の東京の地震やさきほどの桜島噴火の前兆をニュータイプ的に察知していた・・・とかならカッコイイのだが。

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「勝負の極意」

2016-02-05 17:48:41 | book
「勝負の極意」(浅田次郎著)を読了(平成28年8冊目)。

作家以前の修行時代の記述の面白さ。そして馬券名人らしい著者のパドック攻略法も記述されていて、単なる文庫本にしておくのはもったいない。

しかし、作家になるための努力家っぷりにみられる粘り強さと、それこそ天性の博才が織り成したものであると思われるから、すぐ明日の競馬でパドック党に豹変するのは危険だ。

とはいえ明日の競馬は、この本で述べられている着眼点を頭に入れて、中山でパドック映像を食い入るように見つめるのも悪くないかもしれない。

浅田次郎さんの作家修行時代のエピソードは、もっと読みたいものだ。いくらでも読み応えのあるエピソードは有りそうで。最近の文学事情には疎いから、既にあるのかもしれないが・・・。

おそらく、吉行淳之介「私の文学放浪」級の至高の一冊になりうる。

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