龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

水爆実験?

2016-01-06 23:59:28 | horse racing
日本にとって害悪でしかないなんちゃら半島の北側で、水爆実験が行われたらしい。

地下核実験だろうから、こちらまで強烈な汚染が直ちに流れこんでくることはないと思うが、あまりいい気分はしない。

それでも、「先代」が死んだ直後の競馬開催日のメインレースでは、弔意をあらわして黒の2枠ばかり使ってきた胴元さんは、今週末は嬉しさ(核実験成功の?)のあまり、紅白の枠を稼働させて来たりなんかして?

着順を管理している部署には、なんちゃら半島大好きな輩がいて、きっと今頃祝杯上げている可能性だってある。

東アジア共同体的なものというか、要はいまだに大東亜共栄圏の亡霊を追いかけている御仁がいると解釈しておくべきなのかも。

そう考えたくなるくらい、何年か前の2枠稼働の連鎖には辟易したけれど、問題は今週末の紅白稼働があるか、それともさほど目立たなくするか?

事情通の胴元さんは、実験の成否までキャッチしているかもしれぬ。それが着順管理にどのように反映されるか、実に見ものなのである。

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「最後の零戦乗り」

2016-01-06 12:11:06 | book
「最後の零戦乗り」(原田要著)を読了。

去年の夏の戦争関連番組で、この本の著者がインタビューを受けていたのを観たことがあり、その時に是非とも著書を読もうと思っていた。

三度の死の危機を乗り越えて生き抜いた人物だが、パイロットとして選抜されていく過程のかなり最後に近い段階で、手相や骨相が重要な判断材料となっていたという。この人物の場合は、長生きだと言われ(それを見立てたのが、東大の研究者だったのだとか)、その選抜グループの中ではトップで卒業したのだか。

手相・骨相学侮りがたし。

死の苦しみの問題を、鎌倉の寺の管長さんに相談した過去があったりと、戦争とはいえ早々と死なすには惜しい霊格を持っていた人でもあるのだろう。そういう運命の人というか。

その際に管長さんからは、

「自分の一生の仕事を、心に残すことなく満足するだけの働きをして、全部やり遂げてさえおけば、多少の寂しさや苦しさは出るだろうけど、心配することはないよ・・・」

と言われたのだとか。お坊さんが軍人さんを前にした時の「模範解答」だったかもしれない。しかしそれはそれで真理だとも思うわけで。

ヤケクソにならず、一生懸命にやるスタンスは、死線をくぐり抜けるには重要。必須なのだろう。

何事にもおいてもそうであろうが、それを年頭にあらためて意識することに。

綿密な下調べもしていないのに、勢いのままヤケクソで馬券を買うまい。今年は。

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