加計・森友・日報の問題が国会で自民党議員と官僚の頭から記憶が消えたように、国民の頭から記憶が薄れていくのを待っている人たちがいます。
自民党は、安保法制や、共謀罪法案へ国民の関心が薄れたことの成功体験をまた期待しています。
しかし、日本の議会政治では、政策論で時の内閣が潰されるより、首相や重要閣僚の不正行為やスキャンダルで潰れた方が断然多いのです。
自民党は戦後一貫してこの国の支配(者)政党なのです。私はこの国の民主制の発展の為には、自民党が一度潰れた方が良いと思っています。
そして、あの自民党本部のビルから看板が外されるのを見たいと思っていますが、たぶん存命中は無理でしょう、・・・