玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

なんかおかしい?!

2018-05-31 09:53:42 | 時事

どうも変なことが続く。振り返ってみよう。まず、相撲協会問題、次に、レスリング協会、そして、アメフト協会、なんか出来過ぎていないだろうか。

このところ民放四局のワイドショーは毎日アメフト・タックル問題で、しかも、同じ時間に同じ事をやっている。

なんかおかしい?! もっと言うと、スポーツ問題が無い時は将棋なのだ。何かに操られているような気がしている。

随分昔のことになるが、1999年は「堤防が決壊した年」と作家の辺見庸が形容した。この年、「周辺事態法」「国旗・国歌法」「通信傍受法」「改正住民基本台帳法」と大きく舵が右に切られた時に、マス・メディアがさかんに騒いでいたのは、先日亡くなられた野村監督夫人のサッチーと女剣劇浅香光代ことミッチーとの喧嘩騒ぎだったそうだ。【参考文献:斎藤貴男『国家に隷従せず』】

Running Man,Network connection turned into, vector illustration.

ワイドショーと週刊誌で世論操作ができると考えている自民党だから、やりかねないことである。あの方は、自分がやっていることを、他人がやっているという癖がある。「これは情報操作だ!」「これは造られたストーリーだ」とかね。

 

 

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幻想の指導者

2018-05-29 10:42:48 | ブツブツ

指導者(リーダー)と云うのは幻想の産物であろう。長くやれば現実の普通になる。その狭間を埋めるために、嘘が介在する。しょうがないのか。

日大のアメフト監督の一種のカッコつけは、やくざ風でもあった。安倍首相のおしゃれは坊ちゃん風でもある。それぞれ裏側は、気弱であり、逃亡癖もある。もう一人はゴーマンで、無反省ということになる。

leadership 3

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両者、ともに無駄

2018-05-28 10:48:57 | あれこれ

敗者復活が無い社会、だが幸運にも敗者から復活したが故に、二度目に手にした権力をがむしゃらに離さない。国会中継を見ていて、そう思った。

「この首相は既に日本語を理解しようとしない。野党の質問者は資料ばかりで、言葉で戦えない議員であった」両者ともに要らない存在、無駄な存在であろう。普通の神経なら見る気にならない。そういう国民が増えることを細笑んでいる人々もいる。

Businessman is looking at the big load of office work

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否定という嘘

2018-05-25 10:00:38 | ブツブツ

認めると、立場上自分が責任を被らなければならない時に、それを全否定をすること=嘘という公式が最近あまりにも多い。これで、日東駒専というブランドが崩れていく。

日大は、再び6070年代の「日大株式会社」にタイムスリップしていった。たった一人の自己保身のために、何十年間も地道な努力をしてきた百万人以上の日大卒業生の汗は無駄にしていいのだろうか。

情けない世の中になったものだ。これをどう思うか、その見解を、メディアは首相に、副首相にぜひ聞いてもらいたいものだ。

まな板の鯉ならぬ鯛?

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「恥の文化」はどこに?

2018-05-23 11:30:35 | スポーツ

アメフトが問題化している。フジテレビで某弁護士が「日大は二ホンの縮図です」と評した。そうかもしれない。この國の旧態さ、愚昧さがよく出ている。

言った・言わない」が権力者の側の自己保身で、ただ口先で、強く否定される。まさに現政権がいい見本である。そこには、「恥の文化」がない。根底には、「人の噂も七十五日」という諺が「人の噂はマスコミ次第」になっているからだろう。

スポーツはルールのある戦争という見方もある。そこから、このケースは旧日本軍の真珠湾攻撃であろう。先に敵方のポテンシャルを潰しておくという戦略であろう。学生スポーツとしては如何なものかと思うが、実態は教育の枠に収まっていないコマーシャル化した学生スポーツの現状がある。

ただ気に掛るのは、どの分野も、つまり、相撲協会も、レスリング協会も、日大も、そのスポーツ団体・組織の権力者が潔く自らの責任を認めないことである。

従来の日本人の常識からずれていても、それを押し通すことを恥と思わない。日本社会の変質を感じる。それをグローバル化と言う経済学者もいる。

Soccer stadium

コメント (1)
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