先日、用があって、新宿に行ってきました。
道中暇を持て余すと思い、和田秀樹の『80歳の壁』を読みました。
80歳を過ぎたら、癌は手術はしない方が良いと言っています。
切って痛んだ部分にまた苦しみ、最後は苦しんで死ぬというような事を書いていました。
肺癌を持ったまま92歳まで煙草を吸って生きた方もいるそうです。楽しく生きることが免疫力の向上につながるとか。
オムツも気にせず、今日を生きる、つまり、いつ死ぬかもしれないのだから、今やれること、今楽しいことは、やろうということと理解しました。
ワタシも次に新しい癌になったら、年齢と体力を考えて、手術か、然るべき療養か、を択ばなければなるまい、と思いました。