最近の企業は、是が非でも商品説明を求める石頭の会社経営者が多いのかな。将来を見た企業イメージの向上や商品ブランドへの期待が少ないのかもしれない。
かつて広告が文化の一部に存在していた時代は、高度成長期からバブル期への過度期であり、時代の変化に合わせて、人々の新しい生活の仕方を提案していたのかもしれない。当時はCM製作者やコピーライターは若者のあこがれの職業だった。
CM イメージソング ベスト 20 - 「テレビCM 30年史('88)」 https://www.youtube.com/watch?v=DPMeNekZCW4
今やCMはテレビの造る時間の流れの中で、広告が異質な障碍物として自己主張している。人々のテレビ離れは当然に進むだろう。