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玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

受け捕るだけの記者

2025-03-31 10:13:39 | 報道

「受け止め」という言葉は、単に受けて、此れを止めてしまうのだ。目の前に投げられたボールを叩き落とすように。これって何なのか。

ふざけたことに、記者の方から《受け止めをお願いします》と聞いている。歪な社会というのは、こういう最前線から歪である。

本来「このことに付いてどう考えてるのか」と聞くべきで、それで受け止めると答えれば、「受け止めるだけなのですか?」と聞けるんじゃないのか。

記者たちは自分で穴を掘って、そこに逃げ込む。何でも受けて捕るだけのキャッチャーに過ぎないのだ。

 

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春菊天蕎麦

2025-03-28 10:23:39 | グルメ

また、新橋の話なんですが、先日行った時にネットで評判の立ち食いそばにも寄ったのです。

店名は丹波屋さん。新橋駅ビルの1階にあります。名物が春菊天蕎麦490円。

そこのおかみさんから聞いた話ですが、40年前に権利金を払って入居したのだから、ビルの建て替えで追い出されるのは困ると言っていました。

頑張ってください、と言いましたが、味の方はイマイチでした。蕎麦がちょっと軟らかい、以上。

帰りに新橋駅の改札を抜けると、変なモノを見つけました。

駅の構内にレンタル―ムがあるとか。摩訶不思議だ。

なんか時代は変わるんですねえ~。すっかり田舎者になってしまいました。

 

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大人の責任

2025-03-27 10:21:23 | つぶやき

どういうことであれ、大人であれば責任という受忍をせねばなるまい。犬・猫・野菜と云われても責任はある。

政府も公安委員も検察も警察も動かない。それなら110万の県民が責任をとらねばなるまい。

フリー記者がいくら騒いでも、どうにもならない。現実に投票した人は自分の行為に責任を持たなくてはいけない。

見方を変えれば、東京もほぼ同じではないだろうか。県職員の犠牲があろうと、自らの責任で自らの命を守ることはできる。

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「みんなソニーが教えてくれた」(下)

2025-03-26 10:13:23 | 

辻野氏の記述は理科系の文章で簡明で飾った観念語がなく読みやすい。分かりやすい製品仕様書のような気がした。

そう云えば、電化製品の説明書は全く解り難い。下っ端の若い技術屋の説明が何のフィルターもなく、広範に印刷流布されている。誰も読む人は居ないというより、読めない。

ところがアップルにもグーグルにもアマゾンにも詳しい使用説明書はない。

此処にソニーつまり「モノづくり日本」の現在の衰退の原因があるような気がする。

辻野氏が抱えたソニーの経営陣への不信や違和感はこの國の何処にでもある大企業病であり、ソニーも例外ではなかった訳だ。

GAFAもカリスマ創業者が居なくなった時に、いわゆる大企業病になるかどうかで、これからの様相が変わるのではないだろうか。

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そもそもクーデターは

2025-03-25 10:04:23 | つぶやき

兵庫の副知事らは告発文を「クーデターを起こす」と恐れたそうだが、そもそもクーデターとは非合法手段による政権奪取の意味ではないだろうか。

一片の告発文でクーデターと考える程、兵庫県庁は明確な権力主体なのか。単に憲法と地方自治法の一法人に過ぎない筈だ。

彼らは国家権力の一部と認識し、固執し、合法の選挙の枠を歪めても権力を奪回した積りなのだろう。

仮にそうならば、関西のひとつの県に国家並みの権力、いや、裏にはかなりの利権がある事になる。もしそうだとしたら、これは恐ろしいことである。

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