一分でも一秒でも、知事という地位にしがみつく。どうもそういう人らしい。そういう変異な人を二度も選んでしまう県民、これも民主制なのか。
今の白けた世の中でなんでもすぐに諦めてしまう人間多いなかで、稀有な御人である。
このようなヒトが公の場で、選挙で、権力を握る。かつてのドイツやイタリアのファシズムと変わらない。
人間の世は進歩は無いようだ。この國は80年前のコトを無かったことにしてしまうのだからもっと悪いが、・・・。
一分でも一秒でも、知事という地位にしがみつく。どうもそういう人らしい。そういう変異な人を二度も選んでしまう県民、これも民主制なのか。
今の白けた世の中でなんでもすぐに諦めてしまう人間多いなかで、稀有な御人である。
このようなヒトが公の場で、選挙で、権力を握る。かつてのドイツやイタリアのファシズムと変わらない。
人間の世は進歩は無いようだ。この國は80年前のコトを無かったことにしてしまうのだからもっと悪いが、・・・。
江戸時代では、米屋の囲い込みによって米の値段を上げていた。今の米高騰は減反政策のツケだという専門家の意見をメディアが載せているようだ。しかし、一向に米の値段は下がらない。
農水省は備蓄米を放出したというが、実際は動いていないとか、年間流通量の5%に過ぎないとか、とも言われている。
一ヶ月5キロで足りてしまう老人世帯は良いとしても、育ち盛りの子供のいる家庭は切実な問題であろう。にもかかわらず、言論空間に切実感がない。
そのうち、江戸時代ように米屋への打ち毀しが始まるのかな。ところが、近頃は米屋がないのだ。どうなるのだろう?
議員への政治献金が政治資金という法の括りから漏れ出た時、そのお金を議員が取得して、それをどう使ったかもわからない。
そのお金が税の対象にもならない。俗に謂う脱税というモノではないか。
その脱税した議員が衆議院選挙で選ばれる。すると、選んだ庶民の側が選んだ責任を問われる。その前に、特捜や税務署は何をしたのだろうか?
ふと此の国はなんかヘンテコな圀というより、官吏が身分や地位を守る為に責任逃れの範囲で勝手に動く官庁組織の國だな、と思う。
消費税が社会保障費の原資だと云う。法人所得税はどうなのか。高額所得者の再配分や累進性の税理論は何処に行ったのか。
何より、年に一度のあの一般会計の円グラフは見飽きました。あんなものを堂々と出している近代国家というのがあるのかしら。
あの円グラフで公債費比率がどうのこうのという財務省は嘘付きばかりだが、それをこの國の予算と新聞の一面にデカデカと出すマスコミとは何だろう。政府広報機関ということか、それなら納得する。
ともかく特別会計も入れた貸借対照表を出しなさい。そこから物事が始まる。官僚とは根拠のない嘘を書いて給料をもらっている不思議な職業だ。
既に阪神淡路大震災から30年が過ぎた。震災後二年経ってから長田地区に行く機会があった。はっきりと震災の跡が残存していた。
災害後の最重要問題は水と糞である。衛生的に水を確保し、排泄ができ、個人の尊厳が保てる救護施設は全国各地に用意できたのだろうか。
コロナ対策は検査と隔離であるが、安倍首相にして「目詰まりが~」と弁解したが、次のパンデミックに愚昧で横暴な医系技官を統制できるのか。
かつて何一つ敗戦を予見できず、精神皇軍論だけで、特攻と本土決戦の能力しかなかった上級國民の子孫が、今も国会で官僚答弁の寸劇の合間にせっせと裏金づくりに励んでいる。