台風が来る前に、高知で皿鉢料理を食べた。初めてもどり鰹を食べた。まさに初体験であった。現地では、塩を振って食べるそうだ。本場の鰹は美味い、本当にうまかった。マグロよりもうまかった。
江戸時代、女房を質においても初鰹を食べたという。「目に青葉山時鳥初鰹」安い鰹を食べると、中毒して医者に行くこともあるそうだ。「恥ずかしさ医者に鰹の値が知れる」。(下山弘『川柳江戸の四季』より)
大義なき選挙は終わり、またいつもの日常が戻る。果たして、この國はどんなことになるのだろうか。
台風が来る前に、高知で皿鉢料理を食べた。初めてもどり鰹を食べた。まさに初体験であった。現地では、塩を振って食べるそうだ。本場の鰹は美味い、本当にうまかった。マグロよりもうまかった。
江戸時代、女房を質においても初鰹を食べたという。「目に青葉山時鳥初鰹」安い鰹を食べると、中毒して医者に行くこともあるそうだ。「恥ずかしさ医者に鰹の値が知れる」。(下山弘『川柳江戸の四季』より)
大義なき選挙は終わり、またいつもの日常が戻る。果たして、この國はどんなことになるのだろうか。
一日、コンケーンで休養し、翌日バンコク経由でカンボジアのシェリムアップに行く。飛行機を降りると、歩いて空港まで行く。
そこで30ドル払ってビザを取得する。ほとんどの客が現地発給だ。訳もなく威張り散らす窓口職員の態度、社会主義國家の役人はこんなものかな。
ゲートの外に出れば、宿からのツクツク運転手が運んでくれた。
このゲストハウスで最上級の部屋だそうだ。一泊10ドル。
こういう宿に、若いころに、時間があって、多少の金があって、ちょっとした好奇心があれば泊まってみたかった。
今回は老いぼれが若い者の旅という絵の中に棲みたい、そんな願望かな。
でも、なかなか住みやすそうだぜ。