ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

エデュアルド1/144メッサーシュミットMe262A-1a③

2008-12-11 13:00:25 | ストックand制作機1/144

それでは1/144 Me262A-1aの全体塗装に入りましょう。まずは両機ともRLM76ライトブルーで機体の下面、上面とも吹いてしまいます。1/72や1/48であればコントラスト等を入れるのでしょうが今回はあまりにも小さいのでパスです(笑)

さてまずはRLM74、RLM74のグレー系迷彩をやってみます。主翼と水平尾翼に74を吹いて胴体はフリーハンドで、モットリングは1/72のプレートの小さい部分を使いました。

2色目の75を乗せていきます。主翼や尾翼を幾何学的なマスクをして胴体はプレート使ってモットリングします。

グレー系迷彩が完了しました。この後エンジン先端部をシルバーに塗って、脚をつけて完了です。

同様にRLM81、RLM82のグリーン系迷彩を行いました。この機体のモットリングは垂直尾翼のみに施されていたようです。

Me262Aの初期のグレー迷彩と後期のグリーン迷彩・・・・

皆さんはどちらが好みですか?

さあ次回は完成です。


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6 コメント

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モットリング (夜戦部隊二等兵)
2008-12-11 20:18:42
そうか、テンプレートという手があったか。
でも72サイズですよね、うまくまとめてますよねぇ(羨)
私はまだこれを作ったことがないので、挑戦してみようかな。確かタミヤの在庫はあったはず。
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Unknown (ハヤテ)
2008-12-11 23:11:13
2機目の上下面境界の暈かし加減がうまいですね!(羨望)
モットリングもやっぱりテンブレートを使う方が
上手くいきそうですが「よう練習」ですかね(苦笑)
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Unknown (pierre k)
2008-12-11 23:18:22
おおっ、凄い。1/144にこんな細かい塗装。
テンプレートの使い方が難しそうですね。
私にはできそうありません。
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タミヤの・・・ (まつよっし)
2008-12-12 14:26:36
マジリ様

タミヤのMe262というのはひょっとして1/100ですか?あれは手軽に楽しめる名キットだと思います。確かワシもこのブログのどこかで作っているはずなんですがいつだったかは忘れてしまいました。

これでワシはMe262は1/144、1/100、1/72と製作しました。あとは1/48と1/32なんですが、これが一番時間がかかりそうです(汗)
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モットリング (まつよっし)
2008-12-12 14:31:47
ハヤテ様

モットリング塗装はやはりエアブラシがあるからできる塗装だと思います。テンプレートを使ったり、フリーハンドで行ったりいろいろな塗装法があると思いますがワシのモットーは「楽してそれらしく見せる」なのでついテンプレート使ってしまいます(爆)

そう言えば以前に模型誌に筆塗りのモットリングが出ておりましたが神業ですね。できるわけないだろ~と思いながら読んだ記憶があります(汗)
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細かい塗装 (まつよっし)
2008-12-12 14:38:33
pierre K様

何をおっしゃいます。1/700の駆逐艦を作ってらっしゃるpie殿であれば、1/144などは鼻歌を歌いながらチョチョイのチョイで作られると思います(笑)

ワシはこのあたりが限界です(汗)このテンプレートとは、もう長いつきあいなのですが金属でできているので曲げたりできるから便利です。ドイツ機の塗装には欠かせません(笑)
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