ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

下駄履き機キャンペーン

2009-02-27 14:36:02 | ストックand制作機1/48

pierre K様が主導されております「下駄履き機キャンペーン」に参加しようと思っておりまして、以前に作った物を復習しておりました。

これは娘にあげようと作ったタミヤ1/48 二式水上戦闘機です。


これはハセガワ1/72 強風(後期型)です。ちなみに隣は銀河、奥には景雲や一式陸攻、烈風、流星、秋水、零戦です。


そうしてこれが1/72の在庫です。この他に2式水戦がありますが写し忘れました(笑)どれで参加しましょう・・・・①タミヤ 晴嵐 ②フジミ 零式小型水偵 ③レベル アラドAr196A-2 という感じでしょうか。。


こちらは1/48のキットです。以外に少ないなあ・・・・あれっ?なぜタミヤの二式があるのでしょう?ひょっとしてダブり・・・・これ以外に最近の新製品、零式水偵がありますがハヤテ殿やpierre K殿、マジリ殿とダブらないようにすると・・・①タミヤ 強風 ②ニチモ 零式三座 ③ガルテックス スピットのフロート といった所でしょうか。。


これは映画「スカイクロラ」と「紅の豚」に出てくる仮想機ですがこの中のスカイリィJ2という機体はフォッケのDタイプとP-51を足して二でわった様な感じの機体で映画では無茶苦茶強いです(汗)


と散々悩んだあげくこれでも作ろうかと・・・(爆)アメリカビッグ3応援ということで・・・・

本当に気まぐれですいません。今週の土日は愛知に行くので模型はつつけません(汗)

完成!1/700 アオシマ 雪風 天1号作戦時

2009-02-23 14:06:11 | ストックand製作艦1/700



雪風が完成しました。まだまだ手を入れようと思えば入れられるのですがキリがないのでこれで完成とします。艦首から艦橋部分について今回手を加えたのは以下の部分です。
①アンカー及び25mm単装機銃、22号電探はピットロードの日本海軍艦艇セットⅤか ら取りました。
②艦橋の窓は付属のエッチングパーツで、もともとあったモールドを削り落として 付けております。
③艦橋前の25mm3連装機銃はファインモールドのナノです。
④左右の装甲板と艦橋後部の幌は0.14mmのプラパンで再現しました。
⑤アンカーチェーンはピットのエッチングに変えております。
⑥マストは付属のエッチングで見張り台は伸ばしランナーで再現しました。
⑦舷窓は0.5mmのドリルで開けて、舷外電路は伸ばしランナーです。



艦央から艦尾です。これも前部と同様25mm機銃はファインとピットから、魚雷発射管はキットの物、12.7cm連装砲はピットの物です。爆雷発射台は付属のエッチングで中身にピットの爆雷を仕込みました。探照灯はファインの透明パーツに変えております。13号電探と後部マストは今回付属のエッチングをバラバラにしてしまいました(汗)反省です。


二等駆逐艦の樅と並べてみました。やはり陽炎型はでかい!しかし大和のキットから船体を取り出して並べてさらにびっくり!でかすぎ・・・・(笑)

塗装は船体のみブラシで吹いて、リノリウムは筆塗りです。塗装完了後つや消しのクリアーを吹いて墨入れしエナメルのクリアーオレンジとウェザリングマスターで錆を少々表現してみました。

大和を護衛し出撃した当時のハリネズミ雪風が竣工です。これで艦船製作の要領は解ってきました。さあ「妙高」に参ります。

アオシマ 1/700 駆逐艦 雪風④

2009-02-20 15:22:49 | ストックand製作艦1/700


雪風を追い込んでおりました。艦橋横と艦橋後部、艦尾に装甲板を0.14mmのプラパンで追加しメインマストにあまりのプラ材で見張り台を追加。22号電探はピットの物を使用しました。爆雷のエッチングにはピットの中身(爆雷)を入れてみました。

後部マストも真鍮線で作ってはみたものの、プラのパーツと大して変わりません(汗)


装甲板や22号電探、煙突頂部等を塗装していよいよ駆逐艦らしくなってきました。

さて雪風の今現在の全容です。7mのカッターを取り付けて後部マストに13号電探を装備、25mmの3連装は全てファインのナノです。この後、艦底色をほんの少しだけ塗ってアンカーを取り付けて旗竿を付けて細かい25mmの単機銃を10基以上取り付けます。あとはウェザリングを施して目出度く完成となります。

この後は直ちに「妙高」をやります。3月末に間に合うだろうか・・・(不安)

アオシマ 1/700 駆逐艦 雪風③

2009-02-16 14:02:07 | ストックand製作艦1/700

雪風の軍艦色とリノリウム色を塗装しました。前に完成した「樅」と並べてみましたが一等駆逐艦と二等駆逐艦の大きさの違いが凄いですね。まあ排水量が2倍ありますので当然と言えば当然ですが・・・


艦橋部分のアップです。アップに耐えられません(汗)艦首部分のアンカーチェーンはディテールを削り落としてエッチングパーツに置き換えました。艦橋は窓枠をエッチングにして窓をドリルで開けました。マストはエッチングですが見張り台がないので伸ばしランナーで追加したいと思います。22号電探はピットロードのものを使います。艦橋後部にはプラ板で落下防止の柵を追加します。あと天1号作戦時の雪風には防弾板が付いておりますのでそれも追加してみましょう。煙突は細工する腕がありませんのでこのまま継ぎ目を消して終了とします(笑)


艦中央部です。後部マストはエッチングだったのですがバラバラになってしまいました。現在このままにするか新たに作り直すかで悩んでおります。25mm3連装砲はファインのナノです。


艦後部です。エッチングの爆雷装填装置がありますが中に何もないのは不自然なのでピットロードの爆雷を入れたいと思います。実際にはここにも防弾ための装甲板が付いておりますのでそれをプラパンで追加します。

現在この様な状況ですが、仕事で土日がないくらい働いて働いておりますので製作時間がほとんど取れません。さらに花粉症の追い打ちを食らってひーひー状態です(><)


これは天1号作戦、所謂「菊水作戦」の参加艦です。いつか作ってやるとぞーと考えております。


飛行機も忘れておりません(笑)ジェット化された「震電」などは面白そうですね~♪

ただ製作時間がないのが辛いっす・・・花粉症も・・・・(涙)

アオシマ1/700 雪風②

2009-02-11 10:21:11 | ストックand製作艦1/700

アオシマの雪風を製作中です。これは艦橋部分で窓枠にエッチングがありましたのでプラ部分を切り取り、そこに取り付けました。煙突はこれからですがこのままくもうかなあ・・・・穴をあけて中身や上部を細工する腕がありません(汗)

あっ、そうそう舷外電路はマスキングテープから伸ばしランナーに付け替えました。


中央に4連装の魚雷発射管を置いておりますが、ピットロードの同パーツと比べましたが、キットの物もなかなかエエ出来なのでそのまま使いました。後部煙突や指揮所、機銃などはまだつけておりません。


後部3番砲塔はピットロードの物に交換しました。既存の船体にそのまま付けると砲塔が浮きますので基部に少々細工が必要です。さらに後部の爆雷投下装置はエッチングが付属しておりましたのでそれを使用しました。ただ中身がないのでピットロードのパーツの中からそれを使用するか思案中です。


先端部分です。1番砲塔はピットロードの物、アンカーチェーンはまだやっておりません(汗)パーツのモールドは削って手持ちの一番小さいチェーンを付けると良くなりそうです。

何と言ってもまだまだ艦船は2隻目ですので皆様の製作手順や手法を勉強しながら自分でDUできそうな部分をやっていきたいと思っちょります(笑)そろそろ「妙高」に戻らないと拙い気がしますし、4月までに飛行機も作らないといけません(4月中旬にグリーンドームという所で展示会とフリマがあるので)仕事も異様に忙しいので時間を無理やり見つけて頑張ろうっと!

アオシマ 1/700 駆逐艦 雪風①

2009-02-06 14:21:31 | ストックand製作艦1/700


さてさて、早速雪風の製作に入ります。まずは前回の続きで舷側の窓を0.5mmのピンバイスで開けました。きちんとガイドのテープを貼っているのに上へ下へ曲がってしまいました。やはり性格がねじ曲っているので工作も真っ直ぐにいきません(爆)

次に舷外電路を付けるのですが、伸ばしランナー、エバーグリーンのプラ棒、エッチングパーツ等があって悩んだのですが今回はマスキングテープでやってみました。でもこれは太いです(汗)気に入りません(大汗)やり直すかもしれません。


艦橋も弄り始めました。今回は艦橋の窓枠がEPで再現されておりますのでプラのディテールを切り飛ばしてEPを付けていきたいと思います。後ろの3角のパーツは艦首部分なんですが、アンカーチェーンを付けるか悩んでおります。

さてさて何処まで弄ろうかな・・・・まだまだ艦船模型初心者であります(汗)

天1号作戦

2009-02-02 14:16:01 | ストックand製作艦1/700

映画「男達のヤマト」を2度立て続けに見ました。何度見ても特定のシーンでは涙が出てきます。その中ヤマトが沈んだ所に駆逐艦がヤマト乗組員を救助にくるのですがその駆逐艦を作りたくなってきました。これがそのキットですが、もう一つ「初霜」もあります。でも今回はこの雪風を作りたいと思います。

雪風は皆さんご存じの通り条約後の2000トン級駆逐艦の陽炎型8番艦で、同型で唯一大戦を生き抜き、戦後中国に賠償艦として引き渡され「丹陽」として中国海軍の旗艦になった強運艦です。


さすがに一等駆逐艦だけあって資料がた~くさんありますって、あれっ?左の本に陽炎型が出ていない・・・・右の本には出ていると思います。細かい艤装等が艦橋、煙突、砲塔、などに分かれて図示されております。


左が図書館で借りてきた学研の本で陽炎型1つ1つの活躍や1/200の模型が載っております。右は艦船スペシャルの最新号でアオシマやピットロードの作例が多数載っております。この他にモデルアートの2006年8月号、12月号も参考になりそうです。

と言う事で資料が結構ありますので弄れる箇所は手を入れていきたいと思います。




早速キットをチェックします。船体に何もモールドがありませんので窓と舷外電路を付けてみましょう(汗)雪風の昭和20年4月時点の1/700の図面が載っておりましたのでそれにマスキングテープを貼り窓の位置をペンで写します。それをキットに貼り付けて0.5mmのドリルで穴を貫通しないように注意して窓を開けていきます。

この様に最近は艦船模型に嵌っております。えっ、妙高はどうしたかって?〆切りが3月末なのでもう少しスキルを上げてから完成させたいと思います。だって皆さんの完成品が凄くて、今のまま完成させても恥ずかしいと思いますので・・・(大汗)

飛行機も忘れておりません。4月にまた展示会があるのでそれに向けて何か作らねばなりません。ハセガワの新作1/48「震電改」や「零式水上偵察機」はきっちり購入します。しかし何を作ろうかしら・・・・