どりゃ~!!完成しました。松本零士祭り 1/48フォッケウルフTa152H-1 成層圏気流 エアハルト・フォン・ラインダース機です。整備中を意識してコックピットは開状態にしました。0.8号のテグスでアンテナ線を張り細かいパーツを取り付けてやっと完成しました。今回のキモはピッカピカの塗装です。皆様のアドバイスのおかげで、なかなかうまくいきました。これでカーモデルの車体の塗装もできそうです。よ~く考えるとエンジンのパイピング、機銃管の真鍮管への変更、ピトー管をファインモールド製に変更、アンテナ線の追加以外何もしていません(汗)躍人様後は宜しくお願いします。
今回のもう一つの見せ場はやはりこのユンカースJumo213Eエンジンです。今、あらためてエンジンを見るとアラがあちこちにみえますがとにかく水冷エンジンを組み立てること事態初めてだったのでまあよしとしましょう。「ピッカピカのボディからチラッと見えるエンジン」これが今回のワシの作りたかった物なのでまあ90%は満足ですなあ(残りの10%はパイピングをもう少しやればよかったと反省しています)それにしてもTa152はかっこええ~です。クルトタンク博士の設計の美しさと性能の良さは感激ものです。高度12500mで速度750kmを出すレシプロ戦闘機なんて残念ながら当時の我が国では夢のような機体です。
私の名はエアハルト・フォン・ラインダース。当時のドイツ空軍大尉だ。私はこの時、戦闘機フォッケウルフと共に死ぬべきだったのかもしれないと思っている(ザ・コックピット「成層圏気流」より)・・・というイメージで1/48のドイツ士官のフィギャーを塗って置いてみました。やはり「人」がいると臨場感が出てきます。そして人を置くとこの機体の大きさが引き立ちますなあ。。それにしてもつくづく主翼の長い飛行機でいかにも高高度戦闘機のフォルムですが主翼だけみるとグライダーのようにもみえるかも・・・(爆)