ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

アカデミー1/72 OV-10A ブロンコ完成!!

2007-06-25 12:37:27 | ストックand制作機 戦後機

1/72のOV-10A ブロンコが完成しました。今回は完成することのみを目指してまさにストレート・フロム・ザ・ボックスで一切何もしていません。

8年前のアカデミーのキットでデカールの質が悪いです。機体がつや消しなので、シルバリングを起こしています。一応アメリカ海兵隊仕様のブロンコです。

1970年カリフォルニア アメリカ海兵隊 HML-267所属のOV-10Aです。フル装備状態です。この写真に写っている主翼の右についているのがAIM-9 サイドワインダー、胴体下の一番右はLAU-10 5インチロケットポッド、その横がMk.82 爆弾でその横が150ガロンの増槽、その上方にはM60C 7.62mm機関銃4門がついています。

右側にも同じ武装が付いています。ブロンコはこれ以外にも20mm機関砲ポッドやLAU-3 2.75インチロケットポッド等が装備可能で、対地攻撃機としてかなりの能力を有しています。

上部の写真です。アメリカはP-38のころからこういう形態の航空機をかなり実用化しています。P-61もそうですよね。

零戦と並べてみました。零戦との時代の差は約30年、その30年で航空機はかなり進化していますね。なかなか楽しかったです。
 さーて次は何を作ろうかな・・・


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2 コメント

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Unknown (ハヤテ)
2007-06-25 20:10:42
完成おめでとうございます。

2色の塗り分け、翼のホワイト、とっても綺麗ですね。

プロペラ機といっても流石に零戦とは異質な物体で並んだ姿は不思議の世界に見えます(笑)

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タイムスリップ (ymkm8151226)
2007-06-25 22:27:21
ハヤテ様

確かに零戦との2ショットは面白い組み合わせですね。確か映画「ファイナルカウントダウン」で零戦とトムキャットが戦って、もちろんトムが勝って、零戦のパイロットが空母ニミッツに捕らえられてその装備にびっくりする・・というシーンがあったと思いますが、それを思い出します。もう一度見たいなーあの映画・・・
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