ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

ヘルキャット制作中

2007-06-30 12:27:28 | ストックand制作機1/48

ヘルキャットのエンジン周りです。まだまだ途中という感じです。

ヘルキャットの全景です。主翼と胴体を付けるのが一苦労で、何とか押し込みました。尾輪と着艦フックが連動しているのですが、装着して1回動かすと折れてしまったのでそのまま接着しました(汗)トライカラーなので機体下面はホワイトです。このままでは隠ぺい力が弱いので下地を作らなければいけません。

コックピットは床板すらありませんので搭乗員を乗せます。私は人の塗装はどうもいけません・・・まあかろうじて人間に見えるでしょう。(このアメリカ人、わらってるなー)

昨日の買い物

2007-06-29 14:19:44 | ストックand制作機1/144
昨日私は仕事がお休みだったので娘とドライブに出かけました。そこで娘が駄菓子やさんに行きたいというので連れて行くとそこにはプラモがありました。しかも全品3割引き!!娘に200円渡して私はプラモを物色しました。そこでまた「おっ1/72の隼のⅡ型は持っていない」とか、「おーSWEETのムスタングがある!!」といった具合になりまして、またもや在庫の山を購入してしまいました。しかもそれを作ろうとすると酷い頭痛が・・・結局頭痛薬を飲んで寝てしまいました。ああ・・・ダメな俺・・・「禁!キット購入」(長谷川の1/32の飛燕はきっちり購入・・あああ)

グラマンの地獄猫

2007-06-28 11:52:02 | ストックand制作機1/48

さあヘルキャットつながりでフジミの1/48を作ってみようと思います。ちなみにこのキット確か零戦とヘルキャットの2in1のキットで1400円で、零戦の方は遥か昔に完成していますが、ヘルキャットは放置されていました。

胴体と主翼以外のキットはこれしかありません!!コックピットのパーツがほとんどない!!しかも左下にみえるのはひょっとしてパイロット・・・・

胴体と主翼を仮組です。でっでかい!!この機体は1943年1月5日以降に制定されたトライカラー迷彩(スリートーン迷彩とも言うらしい)にしてみたいと思います。さあパパッと完成させてみましょう。

新記録!!

2007-06-27 12:51:47 | ストックand制作機1/144

何と!!ミツワモデルの1/144のヘルキャットが1日で完成しました。と言っても組んで、ただ色を塗っただけですが・・・しかも全面グロスシーブルーで調べたところ、主脚の収納部まですべてその単色だったようです。したがって塗装は超ラクチンでした。

一応は1945年、護衛空母CVL-28キャボット搭載機の33号機の機体だと思われます。(というかこれしかデカールがついていないし、その機体がどこの何の機体かの解説もない)プラッツからF6Fが発売されるという発表が静岡ホビーショーであったらしいのであわてて作りました。確かこの機体は100円か200円だったと思います。

以前に作った雷電と鍾馗を並べてみました。ヘルキャットは以前に1/72で作った時にその大きさに驚きましたが、あらためて驚きます!!雷電も鍾馗も小さいなー・・・ヘルキャットが何百機も飛んできたら戦うのはつらいなーと思うのであります。でも1日で完成するのは気持ちいいですなー

1/144のキット

2007-06-26 14:01:19 | ストックand制作機1/144
最近1/144の鍾馗と雷電を作って以来、1/144はおもしろいなーと思うようになりました。そこでまたいつものクセで行きつけの模型店やヤフオクで手当たり次第に1/144のキットを購入しました。そのなかにこの写真のキットもあるのですが、よーく考えると百式司偵や97重爆のキャノピーのマスクはひょっとして具合がわるいのではないかと気づきました。にもかかわらずまた長谷川の飛龍や呑龍、月光、屠龍などを入手しました。ああ俺ってダメねー・・・いつマスクするの(爆)

アカデミー1/72 OV-10A ブロンコ完成!!

2007-06-25 12:37:27 | ストックand制作機 戦後機

1/72のOV-10A ブロンコが完成しました。今回は完成することのみを目指してまさにストレート・フロム・ザ・ボックスで一切何もしていません。

8年前のアカデミーのキットでデカールの質が悪いです。機体がつや消しなので、シルバリングを起こしています。一応アメリカ海兵隊仕様のブロンコです。

1970年カリフォルニア アメリカ海兵隊 HML-267所属のOV-10Aです。フル装備状態です。この写真に写っている主翼の右についているのがAIM-9 サイドワインダー、胴体下の一番右はLAU-10 5インチロケットポッド、その横がMk.82 爆弾でその横が150ガロンの増槽、その上方にはM60C 7.62mm機関銃4門がついています。

右側にも同じ武装が付いています。ブロンコはこれ以外にも20mm機関砲ポッドやLAU-3 2.75インチロケットポッド等が装備可能で、対地攻撃機としてかなりの能力を有しています。

上部の写真です。アメリカはP-38のころからこういう形態の航空機をかなり実用化しています。P-61もそうですよね。

零戦と並べてみました。零戦との時代の差は約30年、その30年で航空機はかなり進化していますね。なかなか楽しかったです。
 さーて次は何を作ろうかな・・・

100円ショップのプラモ

2007-06-24 12:30:56 | ストックand制作機1/144

以前に100円ショップの「ダイソー」でプラモデルが売っていました。私は嬉しくていきなりその店にある全種類を購入しました。スケールは1/144でした。ところがいろんな種類があり、その店にない種類の物があるのがわかり、県内中の「ダイソー」を探し回り集めたのですがいざ集めてみると娘に1つあげて、私が作ったのはF-14トムキャットだけという体たらくでした。なぜかと言うとジェット戦闘機をあまり知らなかったからです。ところが最近少しジェット戦闘機を勉強しましたので再びこのキットたちが脚光をあびてきました。

このキットたちはMade in Korea と書いてあります。しかも第一次大戦機のスパッドとキャメルはスケールが1/72!!しかも100円!!これってひょっとしてアカデミー製ではないかと疑っていると、アカデミーからでましたねキャメルとスパッドのキット・・・やっぱり・・・
 下の二箱は右がスケビのオマケのFw190Dでたしかプラッツ製、左はマイクロエースの疾風と隼です。あー1枚目の右下はミツワの天山で確かヤフオクで何かを購入した時のおまけで付いていたものだと思います。いずれにしても無料もしくは100円のプラモたちですが、作るのは結構大変なんですよ(笑)

ブロンコ制作状況(6月23日現在)

2007-06-23 11:01:59 | ストックand制作機 戦後機

ブロンコが形になりました。この後デカール貼りと細部の塗装、墨入れ、クリアーを吹いて艶を整えて完成になります。

150ガロンの増槽は最初からつけましたが、その他の武器はまだつけていません。

パーツをみると・・・こっこれはサイドワインダー!!時速400~500km程度の飛行機にマッハ1~2の戦闘機が落とされてしまう!!そんなことが・・・・武装の進化もすさまじいですなー
 この機体はまさにストレート・フロム・ザ・ボックスです。私はどうもどんどん作ってその機体の形状などを見るのが好きなようです。出戻り初期の頃の方がいじっていたような気がします。どんどん退化している・・・でも模型の楽しみ方はいろいろですので、そんな楽しみ方もOKですよね(うまくできない、いいわけ!爆)


ブロンコ制作状況

2007-06-22 12:40:09 | ストックand制作機 戦後機

さあいよいよ塗装に入ります。クレオスの300番台の特色をそのまま吹こうかなと思ったのですが、316番は光沢がありますのでフラットベースを加えてつやを消します。この3色で海兵隊の機体に塗ってみましょう。

で、基本塗装終了です。おお海兵隊機らしくなってきました。それにしてもこのキャノピーはすごい!!周りが見えすぎるくらい視界が良さそうです。

大きさを比較したくて隣に零戦を置いてみました。おお、長さはブロンコが長いが幅は零戦の方が長い!!なんていうことができるのも、模型ならではですね。
 一週間の完成を目指しますので締切は日曜日、あと3日あればいけるか・・・

次回作

2007-06-21 20:11:03 | ストックand制作機1/48
現在、初めての戦後機を製作しているのですが、次は何を作ろうかなーと考えるのが私は好きです。そこで膨大なストックの中から、零式艦上戦闘機を探してみました。以前にもこのブログで話しましたが、やはり零戦は特別な機体です。多分1/72で1機、1/48でこの写真の5機、1/32で2機ストックがあるはずです。(1/144は2機)1/48が多いのでその中からタミヤの32型を作ろうかなーと思い箱を開けました。ところがデカールにひびが・・・・これは日の丸を塗装せよという神の暗示か・・・やっぱり相手役のヘルキャット(フジミ)やサンダーボルト(ハセガワ)、あるいはメッサーMe262A-1(タミヤ)にしようかな・・・