1/72のOV-10A ブロンコが完成しました。今回は完成することのみを目指してまさにストレート・フロム・ザ・ボックスで一切何もしていません。
8年前のアカデミーのキットでデカールの質が悪いです。機体がつや消しなので、シルバリングを起こしています。一応アメリカ海兵隊仕様のブロンコです。
1970年カリフォルニア アメリカ海兵隊 HML-267所属のOV-10Aです。フル装備状態です。この写真に写っている主翼の右についているのがAIM-9 サイドワインダー、胴体下の一番右はLAU-10 5インチロケットポッド、その横がMk.82 爆弾でその横が150ガロンの増槽、その上方にはM60C 7.62mm機関銃4門がついています。
右側にも同じ武装が付いています。ブロンコはこれ以外にも20mm機関砲ポッドやLAU-3 2.75インチロケットポッド等が装備可能で、対地攻撃機としてかなりの能力を有しています。
上部の写真です。アメリカはP-38のころからこういう形態の航空機をかなり実用化しています。P-61もそうですよね。
零戦と並べてみました。零戦との時代の差は約30年、その30年で航空機はかなり進化していますね。なかなか楽しかったです。
さーて次は何を作ろうかな・・・