ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

F/A18Cホーネット 基本塗装

2011-06-29 12:05:50 | ストックand制作機 戦後機

さて、ホーネットの隙間、ヒケ、バリを処理して白サフを吹きました。さらにサフを吹いた後に細かいキズや隙間を再チェックしました。

説明書の指定では上面がNo307、下面がNo308だったのですが、塗料を探していたらこんな塗料が出てきました。これはいつ、どこで、何のために購入したのか覚えておりません(汗)ただビンにF15、F/A18、F4、A10と書かれておりますのでここで使わない手はないと思いますので使ってみましょう。

はい機体の基本塗装が終了しました。垂直尾翼が赤の派手なホーネットが見えてきました。

これを見てお解りだと思うのですが、全体に塗料を乗せた後に黒を1~2滴加えてパネルラインに沿って吹いております。最初の箱絵に似て見えますでしょうか?

この飛行機はアメリカ海軍の主力戦闘機(現在はE型F型)で映画「インディペンデンスデイ」にも出てきますね。なかなか楽しいですがこれって説明書もアバウトだし、ある程度のスキルがないと製作できないと思うのですがどうなんでしょう?まあワシにも作れるということは初級者でもできるということか・・・(笑)

ちょっと休憩?

2011-06-22 11:23:26 | ストックand制作機1/144

どうも、ジェット機ばかり作っているとどうしても大戦機が製作したくなってしまいます。飛行機なんてみんな同じだろ・・・と思われるかもしれませんが、現用機と大戦機はモデラーは全然違う感覚で作っていると思います。

そこでこれをサクッと作ってしまおうと思いつきました。今年は大震災の復興祈願で日本機と現用米軍機しか製作しませんがその条件にも合っております♪え~と「WING KIT COLLECTION 5」のシークレットアイテム、99式軍偵察機 独立飛行第48中隊機です。旧陸軍の強行偵察機で主翼下に50kg爆弾を4発もつけております。


ほい、完成しました。え~と弄った箇所は計器盤は白でドライブラシをかけて計器盤を浮き上がらせました。シートには0.5mmの巾のマスキングテープでシートベルトを追加、ピトー管や爆弾、主脚などは実機を見ながら塗装しデカールを貼った後に墨入れをして半ツヤクリアーを吹いて完成です。結構ええ雰囲気ですなあ・・・いつもながら最近の食玩には脱帽です。

F/A18Cの方はこの状態です。キャノピーは黒いサフで機体内部の色を再現しました。この後はもう少々機体にパーツを取り付けて白サフを吹いて機体の塗装に入ります。実は垂直尾翼の赤は塗装済みだったりします(笑)

ではホーネットの製作に戻りましょう。。

F/A18C製作中&写真家(?)のF2B

2011-06-15 12:45:17 | ストックand制作機1/48



近所の自衛隊が好きな写真家(?)のかぐらんさんがF2Bの写真を撮ってくれました(感謝)この3枚はその中のほんの一部です。2枚目の画像はプレゼントさせて頂いたT2ブルーも一緒に写っております。

カメラの事はわかりませんが、さすがにバック、明るさ、露出などで同じ作品でも全く異なる物に見えるんだなあ・・・と感じました。F2カッチョエエ!
ワシのカメラではできません(汗)

さてF/A18Cのシートなんですがそれらしく色を塗ってみました。レジンのパーツは初めてだったので、最初に水洗いしサーフェイサーを塗って色を乗せていきました。2枚目の画像で綿棒の先が写っていると思うのですが、それでこのシートの大きさがわかるでしょうか?

コクピにシートを乗せてみました。まあ1/72としては標準的なコクピではないでしょうか・・・

現在は機体のヒケやバリの処理をしております。それからワシの組み方がおかしかったのか、隙間がいたる所にありましたのでポリパテで埋めております。機体の緑色になっている箇所は埋めた箇所です(汗)さらに乾燥後そこをペーパーがけしており、その作業の繰り返しをしております。

この後はキャノピーマスク、そして機体の塗装へと進めてみたいと思います。


ハセガワ1/72 F/A18C ホーネット 製作開始!!

2011-06-08 13:09:37 | ストックand制作機 戦後機

アメリカ軍のオペレーション「トモダチ」に感謝の意を表し、ハセガワの1/72 F/A18C の製作を開始します。何で今さらスーパーホーネットではなくて普通のホーネットなのかと言うと、単にF/A18Cのキットがたくさんあるからでした(笑)確か3~4個は在庫があったような気がします。

このキットはパイロットを乗せるようになっているのですが、今回はこのシートを乗せてみましょう。従ってパイロットはパスでいきます。右がキット付属のもの、左がレジンのアフターパーツです。精密感が全く違います。

それにしてもこのキット、ヒケやバリのオンパレードでとてもじゃないですがバチピタと言うわけにはいきません(汗)まあこれが楽しいと言えば楽しいのですが・・・

さて垂直尾翼が美しい「ワイルドキャッツ」の記念塗装機ですがどうなりますか・・・・お楽しみに~♪

完成!!1/72 F2B 松島基地所属機

2011-06-01 11:17:21 | ストックand制作機1/48



ふう~・・・デカール貼り、足回りの製作、装備品の製作と塗装と終了しやっと完成であります。

航空自衛隊 松島基地所属 第4航空団のF2Bです。今回はフル装備(空対艦ミサイル4発、空対空ミサイル2発、増槽3)の機体にしてみました。これがあれば日本の近海に接近したい敵艦もなかなかあらわれないでしょう。。

以前に作った同スケールのF16と並べてみました。2回りくらいF2の方が大きいでしょうか?それにしてもよく似ていますなあ・・・

この機体も津波に飲まれたと思います(泣)今、空自の隊員が必死にもう一度使えるように整備していると聞いております。1機100億円以上もする機体を気軽に廃棄にはできませんもんね・・・

この機体は復興祈願です。辛い中で今も頑張っている方に少しでも力を与えられますように・・・・

さて次作でありますが、アメリカのオペレーション「トモダチ」に敬意を表してアメリカの海軍機か海兵隊機にしようと思うのですが、どれにしようか悩んでおります。でもこれがなかなか楽しい悩みなんだなあ・・・(笑)