ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

至高のゼロ ②

2008-07-29 12:19:04 | ストックand制作機1/72


至高のゼロのコクピットが完成しました。はっきり言ってとても1/72とは思えません。この画像では大きく見えるかもしれませんが、大きさはワシの親指くらいしかありません。必然的にパーツは細かくなりますがそれに見合うだけの完成度を誰でも手にすることができます。こんなのを作ってしまうと他の1/72の零戦が作れなくなってしまうではないですか~(笑)いやー中々楽しい作業でした。この後は胴体と主翼の接着とエンジンの工作にイキマ~ス。。最近は少し涼しいので作業が進みます。。え~と追加工作は軽め穴を開けたのとエデュアルドの塗装済みシートベルトを追加しただけです(汗)それでこれだもんなあ・・・

至高のゼロ ①

2008-07-25 14:27:02 | ストックand制作機1/72

至高の零戦を本格始動します(松本零士「鍾馗」とたまごサンダーボルトは休止中です)まずはコクピです。軽め穴を開けました。0.4mm、1.0mm、1.5mmのピンバイスで大きさの違う穴を開けました。ビフォー~アフターといった所です。後はシートベルトを付けると1/72としては大変ええ感じになりそうです。

このキットは指定通り組んでみようと思います。まずは胴体内部が透けておもちゃのように見えるのを防ぐために銀色を吹きます。さらにコクピの後部が見えるようなので青竹色を吹いておきます。その上でクレオスのNo126をコクピの床面や側面に吹きました。さらに細部の塗装、デカールの貼り付け、墨入れをするように指示がありますのでそれを施していきたいと思います。この時点でかなり精密な印象です。もちろん1/72でこんなコクピットは見たことがありません。ファインモールド恐るべし・・・・(笑)


夏休みで暇そうにしている子供達のために頭文字Dの86トレノのモーターライズバージョンを作ってあげました。ボディの塗装はまだ白しかしておりませんので後はセミグロスブラックでパンダのようにしないといけません。このマスクが結構面倒です(汗)でもシャーシだけで動くのを見て喜んでおります。1/32というスケールも微妙ですが、やはりこの車には「藤原とうふ店」のステッカーがないといけませんなあ・・・

至高のゼロ開始?

2008-07-22 15:30:16 | ストックand制作機1/72

昨夜、やっと1時間ほど作業部屋に入れました(汗)それで早速「至高のゼロ」を開封しました。これがそのパーツ群です。1/72なのにやたらとパーツがあります。主翼両端は折りたたみ式になっておりますので切れております。さらにパーツが色つきになっておりますので極端な話、塗装をせずにそのまま組んでも良いそうです(笑)そんなもったいない事はできませんが・・・主脚の収納部もちゃんと抜いてあります(驚)エッチングパーツもほとんど必要ないようです。

これがインストですがはっきり言って付録の雑誌です。これを見ておわかりのように1/72の限界の細かさです。コクピのいすの取り付けだけで6点のパーツがあります。ピンセットとルーペは手放せません(汗)さすがにいすの軽め穴までは抜けなかったようなのでそれは手を入れなくてはいけませんなあ・・・写真付きの美しい説明書です(雑誌ですが・・・)

さらには高荷画伯のコクピのイラストまで付いておりました。これを見て塗装の参考にせよ。と言う事らしいですが贅沢ですなあ・・・コクピはシートベルトの追加と軽め穴の工作で後は塗装とデカールで仕上げてみましょう。結構楽しみです。

これを作る際のモチベーションのアップのために図書館でこのようなビデオを借りてきました。どうも作業部屋が暑いので涼しい部屋でビデオ鑑賞に逃げてしまいます。ビールもおいしいし・・・(笑)柳田氏は「零戦燃ゆ」等を書かれた方で零戦に対して深い知識と愛情を感じました。

ワシは大学生の頃からゲームが好きでよくやっていましたが、結婚してからというものほとんどやっておりませんでした。ところがここ最近の暑さのせいで涼しいところでゲームをやるのは快適であることに気がついてしまいました。戦略シュミレーションが好きなのでそのようなソフトは多数所有しておりますが、最近はもっぱらグランツーリスモで300kmの世界を堪能しております。このソフトは実在する車が700種類以上も出てくるし6000万円以上するベンツをぶつけまくっても誰にも文句を言われないしCGがかなりリアルなので面白いです。ビールを飲みながら酔っ払い運転をしております(爆)悩みは本物の車もついアクセルを踏んでしまうことです。危ないです・・・(笑)

このように模型は牛歩のようにしか進んでおりませんが、たまごサンダーボルトや松本零士祭り「鍾馗」や1/144のムスタングも少しやりました。完成する時には一気にいきますよー。。早く涼しくなってほしいなあ・・・今週末からはまた鬼のように仕事がありますので模型は弄れなくなるかもしれないなあ・・・は~・・・

タミヤ1/48零戦52型

2008-07-15 14:58:05 | ストックand制作機1/48

皆様ご無沙汰しております。かなり暑くなっておりますが体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

さて、現在仕事もプライベートも大変忙しく模型を作る余裕がなく、手がついているキットもそのままの状態になっております(汗)そんな中キットだけはしっかりと購入しております。この画像は皆さんも購入されたでしょうがタミヤの零戦52型/52型甲です。DUパーツもありましたので同時に購入しておきました。シートベルト、ピトー管、機銃身、主脚指示棒、主脚の輪留め等がついております。キャノピーのマスクテープも付属し主翼上面のパネルも選択できるようになっております(驚)ついでにドイツ アフリカ軍団歩兵セットも購入してしまいました。だって零戦の横に置いてあったのでつい・・・(笑)

松本零士祭り、零戦祭り、娘の作りかけたまご、1/144のダブりムスタング等々作りたいキットが山積み状態です(大汗)がもう少々時間が掛りそうです。早く作りたいよ~(画像がピンぼけで申し訳ありません)

我が娘と零戦祭り

2008-07-07 15:27:42 | ストックand制作機1/72

昨日、上の娘(小学校2年生)がワシの作業部屋に入って何かやっていたのですがワシは居間でテレビを見ていたので気にしておりませんでした。その後模型を弄ろうと作業部屋に入ったところ・・・・ガーン!買ったばかりのたまごサンダーボルトが・・・・・一応部品の番号と付ける箇所はあっているようです。。色も2色だけ塗ってありましたが筆を洗っていなかったので筆が・・・・・仕方ないので隙間を埋めてキャノピーをマスクしてやるか・・・この機体は銀なのでスプレーでプシューとさせてあげよう。。


さて次期祭りが零戦に決定しました(嬉)これは1/72の在庫です。1/72はワシの零戦在庫キットの中でも他のスケールと比べると少ない方です。この中ではやはりファインの「至高の零戦」が気になります。これは祭りエントリーしてもいいかなあ・・・と考えております。もちろん翼はたたんだ状態で製作したいですなあ・・他のキットでは54/64型が珍しいかな?二式水戦はデカールが死にかけております。早く作らねばいかんですなあ。。しかしまずは鍾馗、1/144ムスタング、たまごサンダーボルトをかたづけましょう。

成層圏戦闘機 鍾馗⑥

2008-07-05 14:44:16 | ストックand制作機1/48

さて、鍾馗ですが現在はこのような状況です。主翼前縁の味方識別帯をマスクして胴体上面の防眩帯をつや消し黒で吹きます。このキットは本来この辺はすべてデカールになっているのですがデカールは死んでいます(汗)ついでに主翼上面左の滑り止め(?)部分とエンジンカウル内とカウル上面も同じ黒を吹いておきます。この後はマスクをしてキャノピーを付けていよいよ下面が銀、上面が濃緑色(中島系)で塗装です。エンジンはプラグコードで思案中です。インテークは糸ハンダで解決ですがプラグコードが極細糸ハンダか伸ばしランナーか真鍮線か思案中です。

たまご、たまご、たまごです(笑)これ以外にアベンジャーがあったと思いますがどこかにいってしまいました(汗)家族にウケがいいのでつい買ってしまいます。だってフォッケもパンサーも「ふ~ん・・・」で終わりなのにたまごファルコンは「かわいいね~♪」なんです。やはり家族にウケがいい方が肩身が狭くなくてええです(笑)

やってしまいました(大汗)時々こういう事をしてしまうのですが、持っているのに同じ物を模型屋さんやオークションで買ってしまいました。今回はオークションで半額だったのでつい・・・・同じキットを持っているのはどうも許せないので鍾馗の途中でこのムスタングを完成させてしまいましょう。な~にSWEETのキットはできが良いと聞いているのですぐにできるでしょう。一機はノーマルでもう一機はマルコムフードで製作してみようと思います。

いよいよあと1週間でタミヤの1/48零戦が発売です。非常に楽しみですなあ・・♪

成層圏戦闘機 鍾馗⑤

2008-07-03 12:39:15 | ストックand制作機1/48

現在の状況です。赤を吹いた後に日の丸をマスクします。縁の白を残すようにマスクをして黄燈色を吹きました。白縁を均等に残すのが難しいです。垂直尾翼はマスキングテープをデカールに貼り付けて、ボールペンで型を写しカットした物を貼りつけました。

塗装して乾燥を待つ間に小物もやっておきます。バードマンのキャノピーマスクです。1年前に鍾馗を作った時に余った物です。このマスクは1つで2機分ついていました。非常にコストパフォーマンスが高いです(笑)次の画像はプロペラですが何とスピナーが黄燈色です(驚)こんな色のスピナーは今までなかったなあ・・・・だって目立ちそうですもん(笑)最後はエンジンです。これはキットのままで何も手を加えていない状態です。インテークも短くプラグコードもありません(当たり前)さていかにすべきか・・・前作がエデュフォッケだったので気になるなあ・・・・

成層圏戦闘機 鍾馗④

2008-07-01 14:37:47 | ストックand制作機1/48

さて鍾馗に戻ります。まずは日の丸の赤を吹いていきたいと思います。縁がないのであればマスクは必要ないのですが、この機体は白縁付きの日の丸ですのでまずはサークルカッターでマスキングテープを切り出します。デカールの日の丸の大きさを測ったところ日の丸が19mmで白縁までで22mmでした。

クレオスの3番「赤」をビン生で吹いてみました。主翼上面と胴体は縁付きなのでマスクしますが主翼下面と垂直尾翼はマスクをせずにそのまま吹きます。

19mmの円マスクテープで主翼下面の赤をマスク、22mmのテープで主翼上面と胴体を白縁が残るようにマスクしていきます。この後は黄桃色の塗装に入りますのでマスクをしっかりして色が日の丸に入り込まないように注意が必要です。

この1色吹いてはマスク、また吹いてはマスクという作業は結構面倒です(汗)しかもまだエンジンの工作やキャノピーのマスクが残っております。早くやってしまわねば・・・