パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

TOEFL中旅行

2005-11-05 23:20:54 | English一般
 なんとかTOEFLを受けてきましたしかし、知らない場所での改訂版TOEFL(以前にも改定ポイントはそらまめさんから語ってもらいましたがTOEFL iBT・・・)、初めてづくしでかなり緊張していたパンダ。そして4時間30分にわたる長丁場。なんだか結果がどうなのかという心配はどこへやら???いやはやパンダにとっては珍しく、今日は疲れたの一言です。
 会場の最寄り駅までは、から電車を乗り継いで、1時間30分くらい。でも想像以上にtransferが不便だったのです。こちらでは結構当たり前!?に電車の時間が遅れますということでtransferがうまくいかないなど本当に時間が読めません。。。心配性パンダは少し早めに出ていたので、時間的には大丈夫でしたが、本来の接続列車はとうとう到着しないまま乗換列車が発車してしまいました到着した駅は「cranford」。とても空気がきれいで、自然いっぱいのところでした。でもタクシーもバスもない走っているのは自家用車ばかり。ということで仕方なく会場まで歩きました(40分くらい)。「テスト前にどうしてハイキングをしているの(*_*;」ってな感じでしたが、マンハッタン(NY)では見ることのできない本当のアメリカの自然いっぱいの田舎町に出会え、ラッキーなことに「紅葉」という素敵な季節だったので、それも同時に楽しむことができましたこのような雄大な紅葉を日本では経験できたことはなかった気がしますそれにであったかくて本当に助かりました。そして田舎町の家々はまだハローウィンの名残があり、とてもかわいく飾ってありました。そしてどの家も芝を刈ったり、とても自分たちのをきれいに大事にしているようでありました。このような本来のアメリカ!?の姿を見ることができたのは本当にラッキーでしたテストを受けに行く!という目的がなければ訪れなかった町。大変なことにはきっと何かしら(貴重な経験)があるんだ、と前向きにとらえ、自分を励ましたパンダでありました。
 でもこのように今日一日を無事に過ごせたのもそらまめさんが一緒についてきてくれたおかげです。試験終了後は真っ暗。ただでさえ街灯のない田舎道。のライトが頼りで歩いている感じだったので、心強かったです。長いテストの間、そらまめさんはどのように時間をつぶしていたのでしょうかねそしてこの小旅行はいかがだったでしょうか
いやぁ、すばらしい紅葉狩りができました しかし遠かった 例えて言うと、大学の時にUBFの大会で行った桶川・北本界隈!?(マニアックですみません) いや、そんなに便利じゃない、大体New Arkで乗り換えた後のCranford方面の電車は一時間に一本だし、むしろ香川県の高徳線の三本松より徳島方面のような感じかな(またマニアック)。
 試験会場近くに小さなゴルフ場があったり、ちょっとした郊外型のモールがあってBarnes&Nobleというこっちでメジャーな本屋(ほとんど必ずスターバックスとそしてトイレを併設している旅行者の味方)があったりして、意外に時間はあっという間にすぎてしまいました。まあアサインメントのリーディングをこなしていたからなのですが(汗)
 こんな中旅行になったのも、正直に言うと車がないため。普段は「全く」必要を感じないのですが、一度マンハッタン界隈を離れると(正確に言うと地下鉄網が貧弱になる地域)あっという間に車がないと何もできなくなってしまいます こんな人たちに真正面から「車に乗るな、省エネしよう」と言っても聞いてもらえるわけないよねぇ~と改めて思ってしまいました。日本の地方都市も同じことですね。ガマン・デフレ路線はうまくいかないと今更ながら実感しました。