「ラプソディーネイキッド」発売以来、RC熱が再発してしまった私です・・。
今回は1988年発売のLiveアルバム「コブラの悩み」の事を
チョットばかし書いてみたいと思います。
なぜにこのアルバムかというとアルバムのカラーがあまりにも「ラプソディー」と
対照的だからです。
ゴム風船に例えて言うならば、「ラプソディー」は勢いと、いい意味での緊張感で
破裂寸前のパンパンの状態の真っ赤な風船といった感じで「ラプソディーネイキッド」
を聴くとメンバーのイキイキ感がひしひしと伝わってきます。
一方、「コブラの悩み」のほうは「COVERS」後の社会に対する怒り等から
くる緊張感と安定した演奏とは裏腹のなんともいえないメンバー関係によって
何とか膨らんでいる風船といった感じのアルバムです。
選曲もほとんどPOP感ゼロといった感じで同時期に発売されたライブビデオを
見るとお客さんも真剣な顔をしている人が多くなんとなく「ライブ」というより
昔の社会的な「集会」といった感じがします。
私には最後の「あきれて物も言えない」の清志郎のエレキギターのあの「歪みきった」
音がこの時期のRCを象徴しているように聴こえて仕方ありません。
結局この後ピアノのGee2が脱退しdsのこーちゃんが脱退し実質3人名義で
発表した「Baby A GoGo」がRCとしてのラストアルバムになって
しまいました。
「コブラの悩み」から約2年後のことです。
「ラプソディーネイキッド」を聴いた方、機会があったらこの「コブラの悩み」も
聴いてみてくだされ・・。
私は「コブラの悩み」のなんともいえないドロドロ感が大好きです・・・。
今回は1988年発売のLiveアルバム「コブラの悩み」の事を
チョットばかし書いてみたいと思います。
なぜにこのアルバムかというとアルバムのカラーがあまりにも「ラプソディー」と
対照的だからです。
ゴム風船に例えて言うならば、「ラプソディー」は勢いと、いい意味での緊張感で
破裂寸前のパンパンの状態の真っ赤な風船といった感じで「ラプソディーネイキッド」
を聴くとメンバーのイキイキ感がひしひしと伝わってきます。
一方、「コブラの悩み」のほうは「COVERS」後の社会に対する怒り等から
くる緊張感と安定した演奏とは裏腹のなんともいえないメンバー関係によって
何とか膨らんでいる風船といった感じのアルバムです。
選曲もほとんどPOP感ゼロといった感じで同時期に発売されたライブビデオを
見るとお客さんも真剣な顔をしている人が多くなんとなく「ライブ」というより
昔の社会的な「集会」といった感じがします。
私には最後の「あきれて物も言えない」の清志郎のエレキギターのあの「歪みきった」
音がこの時期のRCを象徴しているように聴こえて仕方ありません。
結局この後ピアノのGee2が脱退しdsのこーちゃんが脱退し実質3人名義で
発表した「Baby A GoGo」がRCとしてのラストアルバムになって
しまいました。
「コブラの悩み」から約2年後のことです。
「ラプソディーネイキッド」を聴いた方、機会があったらこの「コブラの悩み」も
聴いてみてくだされ・・。
私は「コブラの悩み」のなんともいえないドロドロ感が大好きです・・・。