繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

教職員2万5000人増  子供の学校環境にものを申したい気持ちが一杯

2008年05月23日 08時48分35秒 | Weblog
眩しい朝日であります。ぼうずが早起きしたので庭に植えてある野菜を説明するがあまり興味が無いのかうわの空。
改正教育基本法に基づき、戦後初めて策定される「教育振興基本計画」の文部科学省原案に、教職員定数の2万5000人増員が盛り込まれることが22日、明らかになった。2011年度から始まる小学校英語の専門教師に約2400人、理数系を中心とした少人数指導の要員に約8800人をあてるなどとしている。具体的な増員数を掲げることに財務省が強く反対しており、今後の展開が注目される。

2人の孫、元気な顔を毎日眺めることの出来る爺様で、あり難い環境に感謝であります。8月になるともう一人孫が増えるようであり、賑やかさも一段と増すでしょう。孫2人は五体満足で人にはとても親切で気を使う性格で対外的にはありがたい。でも家の中で気分がよい時はとても良いチビはヘソが曲がるとテコでも動かぬ性格のようで困ることがある。昨日の朝も保育園に着て行く洋服のことでお母さんと遣り合って絶対引こうとしない。母親が折れて長袖の厚いお気に入りの洋服でやっと出かけてくれた。保育園について担任の先生より今日は暑いので半袖にしようねと服を渡されとよい子になって素直に着替えたようで母親は呆れて保育園より帰って来ての話しです。最近は中国の四川省の地震を始め自然災害が多発しておりたいへんな年であり、日本国内も例外でないと言うことを肝に銘じておこう。日本の国内においても血なまぐさい事件が多発しており、子供達にどのように説明してよいか途惑う。どうも人間関係の信頼が薄れて行く傾向があるようです。今年もぼうず緊急連絡網のプリントを学校よりいただいてきたが担当の先生と学校、前後の同級生の名前と電話番号のみでクラスが把握出来ない。個人情報保護法で住所やクラスの仲間は名前のみで住んでいる場所や電話番号は教えないとのこと、当然お父さんやお母さんの名前も分らず、なんと言う教育現場であろう。これが全国の学校実態のようで私からみるとあきれ返る。友達の輪はいつ何処で作ればよいのか下校後の付き合いは出来ぬものかと不安だらけ。また数年前より授業の時間が極端に減っており、子供達の親はどうにかしようと塾に子供を通わせているので友達同士の会話をしたくとも出来ないのが現状かな。これからの子供は自分を主体とした頭でっかちなこどもばかりで協調性のない集合体となり、冷え切った人間関係になってしまうのかな。我が家のぼうずとチビ、人を大事にする心を身につけて欲しいと常に会話をしている。学校はおかしいが保育園はとても素晴らしい。まずお互いの挨拶は必ずするし、父兄と先生、父兄同士、子供達と大人、明るい挨拶が飛び変わって見ていてとても気持ちよい風景であります。義務教育の現場、以前どうりに戻したらよいのではないかと私は思うが。
昨日のチビのお迎えはぼうずテレビが観たくてどうぞでありましたので一人で迎えに行った。顔を合わせると「にいには」であります。とても仲の良い兄妹で妹を大事にするので常にお互いを意識して探している。家に戻るとぼうずはテレビの観戦中です。どうも2人ともテレビの画面に近づいて観る癖があるので最低1㍍以上離れなさいと指示する。二人とも夕食まで時間があるので食パンにイチゴジャムをつけて飲み物は牛乳を渡すと「ありがとう」と言って見入っていた。ぼうずよりチビがポケモンを観たいと言うので7時半までよいかとの依頼です。ポケモンを観る時は室内を明るくしてテレビより3㍍以上離れて観なさいに2人は並んで楽しそうに観ておりました。夕食のメニューは「ばあば」が昼時テレビで観た番組「みのさん」で料理研究家の奥薗さんが簡単料理の案内をしており、再現とのこと。簡単料理であったがご飯とジャガイモをチーズにて焼き上げる一品と鳥のテバーを利用した料理でレシピーが台所の白板に書かれておったが皆喜んで食べてくれた。チビも最初は嫌がっていたが口に含むとばあばの料理は美味しいと言いながら食べておりました。