今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

久しぶりのSHIROH

2005-06-17 07:22:21 | akinori nakagawa
昨日の「プルミエール」に中川晃教君 の SHIROH の映像が!
拳振り上げてるシーンでした。
懐かしい! カッコいい!
DVD発売のことも出ていて、嬉しい!

ところで今日は大阪でファンクラブイベントですね。
たくさん行かれるのでしょうね。。。
そして、また皆感動の嵐になるのかなあ…

私は今週末は土曜も日曜も仕事です(泣)







6月の雨

2005-06-15 23:51:03 | akinori nakagawa
6月は私の誕生月
誕生花はバラだそうです。
バラの花は大好きです。
一輪ざしでも絵になるし、花束にすると凄い豪華になるし…

でも、この季節は好きになれません。
雨が多いから…
もう、髪の毛が凄いことになってしまうんです。
私の髪はすごいくせ毛で、ストレートパーマをかけていても
ハネがすごくて、家を出る時はきちんとなっているのに
湿気があるだけで、くちゃくちゃになってしまう。

職場で鏡を見て、もう、どうしてこうなるの? と泣きたくなります。
ほんとに、普通の髪の人が羨ましい!

と、まあ、ぐちっても始まらないわけで…

M!大阪公演も明日から男爵婦人が香寿さんになります。
アッキーのファンクラブイベントもありますね。
そして、来週は「砂漠」の発売もあります。
なんと、私の誕生日の前日なんですよね。
1日違いだけど、なんだか嬉しい!

こんなことで嬉しがるなんて、いい年してはずかしい…
まったく、バカにつける薬はないとは私のことです。

でも、「砂漠」どんな感じでしょうね。
とっても楽しみです。

















モーツァルト! 感想 その2

2005-06-14 10:28:37 | akinori nakagawa
モーツァルト! 大阪公演 感想続きです。

バルトシュテッテン男爵婦人(久世星佳さん)
演出の小池先生が久世さんにこの役をふった気持ち、
私判る気がします。
毅然とした男爵婦人のイメージにピッタリだと思います。
久世さん本人は宝塚退団後、主にストレートのお芝居で
実績をつくり、成果もあげてきた人なので、歌を歌うのは久しぶりで
初演の時はかなり、苦労されたようですね。
10日、11日(夜)と観ましたが、すごく良かったです。
調子がよくないようなことを聞いていたので、ちょっと心配でしたが
あれだったら、十分でしょう。
声がいいです。
実は私、久世さんと血液型と星座が同じで、
ちょっと親近感持ってます(笑)
大阪公演はもうすぐ、交代になってしまいますね。
帝国劇場でも頑張って欲しいです。

アロイズィア(秋園美緒さん)
ウェーバー家の長女です。ヴォルフを誘惑(笑)します。
何といっても、ヴォルフがウェーバー家に来た時のあの声出し(笑)
のところが圧巻。
やっぱりいい声ですね。

シカネーダ-(吉野圭吾さん)
ヴォルフに大衆の喜ぶ音楽を、と「魔笛」の作曲を依頼する
現在の職業でいえばプロデューサ-です。
「私の名前を御存じか?」というところで、
思わず 「しげちゃーーーん」
と言いたくなったのは私だけでしょうか(爆)
初演よりかなりパワーアップしてます。
そして相変わらず華やかです。

この場面アッキーが客席に向かって
「だれ?たれ?」って聞いてますよね?
席が下手だったのでアッキーの表情がよく見えて嬉しかった!

まだまだM!の余韻が残ってます。
また、おいおいと書いて行きます。



















モーツァルト! 感想

2005-06-14 01:43:38 | akinori nakagawa
モーツァルト! 大阪公演から帰ってきて1日たちました。
いやいやながらもなんとか1日仕事を終えて、ようやく正気(笑)に戻りつつあります。

改めて思い返してみると、本当にすごいもの観たなと思います。
アッキーの素晴らしさはもちろんのことですが、他の出演者の方達、
アンサンブルの皆さん、皆素晴らしかった!
ということで、感想です。

パパ(市村正親さん)
息子のことをひたすら思い、心配し、成功を願う父親の姿が胸を打ちます。
市村さんはこれが始めての父親役なんですね。
最初は市村さんが父親役というのは、どうなのかな、と思いました。
だって主役ではなく、完全脇役です。
舞台では真ん中で輝く人だと思っていました。
でも、さすが、役作りは完璧! 
息子をなんとか大成させようとして、かえって追い込んでしまう。
「終わりのない音楽」の「息子に全てを託し、彼を通し生きよう」という歌詞が
切なく響きます。
リウマチを患っている感じがよく出ていて、役者だなあと思いました。

ナンネール(高橋由美子さん)
ヴォルフを愛し、パパを尊敬し、家族を支え、そして自分の才能は封じ込めて生きる…
健気なヴォルフのお姉さん。
年と共にかつらが変わり、衣装も地味になっていくんですけど、
なんとなく、いつも少女のような雰囲気があります。
でも相変わらず声はとってもよく出ていました。

市村パパ、高橋ナンネール、アッキーヴォルフの3人の家族の場面
とってもいい雰囲気です。

コンスタンツェ(西田ひかるさん)
天才ヴォルフガングの妻
2幕魔笛の作曲場面でヴォルフがコンスタンツェに「帰ってくれ」
と言った後のコンスタンツェの歌,素直に同情できました。
すごくよくなったと思います。
西田さんのコンスタンツェは奥ゆかしい感じがあって、とても好きです。

コロレド猊下(山口祐一郎さん)
ヴォルフの天才を認めるが故に自分の思い通りにならないヴォルフを苦しめるコロレド様です。
猊下はかなーりパワーアップしております。
すごく嬉しそうに演じてないですか、今回
例のシーンは凄いことになってました。
元(笑)ファンとしては、ちょっと複雑な気分。
「僕はウィーンに帰る」の場面、美女を侍らせる猊下がたまらなく好きです(笑)
ここだけはアッキーごめんって感じで、アッキーの歌を聞きつつ猊下を追っちゃってます。
祐一郎さん、そのルックスからいつも2枚目役が多いですが、
猊下みたいなアクの強い役、もっと観てみたい。
絶対いいと思うんですが…

他の方々もいろいろあるのですが、そのうちに…
と言いつつ あと一人だけ
セシリア・ウェーバーの2番目の夫、トーアバルトをご紹介しましょう(笑)
砂川直人さんです。
ヴォルフに向かって「変態!」って言うところとか「サツを呼べ!」って言うところ
たまりません!

あと、アンサンブルが素晴らしい!
音響が良くなったせいか、コーラスの迫力が凄いです。
上手い人が揃っている、ということが最大の要因とは思いますが、
それにしてもアンサンブルで感動したのは、久しぶりでした。

とにかく、モーツァルト! は見どころ、聞きどころ満載!
もちろん、最大の聞きどころはアッキーです!



























乾杯! 神の子に!

2005-06-13 00:58:24 | akinori nakagawa
行って来ました!
「モーツァルト!」大阪公演 
10日、11日とアッキーのみ観て来ました。
井上君は帝劇までとっておきます(笑)。

いやーーーー凄かった!
今こうしてキーボードたたく手が震えてます。
かなり壊れた状態になってますので、うまくかけるかどうか
判りませんが、お許しを~

そして、自分の眼でしかと観るまでは、内容を知りたくない
という方は飛ばしてください。





初演時帝劇の大楽で、市村さんが
「必ずや再演はある、と信じています」
と言っていた、その「モーツァルト!」がまた観られる!
その日がとうとうやってきました。
もう、最初のプロローグからアンサンブルが素晴らしくて
それだけで胸が一杯になってしまった私です。

アッキーヴォルフの赤いコートを着て、ピアノの前に
座った姿を観た時、もう私の心拍数は凄いことに…
やんちゃな自然児のようにワイルドだった姿は
少し大人になり青年となって、洗練された感じ
アッキー初演と再演の違いに苦しんでいる、といっていたけれど
かなり進歩しました。

まず、顔の表情が良くなった!
感情の動きが自然な感じに出てる
舞台での動きも落ち着きがある。
いろいろ舞台経験を積んだことが、出ているんだなあ
と思いました。

でもまだまだやんちゃな部分は残っていて、
それがまた可愛いの!!!
カッコかわいい とでもいうのでしょうか。
「並みの男じゃない」の最初のところ
「ワォ!」って飛び上がるんですよ!
ダンスもキレがよくなった。
リズム感のよさはほんと天下一品ですよね。

あと「僕こそミュージック」
最後のところ ミュージイーーック の「ック」
のところがククッて上がるんです、音が!
凄いです! あんなの始めて聴いた。
アッキーらしい歌い方、っていうかアッキーしか
できないでしょう! これは!

何だか思い出すごとに取り乱しそうになってます…  

そして圧巻は「影を逃れて」
低音の出し方、良くなったです。
そして、あの雄叫びーーーー!
凄いです。
ヴォルフの恐怖感、恐れ、自分の背負っている運命に
対する感情のほとばしりが、すべて表されていると
思うのです、あの声に!
もう、胸が一杯でした。
アンサンブルも凄い迫力であの振り付けがまたいいんですよね。
ヴォルフを上から見下ろすような。

「愛していればわかりあえる」もよかった。
コンスタンツェが母親につれていかれて戻ってくると
ヴォルフが「コンスタ~ンツェ」っていうところが、
すごく優しい言い方で…
緩急自在な歌い方できるんだよなあ、アッキーは…
とほれぼれ…(ファンなので許してください)

あと、「何故愛せないの」
最初の「パパ、今日こそは喜んでくれると思ったのに…」
でもうだめです。
バカとでもなんとでも言ってください(爆)
アッキーのあの言い方いいんですよーーー!
芸術家としてよりも、一人の息子として父親に素直に
愛されたい…  そんな感情がほんと愛おしくなるくらい
観ている方にも痛いくらい伝わってくるんです!
この歌ほど、アッキーの歌の上手さが凝縮されている歌は
ないのではないでしょうか。
ああ、なんでハイライト盤に入らないのかなあ!

そしてヴォルフ狂乱の場 
11日の夜公演  アッキー ド迫力でした。
っていうか、怖いくらいイっちゃってました。
神がかってたっていうか…
観てる方が息するの忘れるくらいの迫力!
肩凝るくらいの緊迫感でした。

あの衝撃の初演があるだけに、今回の再演、しかも
期間が凄く長いので、アッキーにとっては、ちょっと
キツイかもしれない。
でも、音楽家「中川晃教」としての基本的なスタンスを
忘れずに、あまり難しく考えずに「ありのままの自分」
で勝負して欲しい。
まだ、アッキーの初日あけて1週間。
これからどんどん変化していくと思います。
楽しみです!

アッキー以外の出演者の方たちも素晴らしかったです。
(なんだか付け足しのようでごめんなさい)
猊下もかなりパワーアップ、アッキーにはまだ負けられないぞって
感じですごい頑張ってらっしゃいます。
いずれまた落ち着いて(笑)書きます。

なんだか、まとまりのない感想になってしまいました。
やっぱり無理しても1日ごとに書込めばよかったかなと
少し反省してます(笑)
まとめていろいろ書こうとすると、私の場合非常に整理が
苦手なのでうまくできませんねえ。
(っていうか表現能力がないだけ。情けない!)

私事ですが(笑)今回は一人旅
入待ち→観劇→出待ちというフルコースを2日間
この老体(笑)にはちょっとハードでしたが、
アッキー三昧の幸せな2日間でした。
そして、入出待ちの時に何人かのアッキーファンの方
と知合いになれました。
アッキーファンは全国共通(笑)
オアシスで盛り上がり、写真集を見てはキャーキャー
言い、楽しかったです。
11日には4月のオフ会で会った方と劇場でばったり。
後で気がついたのですが、席が近かった(笑)
アッキーの衣装のジーンズの破れ目から見えた生肌(爆)
で盛り上がってしまいました。