行ってきました。
2013年7月13日(日)17:30
シアタークリエ
見応えたっぷり、聴きごたえもたっぷり、ほんとにたっぷり感いっぱいの
コンサート、というか夏祭り気分の舞台でした。
開演前の舞台には風鈴も飾られていて、夏気分の演出もされてました。
出演者はメインの方が16名。
こちら
しかも、皆さんミュージカル界では知られた方ばかり。
豪華な顔ぶれでした。
晃教くんは、12日と13日のみ出演。
出演者が多いし、どうせゲスト扱いだろうから、出番もあまりないんじゃないかなあ…
とちょっと後ろ向きながら、1回は見てみたい気持ちからチケット申し込みました。
前回のがっかり感もちょっとあったかな。
でも、やっぱ、行ってよかった!
あっきーの曲目は4曲
1部
人のツバサ ロックミュージカル「SHIROH」より
闇は広がる ミュージカル「エリザベート」より
2部
Dance With The Devil ミュージカル「イーストウィックの魔女たち」より
私こそがふさわしい ミュージカル[M.A.~マリー・アントワネット」より
4曲とも凄く良かったです。
「人のツバサ」は劇団新感線の初ロックミュージカルにして、初帝劇公演だった「SHIROH」から。
あっきーファンにとってはあの場面は宝です。
今回はお密、ゼンザもいる凧揚げシーンの再現で、空に浮かんだ凧の映像をバックに真っ白な衣装のアッキーが時を超えて現れた感じで、胸が熱くなりました。
「SHIROH」を作ってくれたいのうえさんには感謝あるのみです。
次は「エリザベート」から「闇は広がる」
おお! あっきートートです! やったぁ
昨年の東京会館での瞳子さん(安蘭けいさん)のチャリティトークショーのゲスト出演で、
瞳子トート、あっきールドルフのデュエットを聴いて、大感激したんですよね。ほんとにしびれました。
その時の記事は こちら
で、今回はあっきーがトートでルドルフは伊礼彼方くん。
あっきーは「人のツバサ」では真っ白でしたが、トートは正反対の真っ黒づくめの衣装でした。
死というよりは悪魔っぽい。高音部が響き渡って、もう、大迫力でした。
最近、帝劇上演では本来トートが高音部、ルドルフが低音部というのが逆になっているので、ちょっと不満があった私。
今回、これだ~!って感じでしたね。やっぱトート役は雄叫び系だよね(爆)
あっきートート、ぜひ、またどこかで歌って欲しい。というかトートやっちゃってください(爆)
縦横無尽に歌うトートが見たい。
二部はちょっと意外な選曲。これが凄くよかった。
「イーストウィックの魔女たち」から大澄賢也さんと「Dance With The Devil」
もう、あっきーの可愛さったらない(爆)
黄色いシャツに緑の半ズボンに、眼鏡が赤?
こんな恰好できるの他にだれがいる?(爆)
で、超男前なかっこいい賢也さんとダンスですよ。
絵的にも音的にもすっごく楽しかったです。
そして、4曲目は「M.A.」より悪役オルレアン公の歌う「私こそがふさわしい」
サリエリの経験が生きた感じ。
客席降りですぐ近くまできて、ちょっとドキドキでした。
こういう歌を聴くと、あっきーの役の幅が凄く広がったなあ、と思います。
まあ、年齢を考えるとしごく当然かもしれないけれど、でも、前の「人のツバサ」や
「イーストウィックの魔女たち」の場面では、少年っぽさも健在だから、そのギャップにちょっとクラッとする(爆)
今回のステージでは4種類の違うあっきーが楽しめて、とても楽しかったです。
こういうのがフェスの醍醐味かな。
普段は見られないような場面、歌が聴けるというのは。
ぜひ、ミュージカル楽曲のカバーCDとかね。お願いしたいところです(願望)
他の方々についても、いろいろ感想がありますが、また後日。
っていつになるかなあ(爆)
ワイルドホーンコンサートも書かなくては…
夏前にはなんとかしたい(爆)
って、もう夏ですよね~
8月までにはなんとか(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます