ミュージカル エリザベート
観てきました。
7月8日 マチネ
7月30日 ソワレ
どちらとも トートは井上芳雄さん、エリザベートは愛希れいかさん
愛希さんは宝塚退団後初めて拝見です。
ルキーニは8日マチネが山崎育三郎さん、30日がソンハさんでした。
2015年に見て以来なので、凄い久しぶりのエリザでした。
まず第一に感じたのは、オーケストラの違いでしょうか。
音量がかなり抑えられている感じでした。特に一部。
そして、テンポがゆっくり。
その分、我が家のトピックスとか何人かで歌い継ぐ場面の歌詞は一人一人の歌詞が凄くよく聞き取れたので、よかったと思います。
テンポが今までより遅く感じたのですが、ウィーンオリジナルとか宝塚初演時のテンポに近い気がしました。
指揮者が変わったせいもあるのかな。
ただ、音量抑え気味なせいか、音楽の迫力がイマイチな気が、、、
オケの人数が減ったのかな。
詳しいことはよくわからないけど、その点ちょっと残念な気がしました。
トートの井上さん
貫禄を感じました。
ルドルフで新星のごとく登場したことがまだ頭に残っていて、、、
声も重くしていて迫力があったと思います。
シシィの愛希れいかさん
昨年の宝塚退団公演がエリザだったから、きっと上手くやってくれると思って見たのですが、思っていたとおり、しっかりしたシシィだったと思います。
井上トートに導かれているような感じがしました。
兄妹みたいな雰囲気?
ルキーニは山崎さん(8日マチネ)
狂気が滲み出る感じ、そしてストーリーテラーとして存在感があってよかったです。
もう一人のルキーニ、ソンハさん(30日ソワレ)
ソンハさんのルキーニ、初めてです。
計算された狂気というか。しかし、底の知れない雰囲気もあって山崎さんとは違う存在感。
声質の違いもあるのかな。
とても新鮮でよかったです。
8月9日に古川トートも見ましたので、また後日。
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