今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

エレンディラ アフタートーク

2007-08-16 23:56:28 | akinori nakagawa
「エレンディラ」終演後5時20分ころから美波ちゃんとあっきーのアフタートークがありました。
聞き手は「レプリーク」の記事を書かれた徳永さんという女性記者の方。
優しげな方でしたね。

あっきーと美波ちゃんはエレンディラグッズ(笑)の迷彩柄Tシャツを着てバッグを持って登場。
Tシャツ、なかなか可愛い。
バッグの中にはペットボトルとか入ってたみたい。
私は客席にプレゼント用かな、なんて(爆)
Tシャツ買おうかな~と思いつつ、たくさんもらったチラシ入れるためにバッグを購入してしまった私。
あっきーとお揃いだわん
と、余計なことは置いといて…(笑)

トークは二人への質問にそれぞれが答える、という形でした。











質問その1
4時間もの長時間のお芝居、1日2回公演もあるし、体力を維持する秘訣、工夫は何かありますか?

あっきーは劇場までの車の中で足を冷やさないようにしていること、リラックスするために楽屋でお香やアロマで集中力や安らぎを得ているとか。
面白かったのはオレンジの香りを胸にすり込んでいるらしい(笑)
いや、付けてるとこ想像しちゃいました(笑)
美波ちゃん、あれはオレンジの香りだったのか~と腑に落ちた様子。
ははは…
あれだけ絡まってれば判るよね…きゃ~
そして美波ちゃんの工夫も、やはり足を冷やさないようにしていること、肉やにんにくをたくさん食べていること、日常を引きずらないように気になったことはメモとかに書きだしてしまうこと、だそうです。
面白かったのはお塩!
何かあったときとか体に塩を水で薄めたのをスプレーしたりしてるそうです。お清め?って突っ込まれてました。
あっきーにもらったにんにくのタブレットを飲んでいるそうです。素直だ~

質問その2
お稽古してきて舞台にのって時間の経過とともに印象が違ってきたことはありますか?

美波ちゃんは歌とお芝居は別物という固定観念があったけどそれが外れた。日々違うので新鮮で面白い、と言ってました。
あっきーはあっきー節全開で(爆)ちょっと迷走ぎみで、何をいいたいのか良くわからなかったけど、永遠をどうやって伝えるのか、とか、脚本に感動したとか、そんなようなこと。あんまり答えになってないよ~(笑)
あと、美波ちゃんはおばあちゃんが悲しく思える時がある、ということも言ってましたね。美波ちゃんの方が質問に対してしっかり答えてる。

質問その3
あっきーに対して
ミュージカルで歌うことと今回のお芝居で歌うことの違いはありますか?

ナイマンの音楽は音が積み重なってる。ウリセスの感情をそれにどう重ねていくか。いつも微調整しながら歌ってる。その辺がミュージカルとは違うし、生オケじゃないところも。カラオケにどう感情をのせていくか、毎日ハラハラ緊張するとか。観ていてこちらも緊張します、はい。(爆)

司会者の方から、3幕でおばあちゃんを殺すまでのところのウリセスとエレンディラのやりとりで、永遠を求める男、現実的な女という現実の恋人達にも通じるような場面のようだという感想も出て、最後の質問

一瞬だけど燃え上がる恋と永遠に続く恋とどちらを選ぶ?

あっきーはどっちも有という答え。無難というか逃げてるというか(爆)
やっぱ判ってない?
美波ちゃんは永遠の愛には一瞬一瞬が必要という答え。うまい!
司会者の方はそれまでの流れを踏まえてか、両方必要かな、というお答えでした。

まあ、恋って基本的に燃え上がるものだと思うなあ、私は。
って、聴かれてないですね、失礼しました(笑)


最後は二人でグッズの紹介(笑)
可愛かった~デレッ


気になったこと。
トーク最中のあっきーの態度。
司会者とか美波ちゃんが話してるとき、下向いてグッズいじったりしててじっとしてない。
座り方も横になってみたり、落ち着かない。
人が話してるときはしっかり聴いてなきゃ。
観客が見てるんだから。家でくつろいでるわけじゃないし。
ちょっと恥ずかしかったです、私。
自分がファンになってる人がマナー悪いと悲しい。

でも、最後に舞台袖に引っ込むときはきちんと客席に向かってしっかりお辞儀してたりする。
それはよかったけどね。
スターはスターらしく!
人前では毅然としてね~


しかし、4時間もの公演のあと、二人ともご苦労さまでした。
美波ちゃんのスッキリしたお顔が男前な感じで素敵でしたね(笑)

内容は一応メモしてるんですが、聞き違いもあるかも…
違ってたらお許しを~