今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

婦人公論 8月22日号

2007-08-09 02:16:42 | akinori nakagawa
いよいよ今日初日を迎える「エレンディラ」
蜷川さんとあっきーの対談が4ページ出ています。
あっきー、いい表情してます。
射抜くような眼差し!きゃっ!

蜷川さんはあっきーの‘王子様キャラに猥雑なノイズを打ち込みたい’とか。
うは~
やっちゃってください。どんどん(笑)
いや、マジでそうして欲しい。
しかし、あっきーの返答がどうも真面目すぎるきらいが…(苦笑)
まだまだ青い?
実は判ってないかも。
稽古初日の次の日のインタビューなので、その後の稽古でどうなったか…
今日の初日の舞台、凄い楽しみにしてます。

なんだかんだ言っても真剣な眼差しのあっきー見るのが凄く嬉しい。
集中してるときの、何かが取り付いてるみたいなあっきーが大好きなんです。
ぞくぞく!

しかし、蜷川さんはたくさんの役者さんと仕事してるし、場数が凄いし、経験値はとてつもなく凄いわけで。
あっきーの本質もすぐに見抜く目を持っている。
ズバッと言ってます。
王子キャラだけでは壁に突き当たるって。
私の周りではよくする話。
才能ある人が消耗品のように消えていくのはたまらないから、‘ノイズ’を注入するのだ、と。
すっきりとしてあっきーのためになる言葉です。
きちんと面と向かってこういうことを言ってくれる人は実はなかなかいないから。
どんな分野でも、そう、普通の事務職だって、きちんとものを言ってくれる人は嬉しい。
それをどれだけきちんと受けとめられるか、それは自分との戦いでもあるし。

あまり考えすぎずに思いっきり飛び込んで欲しいなあ。

上演延期を乗り越えてようやく見られる「エレンディラ」
さて、本日、どうなりますか。