今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ロックジェット vol.27

2007-03-07 00:05:37 | akinori nakagawa
デヴィッド・ボウイ特集で、あっきー、ボウイについて、トミーやTHE WHOについてインタビュー受けてます。
音楽雑誌、それも、ロック雑誌にインタビュー受けるなんて、なかったんじゃないでしょうか。今まで。
ちょっと、ドキドキしながら読みました。
凄く、素直に語ってます。
自分の音楽のルーツ、トミーとの出会い、THE WHO の印象…
そして、ミュージカルへの思い、自身の音楽活動へのこだわり。

聞き手の方はあっきーが絶えず他ジャンルに果敢に挑戦する姿勢をボウイに重ねているみたいで…(汗っ)
でも、あっきーの場合、本来他ジャンルである舞台がメインっぽくなっちゃてるから(爆)
ちょっとこそばゆいなあ(苦笑)
インタビューは約5ページほど。
ボウイはきっかけで、ほとんど他のことでしたね。



毎週くるサンデーメールなんていりません(爆)
こういう、音楽家としての視点をもっと語ってくれ~!
久々にいいインタビューを読んだ気がしました。



まあ、あっきー本人が語ってることと、私が感じてることが必ずしも一致はしていないんだけれども(爆)
たとえば、この前のライヴアクトのこととか。
あっきーの思いが必ずしも結実した舞台とは私には思えなかった。
あっきーのこだわりがどんなに強いものであっても、私にはちょっとごめんなさい感が強かった。
あ、あっきーのヴォーカリストとしての才能は別です!
それは、もう、言わずもがな、ただただ脱帽ものなんですけどね。



CDにしてもそうだけど、やりたいことは絶対譲らない、くらいの強い決意を感じさせるものを作り出してほしい…
自分の意見は持っているけれども、最後の押しがちょっと弱さを感じてしまう。
その辺、本人はどう思っているのかな、と。
音楽家ならきっと理想があるはず。
たまにはいい子をかなぐり捨てて(爆)
もっと、予算よこせ~
とか
これをやらせろ~
とか
叫んでみてもいいんじゃない?
そんなこんな
久々にあっきーの基本を少し垣間見られた気がしました(笑)
とにかく基本は歌!
根っこはしっかり大地に食い込まなきゃ、枝葉は茂らない。
そこはお願いします。





いのうえさん、右近さんの「TOMMY」インタビュー
愛が溢れてます!
TOMMY への愛
THE WHOへの愛
もう、読んでて楽しい!

いのうえさんは
ピンボールでは意地でものせる!と言ってます。
楽しみでございます!
舞台へのこだわりも、音へのこだわりも、かなりのもの。
音はうるさくなるそうですよ!
聞き手の方もロックファン、いのうえさん、右近さんもロックファン
ということで、かなり読み応えのあるインタビューです。
いろいろ舞台のアイデアも語っているので、楽しみ倍増です!
しかし、舞台はやっぱり中央よりみたいだなあ…
いのうえさんは左右より奥から前なんですよね
席、だいじょうぶかなあ(笑)
っと、脱線しました(笑)



右近さんはもう、ねえ…
キースに負けない‘変態’アーニー叔父さん、目指してるみたいですから…
命がけでいいものにする!といってます。
期待!
そして…
うれしかったのが…
ピンボール・ウィザードはロジャーの方が好き!と言ってる!
根っからのWHOファンだわ。
そうですよ、エルトンもいいけどね。
やっぱり、バンドとしてのWHOのトミーが好きみたいです。
嬉しい…なんとなく(爆)
あと、訳詩もいろいろと苦労してるようです…


音楽雑誌でのインタビュー、ということもあって、いのうえさんも右近さんもかなりマニアックな面を見せてます。
映像も駆使するようで、ほんとに、どんな舞台になるんだろう。


とにかく、読み応えのあるインタビューでした。