Tinoな毎日

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ガラスの代わりに

2019-12-11 | DIY・2
以前からひびが入っていたガラス、応急処置として接着剤を流し込んでいましたがデッキを作っている時にうっかりもたれてしまいました。バラバラにはならなかったもののひびは大きくなり膨らむように変形してしまいました。台風の予報まで出ていたので大急ぎでホームセンターへ。


用いたのはガラスではなくポリカ。店頭には3ミリと4ミリがあったので4ミリを選びました。ポリカは枠より少し大きめにカットし、断面をふさぐためのアルミテープを貼ります。割れたガラスを取り除き代わりにはめ込むのですが、ちょっと手こずりました。



隙間に細く切ったプラダンを押し込み動かないように調整した後、コーキング。パッと見、ガラスじゃないなんてわからない!



カモにつられて

2019-12-10 | グルメ
親戚が集まり畑の草刈りを頑張った昼下がり、みんなで麺麓へ。以前、テレビで鴨肉のラーメンを提供しているのを見て気になってたお店でした。


鴨出汁そばのチャーシューは堅さを選べたのでしっかりしたのと柔らかめを一枚ずつのせてもらうことに。テーブルにはぶどう山椒タプナードっていうのが置いてあって、鴨肉にちょこっとつけると味の変化も楽しめて美味しかったです。オットとシェアした紀州鴨とバターソテーのエリンギ丼は食欲そそる香りも最高!カフェのような店内は女性でも気軽に食事できる雰囲気でした♪



都路里でお茶、再び紅葉

2019-12-08 | お出かけ
ランチの後、散策しながら四条駅まで戻る途中、都路里で一休みすることに。私はお茶と季節の和菓子のセット、オットは都路里パフェを。母はこの時白玉パフェを。母がパフェを食べるイメージがあんまりなかったのでびっくり。


お茶の後はそれぞれ分かれて家路に。私たちはせっかく京都まで来たのでもう少し歩いてみようと花見小路を抜けて建仁寺へ。


ここの紅葉も燃えるように赤かったです!


2019年・京都丸山公園

丸山公園で紅葉狩り

2019-12-07 | お出かけ
親戚と共に丸山公園へ紅葉狩りに。去年は台風の影響で今一つだったそうですが、今年はとっても鮮やかに!


お昼は前回同様、いもぼうへ



いもぼうは初めてのオット、前回私が食べた月御膳 (いもぼう・付出し・お吸い物・ご飯・香の物・とろろのり巻き付き) にしたので、私は天丼に。エビが3本もついてました♪


2019年・京都丸山公園

御即位記念の正倉院展へ

2019-12-06 | お出かけ
開催最終日ぎりぎりで第71回正倉院展へ。奈良に行ったのは20年以上ぶり。今年の正倉院展は天皇陛下の御即位を記念し、9000点程ある宝物から、今年は北倉14件、中倉8件、南倉17件、聖語蔵2件の41件、そのうちの4件が初出展で、倉院宝物の成り立ちと伝来に関わるものや、宝庫を代表するものが並んでいました。一度にすべてを見られるわけではないので毎年初出展目当てに足を運ぶリピーターも多いらしいです。


今年の見どころは平螺鈿背八角鏡、沈香木画箱、玳瑁螺鈿八角箱、犀角如意などで、細工が細かく美しいものが多いため、ルーペ持参の見学者も多くいらっしゃいました。


宝物展があったのは新館、新館から地下道で繋がっているのが仏像館です。このクリーム色の素敵な洋館が仏像館になってるなんて意外!



絶景!浦富海岸

2019-12-05 | 国内旅行
旅行最終日はホテルの旅行案内を見て絶景が期待できる浦富海岸に寄ることに決定!田後港にいったん車を止めた後、西に向かい城原海岸で車を再び止めて菜種五島を見ます。



荒波に削られたダイナミックな海岸線は東西15km、見どころごとに車を止めてみて回るのが効率的ですが、鴨ヶ磯あたりから遊歩道を西に向かって歩くことに。ところがこの遊歩道、整備されているところとそうでないところがあるうえ、起伏もあるので要注意。ちょっぴり後悔が頭をよぎる場面もありましたが、歩くからこそ見られる絶景があるのも事実。



海水の透明度もすごいです!でも、入り組んだ入り江に流れ着く海外からのゴミもたくさん目にしました。そういうのを見ると、自分のことや自国のことばかり考えるのでなく、地球規模で一人一人が考えなきゃいけないことがいっぱいあるんだなって思います。



遊歩道西の果てにあるのが千貫松島。花崗岩が浸食されてできた海食洞門をもつ離れ岩で一本松が生えているのが特徴。絶景です!さて、帰り道・・・遊歩道が結構厳しかったので車道を戻ることに。道を尋ねたおばさんに1時間かかると教えてくれましたが、遊歩道に比べると舗装された道は楽でした!長い長い6日間のドライブ旅行はこれで終了、家路についたのは夜中でしたが楽しい旅でした。

2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行

風紋美しい鳥取砂丘

2019-12-04 | 国内旅行
南北2.4km, 東西16km、最大高低差は90mの広大な鳥取砂丘へ!砂丘は中田島砂丘を見た時以来。馬の背までのコースは縁を回るコースと真っ直ぐこう配のあるコースを行く二通り。ちょっときついかなと思いつつ、まっすぐ登るコースをとりました。頑張って登ると白い砂と青い海のコントラストが美しい素晴らしい景色が待っていました。


風により砂が移動して描き出す風紋も見ることができました。長い年月をかけて作り出された砂丘、地下80メートルにある花崗岩質の岩石の上に古砂丘が厚く堆積し、その上に。大山や姶良火山からの火山灰が堆積し、更に新砂丘がその上を覆って現在の砂丘を形成しているそうです。砂丘の西側に砂の色が変わった場所があるので行ってみると、そこは火山灰露出地帯でした。


火山灰露出地帯付近には植物も生えていました。根を箒に利用したというケカモノハシや5・6月にピンクの花を咲かせるハマヒルガオ、ハマボウフウなど、こんなところにも根を貼り生きている植物がいるんだと観察していたら、砂丘の手入れをされているボランティアの方に出会いました。どうやら景観や生態系を崩しかねない外来植物が繁殖。そのため一本ずつ抜いて回っているんだとか。気が遠くなるような除草作業!感謝の言葉しかありませんでした。



2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行

庭園で有名な足立美術館

2019-12-03 | 国内旅行
地元実業家・足立全康が横山大観のコレクションをもとに、1970年に創設された足立美術館、思った以上に古い美術館だったことに驚きました。



どこを切りとっても絵画のように見える美しい庭園は「額縁庭園」と呼ばれ、近景には大木、中景に枯山水、遠景には借景として山並みが広がります。右から左へ動くと遠景の山並みはそのままに手前の庭園が動くように見えるので不思議な感覚になります。借景だけでなく床の間の壁に穴を開け景色を掛け軸にしちゃったものなど、自然の風景を美術品のように見せる興味深いしかけがあちこちに!


奥に見える滝は「亀鶴の滝」。横山大観の那智乃瀧をイメージして1978年に開館8周年を記念して敷地外の亀鶴山に開瀑した人工の滝。岩肌の見える滝が背景にあることでより奥行きが増したように感じます。休憩は庭を眺めながらおぜんざいを。贅沢な時間です。最後は横山大観をはじめとした近代画壇の絵画や美術品を鑑賞、絢爛豪華という言葉がぴったりの大観の「紅葉」は本当に素晴らしかったです。



2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行

八雲立つ出雲の国へ

2019-12-02 | 国内旅行
いちじく温泉で入浴後向かったのが、車中泊先の道の駅 大社ご縁広場。道の駅も大社風。夜の出雲大社をちょっぴり拝観した後、近所のスーパーで見つけたのがバラパン。食パン生地の間にクリームが挟んであり、クルクルと巻かれて薔薇の花のような形になってます。島根のご当地パンらしく、イチゴや抹茶味などいろいろありましたがコーヒー味を選び朝ごはんに買って帰りました。


早朝、まだ人の少ない時間帯に道の駅から歩いて出雲大社へ向かうことに。空気が清々しくて本当に気持ちがいい!拝殿のしめ縄を見てこんなに小さかったかと思い神楽殿を参拝すると、そうそうこの大きさ!これに圧倒されたんだと昔の記憶がよみがえります。


敷地内には「因幡の素兎」がモチーフとなった大国主大神さまとウサギの青銅の御像の他、46羽のウサギたちが御本殿裏や神苑、神楽殿周辺、祖霊社等にいます。ポーズも様々でとってもかわいい♪


リサーチ不足で残念だったのが出雲大社奥の素鵞社の砂。この砂はご利益があって頂いて帰るには稲佐の浜で弁天様に参拝後、浜の砂を頂いてくる必要があったのです。



2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行

歴史を感じる石見銀山

2019-12-01 | 国内旅行
中国地方を旅しているとやたら目にした赤い屋根、焼成温度は1200℃以上と高温で焼かれるため凍害に強く寒い地方で重宝されているようです。その粘土瓦の生産地が石見地方。次の目的地は2007年に世界遺産に登録された石見銀山です。


ここではワンコインガイドの龍源寺間歩を申し込んでいました。「間歩」とは銀を採掘した坑道のこと。ガイドを申し込んでいたので、満車の駐車場を横目に専用の駐車場へと案内して頂けたのはラッキー、それに石州瓦のことや、今も残る石垣からそこに家があったこと、まだまだ未発見の坑道や研究途中の坑道があること坑道など、ガイドなしでは知りえなかったことも教えて頂きました。


坑道内部は暗くて懐中電灯なしではじっくり観察することも難しいほど。ノミの跡や排水のため垂直に100mも掘られた竪坑など作業がどれだけ大変だったか実感できます。


もう一つの楽しみは江戸時代の武家屋敷や代官所跡、石見銀山で栄えた豪商・熊谷家住宅などを見ながら大森の町並み散策です。運よく、井戸神社で開かれていた子ども神楽も鑑賞することができました。子供ながらなかなかの迫力。雨がぱらつき公演が途中で中止になっちゃったけど、楽しい時間でした♪



2019年・リフレッシュ休暇でドライブ旅行