やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

子どもにわかる言語論1 予定目次

2009年12月19日 | 日本語について

 33年前の昭和51(1976)、佐賀県佐賀郡大和町(現佐賀市)の春日小学校で3年生の担任になっていらい、「国語」を教える者としておりおりに《言葉》について考えてきました。あと3ヶ月ほどで卒業するにあたって、それなりにまとめてみようと思い立ちました。

 これから、シリーズで「言葉・日本語」について考えていきます。もともと学者ではないし、言語学の学術文献をきちんと読んでいるわけでもないので、なるだけ「専門用語」を使わずに、「日常用語」を使って表現してみようと思っています。つまり、言葉に興味をもっている子どもにわかるように・・・

■題 言葉とはなにか

■目次(当初予定:変わるかも)

1 言葉が生まれるとき
2 言葉はなにを表しているか
3 言葉を作っている材料はなにか
4 言葉はどこにあるか 
5 声の言葉・文字の言葉・脳の言葉 
6 単語の種類 
7 文や文章はなにを表しているか 
8 言葉が伝わるふしぎ ~なにが伝わっているのだろう?~ 
9 現実の世界と言葉の世界