ⅱ 8社を比べる
※目のつけどころ・・・中華人民共和国内に残っている貴重な一次資料:好太王碑がどのように扱われている(いない)のか?、日朝関係の事実がどのように書かれている(いない)のか?
【育鵬社】
※取り扱い量がもっとも多い。/資料の碑文内容=「倭が・・・百済や新羅を従えた」
【自由社】
※本文に、日本の学界が解読した碑文内容を書いている。
【東京書籍】
※高句麗との戦いの前に、百済・新羅が倭に破れ服属したことを書いていない。
【帝国書院】
※貴重な1次資料「好太王碑」を無視!
【教育出版】
※貴重な1次資料「好太王碑」を無視!
【日本文教】
※貴重な1次資料「好太王碑」を無視!
【清水書院】
高句麗との戦いと好太王碑のことをまったく書いていない。
※完全無視する理由は…?
【学び舎】
※碑文内容=(省略した)主語が高句麗で、《倭に勝ったこと》しか書いてないが…?
~次回:まとめと考察~