やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【国策前提】平和と安全 ~韓国は危険?安全?(13) 現在の日韓関係 (2 ) 領土問題~

2011年08月24日 | ~h27 政治経済

【国策前提】=国策検討のための前提認識の研究=「日本と世界の現実」の理解作業。<参照:「平和と安全」についての中間まとめ> 
現在検討中=■日本にとって危険な外国・外国の団体や組織 認定済=中国、北朝鮮
◆「外国等の危険性」=現在および将来において、外国等が日本人の生命・財産を傷つける可能性。
2 外国の危険性の検討 
(3) 大韓民国 (略称:韓国) その13
   人口:約4800万人 /<参考> 在日韓国・朝鮮人:約60万人 韓国・朝鮮系日本人(帰化人):約30万人

■現在の日韓関係と諸問題 その2  

(2) 領土紛争 ~竹島(韓国名:独島)の占領問題~ 
<ウィキペディアより抜粋・引用>

1905年明治38年)1月28日、日本政府は島根県隠岐島司の所管の竹島と閣議決定し、以降、竹島は行政区画では島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地であり、正式に日本の領土であった。

 
1952年昭和27年)1月18日大韓民国大統領李承晩占領し、李承晩ラインを一方的に設定。1965年(昭和40年)の日韓基本条約締結までに韓国により、このラインを越えたことを理由に日本漁船328隻が拿捕日本人44人が殺傷、3,929人が抑留された。海上保安庁巡視船への銃撃等の事件は15件におよび16隻が攻撃された。

 
2011年現在も韓国側が武力によって占有しているため、日本との間で領土問題が起きている。大韓民国の行政区分では慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑獨島里に属する。


 日本が大東亜戦争で無条件降伏して独立を失い、米占領下にあるときに、韓国が侵略・占領した。約3か月後の4月28日に日本は主権回復した。サンフランシスコ講和条約に署名したのは前年の1951.9.8。つまり、韓国は日本の主権が回復する直前に、どさくさまぎれの火事場泥棒のように侵略したことになる。

 日本はその後(なぜか奪還することなく)、平和的に、1954年と1962年に2度、計3回にわたり「国際司法裁判所への付託」を提案したが、韓国は拒否した。日本が勝訴するとわかっていたからだろう。
 韓国は《一度手に入れたものは決して手放さない》という強烈な(異様な)情熱で、「独島は昔から韓国領土」ということを自国民に洗脳し続けている。

 一方、日本のいわゆる「弱腰外交」は世界で際立っている。この領域では、《宗主国がいないとても弱肉強食の世界ではやっていけない植民地と同じ》と言われても、まったく反論できない。
 (※早く憲法改正して「普通の国」にならないと、アメリカがこけたら近くの猛獣が襲ってくることは目にみえているのに…)

 この領土紛争では、韓国は《日本人の生命と財産を傷つける》危険な国家であったし、その体質が今でも続いていることは確かである。
 そのことは、今年2011年8月の「自民党国会議員の入国拒否事件」の異常な対応をみれば明らかである。(残念なことに、中共と同じく、「先進国の国際常識」はもたないらしい。)

~次回は、(3) 反日政策~

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